2012/05/27

メールのタイトル

最近(と言っても、ここ1年くらい)送られてくる迷惑メール(スパムメール)について、気になっている事があります。
迷惑メールは1日に数10件から100件くらいは届きます。勿論メールソフトの「迷惑メールフィルタ」等により、大部分は自動的に「迷惑メールフォルダ」に入ります。迷惑メールフィルタから漏れるメールは1ヶ月に数件です。

そこで、「気になっている」事というのは、どうもタイトル(件名)が「無題」の迷惑メールが増えてきたことです。以前から、タイトルが「無題」で、本文も「無題」というメールはよくありました。これとは違って、最近目立つのはタイトルが「無題」で、本文は「迷惑な文章」がたっぷりと書かれているのです。悪質な業者の書いたとひどい文章が、長々と書かれているのです。
このような迷惑メールのタイトルが何故「無題」となっているのか、不思議で仕方がなかったのです。

私はメールを使い出して20年近くになります。その間、パソコンのメールでも、携帯電話のメールでも、タイトルを「無題」にして送ったことは一度もありません。もっとも、携帯(au)の「Cメール」だけは、タイトルを入れることが出来ないので、「無題」となりますが。
私の感覚では、「無題」のメールは、間違って送られたメール、いたずらメール、迷惑メール等のたぐいのものであり、無条件に「読む必要のないメール」です。
従って、パソコンのメールソフトでは、「無題」のメールは「迷惑メール」として処理され、自動的に「迷惑メールフォルダ」に入ります。当然、内容などチェックせずに「削除」します。
友人や取引先のお客様からのメールには、全てタイトルに「適切な言葉」が入っており、一度も問題が起こったことはありませんでした。これが常識であると考えていました。

「迷惑メール」も送信者から見れば、「絶体に読んでほしい」メールのはずです(受信者である私は読みたくありませんが)。だから、タイトルが「無題」であるはずがないと思うのです。私の常識では、「無題」のメールは、読まずに削除対象のメールなのですから。読んでほしいなら、「受信者の気を惹くタイトル」を付けるはずです。
だから、「無題」の迷惑メールが増えてきたことが不思議で、気になっていたのです。

そこで、色々とネットで調べてみました。
メールのタイトルを入力しない方が、多いことに驚きました。特に、携帯メールを多用する、若い方に多いようです。中には、タイトルを入れない方が自然だとか、格好いいとか思う方もけっこうおられるようです。携帯電話では、アドレスが登録されている場合、着信すると送信者が表示されます。だから、空欄で良いとお互いが了解しておれば、必要ないとの考え方のようです。
このような考えの人が増えてきたために、「迷惑メール」でも「無題」のメールが増えてきたのだと納得しました。

しかし、「無題」のメールが許されるのは、ごく親しいプライベートな関係の人間の間だけであり、何処でも何時でも通用するものではありません。一般的な常識では、「タイトル」は絶対に必要なものです。
さらに、私が行っているように、迷惑メール対策として、「無題」のメールは「迷惑メール」として処理するように設定している方は多くおられます。特に、パソコンでは、ウイルス対策ソフト等の迷惑メール対策処理では、ほとんどのソフトがそのように初期設定されていると思います。
従って、いつもの癖で、親しい友人以外の相手(仕事の相手等)に「無題」のメールを送ってしまうと、「迷惑メール」として処理されてしまい、読んでもらえない可能性があります。そのため、必ず「タイトル」は入力する癖を付けておくべきだと思います。

なお、パソコンなどのメールソフトでは、「無題」で送信してしまわないように、注意を促すシステムが設定されていると思います。
私の使っているメールソフト(ジャストシステム製のShuriken)の初期設定では、もしタイトルを忘れて送信しようとすると、本文の1行目を自動的にタイトルとして入れてくれます。「Windows Live Mail」では、『このメッセージには件名がありません。「OK」をクリックすると送信します。』と注意のメッセージが表示され、ここで「OK」をクリックすると、「無題」のメールが送信されます。
何れも、「無題」のメールを送信することは可能なのですが、このような「誤送信」を防止するための対策が取られています。
一方、携帯電話でもテストしましたが、私の携帯電話は、全く何のメッセージもなく、何の対策処理もなく、「無題」のメールを送ってしまいました。
携帯電話では、機種によって異なっているのかもしれません。
携帯電話でも、全機種に送信前に注意を促すようにしてほしいものです。

このようなシステムに頼らなくても、送信者自身が、注意深く正しく送信操作を行いたいものです。

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2012/04/28

無駄な会費は支払わないように

実は数ヶ月前まで、毎月クレジットカードで大手IT企業「Y社」から346円引き落とされていました。
数年前に、Y社の「オークション」を何度か利用したことがあり、その時会員になって引き落とされるようになったのでした。オークションの入札には、Y社の会員になる必要があるため、会員IDを取得しました。そして、5,000円以上の入札には、346円を払ってプレミアム会員登録が必要とのことで、プレミアム会員になりました。
数回利用した後は、オークションを利用することもなかったのですが、また利用することがあるかもしれないと思って、そのままになっていたのです。
はっきり言って、珈琲一杯分程度の会費なので、あまり気にせず、すっかり忘れていたのです。数ヶ月前、ふと気がついて、ちょっとY社の「ヘルプ」を調べてみました。すると、プレミアム会員の登録を解除して、会員IDだけを置いておき、プレミアム会員の資格が必要な時に、再登録すれば良いと分かりました。私は、何年も全く無駄な会費を支払っていたことになります。早速、登録を解除しました。
それにしても、1ヶ月346円の会費というと大したことないと思っていたのですが、5年ほど無駄に支払っていたことになります。1ヶ月で346円ですから、1年で4,142円、5年では20,760円です。
Y社は大企業ですから、案外私のように、うっかり払い続けている人は、多いのではないかと思います。
私のような人間が1万人いれば、それだけで一年間に4,000万円以上。いや、もっともっとおられるのではないかと思います。この会社、毎年何千万か、何億か、何もせずに儲けているのです。
少しの金額だからと放っておかずに、しっかり解除・キャンセルしましょう。
私も、気をつけることにします。

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2012/02/15

一太郎という選択肢

Just MyShop(ジャストシステム) 一太郎2012

パソコンサポートの仕事をしていて、ワープロの使用法についての質問は非常に多いものです。
私は普段個人的には、ワープロソフトは「一太郎」なのですが、パソコンサポートで質問されるのは大部分「ワード」についてです。だから、一応「ワード」もさわります。

質問内容では、「罫線や表がうまく配置できない」「レイアウトが壊れる」「画像の配置がうまく行かず、レイアウトがおかしくなる」といった質問が多いように思います。
私自身、「ワード」は本当に扱いにくいソフトだと思っています。初心者の方々が悩まれるのはよく分かります。
元々、ワードはアメリカで作られたワープロソフトです。当然英語を処理するために作られました。それを、無理矢理日本語に対応させているのです。日本語は、縦書き、ルビ、傍点、圏点、禁則処理等々、英語とは全く異なる要素が多数あります。ワードでは、これらの処理に難点があるのはやむを得ない事でしょう。

日本には以前から、ジャストシステムという日本のソフト会社が販売する、「一太郎」という純日本製のワープロソフトがあります。"Windows 95"が発売された当時は、「ワード搭載」と「一太郎搭載」のパソコンがあり、ユーザーは選択できたものでした。いつの間にか、"Microsoft"の強引な販売方法によって、「一太郎搭載」パソコンはなくなって、「一太郎」を使いたければ、ソフトを買ってきてインストールしなければならなくなってしまったのです。
「一太郎」は間もなく発売開始から30年になります。その間、日本語ワープロとして進化してきました。縦書きやルビなど日本語独特の要素にも問題なく対応しています。ワードでは面倒な罫線や表の作成も、遙かに簡単に処理できます。はじめから日本語のために作られたワープロだから、当然の事です。
「一太郎」なら、はじめから日本語を賢く処理してくれます。

今多くの方々がワープロソフトとして、「ワード」を使っておられる理由を考えてみましょう。

  1. 業務で「Microsoft Office」を使わざるを得ないからワープロは「ワード」
  2. 業務で、取引先の方が「ワード」を使っているので、こちらも「ワード」
  3. 会社のパソコンに、はじめから「ワード」が入っていた
  4. 会社の仕事を家で行う事があり、「ワード」を使わなければならない
  5. ワープロ搭載のパソコンを買ったら「ワード」が付いていた
  6. ワープロソフトを買いに行ったら、「ワード」を買わされた
  7. パソコン教室へ行き、ワープロを習ったら「ワード」だった

まあざっとこのような理由ではないかと思います。
この中で、理由の1~4のように業務上「ワード」を使わざるを得ない場合は仕方ないと思いますが、そうでない場合は「一太郎」という選択肢もあると思うのです。
ワープロソフトは、基本的には編集処理を行い、それをプリンターで印刷する操作を行うものです。自分で編集して、印刷するなら「ワード」を使わなければならない理由はありません。
たしかに、今まで「ワード」を使っていて、「一太郎」を覚え直すのは面倒かもしれません。しかし、すでに「ワード」をある程度使いこなしているなら、「一太郎」を覚え直すのにそんなに時間はかかりません。
勿論、始めてワープロソフトの操作を覚えるなら、「一太郎」でも「ワード」でも同じ事です。
私は、「ワード」を教えている時でも、「これが一太郎なら、こんなに苦労しなくても、簡単に処理できるのに」と思う時が度々あります。

「一太郎」には、通常価格のパッケージやバージョンアップ版の外に、「特別優待版」があり、「Microsoft Office」や「ワード」を持っている方はこの版を利用する事が出来ます。「通常版」より遙かにお得です。一度「通常版」か「特別優待版」を購入すれば、以後は「バージョンアップ版」を使用する事が出来、とても安く手に入れる事が出来ます。
「体験版」も用意されていますので、一度試してみられる事をお勧めします。

「一太郎」を使用すると、もう一つ大きなメリットがあります。
それは、日本語変換です。「一太郎」には日本語変換ソフト「ATOK」が付属しています。元々"Windows"には「Microsoft IME」という日本語変換ソフトが付いています。通常、Windowsパソコンを買えば「Microsoft IME」が付いており、多分大部分のWindowsユーザーはこれを使って、日本語変換を行っています。
「一太郎」をインストールすると、「Microsoft IME」に代わって、「ATOK」を使用する事が出来ます。アメリカ製の日本語変換ソフト「Microsoft IME」は、日本製の「ATOK」にはとうてい及びません。「ATOK」を使用する事により、「一太郎」だけでなく、普段常に使用する日本語変換の、変換効率が格段に上がるだけでなく、正しい日本語に変換することが出来ます。日本語の間違いの指摘、方言に対応、校正支援等様々な機能を使用する事が出来ます。日本語を本当に知っている、日本製の日本語変換ソフトなのです。

「一太郎」は使用しない(使用できない)方でも、日本語変換ソフトだけ「ATOK」をインストールして、使用しておられる方もおられます。「ATOK」は単体でも販売されており、日本語変換だけ「ATOK」を使用する事も出来るのです。
日本語変換ソフトを「ATOK」に代えるだけでも、パソコンの業務効率は大きく上がると思います。
是非「一太郎」と共に「ATOK」を試してみる事をお勧めします。

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