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2006/09/22

迷惑メール対策 その2

ソフトのメンテナンス

今回は迷惑メール対策ソフトの使用・メンテナンスについてです。
迷惑メール対策に多くの人が、セキュリティソフトやインターネットサービスプロバイダ(ISP)等が提供している「迷惑メール対策サービス」を使っています。
ソフトやサービスを導入すれば、簡単に迷惑メールを撃退できるように考えてしまいそうです。
しかし、迷惑メールを完全に防御できている人は少ないのではないでしょうか。

迷惑メール対策がウイルス対策などと異なるのは、「迷惑メールの定義」が人によって異なることです。
私にとって「迷惑メール」とは、

  1. ウイルスやフィッシングなど、悪意を持ち危害を加えるプログラムを含んだメール
  2. 身に覚えのない所からの嘘の請求等
  3. 出会い系・アダルトサイトなどの宣伝
  4. 買う気にもならない商品・サービスの宣伝
  5. その他諸々

となります。
加えて、外国語のメールは私にとっては全て迷惑メールです。(外国語でメールのやり取りをする相手はいないのですから)
(1),(2)は誰にとっても迷惑メールだと言えるでしょう。
しかし、(3)以降は受け取る人によって、迷惑だと思う人もいれば、余り気にならない人もいるでしょう(むしろ喜んで受け取る人もいるかもしれません)。
つまり、「迷惑メール」として拒否したいメールの内容は人によって異なるのです。

多くの迷惑メール対策のソフトやサービスは、次のように受信メールを「迷惑メール」と決めるようです。

  1. 明らかに危害を加えるドメインやメールアドレスのリストとの照合。
  2. 受信時にフィッシングなどの危険をチェック
  3. メールヘッダーやタイトル、本文などで迷惑メールに特徴的な内容を含むかどうかをチェック。
  4. ユーザーが拒否したい/許可したいドメインやアドレスとの照合。
  5. その他

このなかで、(3)(4)はユーザーはユーザーによって異なるものです。
ユーザーによって異なるために、ソフト・システム開発側で、勝手にルールを決めておくわけにはいきません。

私が使っているNorton Internet Securityには、(3)のプログラムとして「スパムルール」というのがあります。
メールに、特定の語句が含まれていると「迷惑メール(スパムメール)」と判断する機能です。
例えば、アダルト・出会い系の宣伝メールに多く書かれている「援助交際(援交)」や「セックス...」などの語句を登録しておくと、これらの語句を含むメールを「スパムメール(迷惑メール)」と判断してくれます。
(4)のプログラムとして、度々同じ所から来る「迷惑メール」のアドレスなどを登録すると、そこから来たメールを「スパムメール」と判断してくれる機能があります。

このように、迷惑メール対策では、ソフトを買ったりサービスを申し込めばそれで済むわけではなく、ユーザー自身がソフトに登録するなどのメンテナンスを行い、次第に望みどおりに判断してくれるように学習させなければなりません。
このメンテナンスは、一回で済むものではありません。
少しずつ時間をかけて、判別の精度を上げていきましょう。

セキュリティソフトを買ってきたり、プロバイダの迷惑メール対策を申し込んだのに迷惑メールがちっとも減らない方は、もう一度ソフトの取扱説明書やヘルプ、プロバイダの案内サイトなどを確認して、メンテナンスを行ってみましょう。

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