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2007年3月

2007/03/21

日本語入力システム ATOK その2

パソコンで文章を書く時、頭の中では二つの仕事をしています。
第一は言うまでもなく、今書いている文章をいかによいものに仕上げてゆくかを考えることです。
自分の考えをどのように表現するか、人にわかってもらうためにはどのように書けばよいか、誤解を与えるような内容になっていないか、美しい日本語になっているか、などを考えながら書きます。
第二は、パソコンで正しく日本語に変換操作する作業について考える事です。
日本語入力システムを操作し、日本語入力システムが正しく仕事をしているかチェックすることです。

だれでも、文章を書く時には第一の仕事に専念したいものです。
パソコンでの日本語入力や、正しい変換かどうかのチェックなどに頭を使いたくはありません。
誤変換ばかりに気を取られていては、本来の文章を書くことに専念している頭の思考回路が、ぶつぶつ断ち切られてしまいます。
Windowsに標準で付いてくる日本語入力システム(MS IME)では、しょっちゅう思考回路が断ち切られてしまうのです。
変換精度、変換効率の高い「ATOK」を使えば、ストレスなく変換が行われ、余計なことに気を遣わずに、文章を書くことに専念できるのです。
私が、日本語入力システムに「ATOK」を使う第一の理由はこのことです。
ATOKがMS IMEよりすぐれている点は数多くありますが、ワープロはワードに変わっても日本語入力システムだけはATOKを使っておられる方々が数多くおられる理由はここにあると思います。

「ATOK」を知らない人のために、日本語入力システムと「ATOK」について書いておきます。
日本語入力システム(日本語変換ソフト)をIME(input method editor)といいます。
よく、MS IMEのことを「IME」という人がいますが、IMEは日本語入力システムのことです。
Windowsには、標準でIMEが付いてきます。
これが、「MS IME」です。
多くの人は、この「MS IME」を使っています。
Windowsに標準で付いており、Windowsパソコンを買えば、何の費用も払わず使えますから、全く意識せずに「MS IME」を使っている人が多いのです。
「ATOK」もIMEの一つで、徳島に本社のあるジャストシステム(Just System)という会社が作り、販売しています。
「MS IME」のように只ではなく、新たに買わなければなりません。
「ATOK」は1983年にNECのパソコンPC-100にバンドルされたワープロソフトJS-WORDの漢字変換部が始まりです。
それ以来バージョンアップを続け、最新の「ATOK」はバージョン20となる「ATOK2007」です。
日本語を知っている日本のソフト会社が制作している、20年以上の歴史を持つ日本語入力システムなのです。
「ATOK」はパソコン用だけではありません。
多くの携帯電話や、任天堂「Wii」などにも搭載されており、知らず知らずのうちに使っている人も多いのです。
http://www.atok.com/item/list/index.html

次回からは、「ATOK」のどこが賢いのかなどをを書いていきましょう。

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2007/03/20

日本語入力システム ATOK その1

今日は日本語変換ソフトの話です。
パソコンを使っていて、一番お世話になるソフトは日本語変換ソフトかもしれ
ません。
とにかく、日本語入力する時にはいつもお世話になっているわけですから。
私がパソコンサポートやパソコン指導に行って、一番イライラするのは日本語
入力です。
Windowsには標準でMS IMEという日本語変換ソフトが付いています。
多くの人は、MS IMEというソフトを使っているなどと意識することなく使って
います。
日本語入力をするたびに使っているのですが、Windowsパソコンを使えば、只
で使うことができるので、何も気にせずに使っている人が多いのです。
しかし、このMS IMEが余り賢くないのです。
だから、MS IMEしかインストールされていないパソコンを使って、日本語入力
をするとイライラするのです。
日本には、昔からATOKという日本語変換ソフトがあります。
最新版はATOK2007ですが、バージョンで言えば20になります。
20年以上の歴史を持っています。
私は、パソコンを使い始めて以来ずっとATOKを使い続けています。
ATOKを一度使えば、MS IMEには戻れません。
MS IMEも以前に比べれば確かに賢くなっています。
変換精度もかなり上がってきたことは確かです。
初期の頃は、全く使い物にならなかったMS IMEですから、賢くなってきて当然
です。
しかし、その間に、ATOKも益々賢くなってきました。
この差は、いつまでたっても埋まることはないのではないかと思います。
確かに、MS IMEは只で使うことができます。
ATOKは新たに買ってきて、インストールする必要があります。
それでも、毎日必ずお世話になるソフトであり、日本語入力が快適になれば、
お金を払う価値は十分にあります。
ということで、何度かに分けてATOKについて書いていくことにします。

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2007/03/10

一太郎2007 その2

一太郎2007になって、楽しみにしていた機能アップが、MicrosoftWordと
の互換性精度の向上です。
私は「一太郎2006」を持っていませんので、「一太郎2005」との比較
になりますが、互換性精度は非常に上がっています。
仕事上多くのワープロ文書を受け取りますが、大部分はWordです。
今まで仕方なくWordで開いていました。
罫線やアートなどがすれたりして、うまく表示されないことが多かったのです

「一太郎2007」になってずいぶん精度が上がりました。
一部罫線関係でまだずれたりするところもみられるようですが、ほとんど問題
なく表示されます。
「一太郎2007」でWaod形式での保存も、ほとんど問題なくWordで表示され
ます。
ちなみにWordのバージョンは2003です。
会社など仕事ではWordを使い、個人的には一太郎を使っておられる方も多いと
思います。
会社の仕事を持って帰って行うために、さらにWordも持っているという方も多
いでしょう。
そのような方も、ぼつぼつWordを持つ必要がなくなってきたように思います。
互換性精度が上がりさえすれば、Wordより遙かに扱いやすく、優れている一太
郎を選択すればいいのですから。
昔からパソコンを使っておられる方は、一太郎を知っておられる方も多いので
すが、最近になってパソコンを使われた人の中には、ワープロといえばWordし
か知らない人も多いと思います。
一度一太郎を使えば、一太郎がどれだけ使いやすいワープロかわかると思いま
す。

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2007/03/09

Shurikenで迷惑メール対策 2

今回は、Shuriken Pro4/R.2(以後Shuriken)を使っての迷惑メール対策のテスト結果について書いてみます。
以後Shurikenの迷惑メールを判別する迷惑メールフィルターは「基本フィルター」、「学習型迷惑メールフィルター」の2種類あります。
「基本フィルター」はメールの差出人や見出しから迷惑メールを判別します。
「基本フィルター」を使用する場合、迷惑メールを見つけた時、その差出人や見出しから迷惑メールと判断する文字列を登録してゆかなければなりません。
特定のドメインからのメールは全て迷惑メールとするとか、見出しに「援助交際」の文字があれば迷惑メールとするような場合には有効でしょう。
「学習型迷惑メールフィルター」は、迷惑メールを選択して「このメールを迷惑メールと判定する」というコマンドを実行するだけで迷惑メールを学習して、次第に判定精度が上がってゆくというものです。
Shurikenをインストールして、まず「学習型迷惑メールフィルター」を使ってみることにしました。
Shurikenをインストールすると、通常どのメールソフトにもある「ゴミ箱」と別に「迷惑メール」フォルダが作成されます。「迷惑メール」フォルダは、各アカウントごとに作成されますが、アカウントごとにチェックするのも面倒なので、迷惑メールと判定された全てのメールは一つのアカウントの「迷惑メール」フォルダに入るように設定しました。
Norton Interpret SecurityのNorton AntiSpamは無効にしました。
メールを受信するたびに、Shurikennが正常なメールと判断したものから「迷惑メール」を選び、「このメールを迷惑メールと判定する」コマンドを実行していきます。
この時、「ブラックリストに追加」ダイアログボックスが表示されますが、「いいえ」を選択しました。
「ブラックリスト」に追加すれば、「迷惑メール」と判定されるのは確実なのですが、フィルタの学習能力を確かめるために「ブラックリスト」「ホワイトリスト」へあえて登録しなかったのです。
            
初日、受信した迷惑メールは約19通、Shurikenが正しく「迷惑メール」と判定したのは7通、誤判定12通。。
初日ですから、全く学習させていない状態です。
2日目、迷惑メール96通、正しく判定76通、誤判定20通。
3日目、迷惑メール84通、正しく判定64通、誤判定20通。
4日目、迷惑メール77通、正しく判定71通、誤判定6通。
5日目、迷惑メール61通、正しく判定58通、誤判定3通。
6日目、迷惑メール57通、正しく判定54通、誤判定3通。
7日目、迷惑メール78通、正しく判定76通、誤判定2通。
その後は2~3日に一度、1~2通程度を誤判定するだけという正確さです。
毎日50通以上の迷惑メールが来ているのですから、ほぼ98%正確に判定してくれていることになります。
一ヶ月後には誤判定は週1~2通程度になりました。
誤判定はほとんどの場合、外国語のメールです。
私の場合、外国語のメールは全て迷惑メールですから、これはやむを得ないと思っています。
また、「迷惑メール」と判定されたが、本当は正常なメールだったケースは、一度だけでした。
この判定精度には本当に驚いています。
学習時に「ホワイトリスト」「ブラックリスト」を使えばもっと速く精度は上がったかもしれません。
現在、一応「迷惑メール」フォルダで、誤判定がないか確認していますが、もう少しテストを続けて安全だとわかれば、絶対に誤判定されては困るアドレスを「ホワイトリスト」に登録して、「迷惑メール」は直接破棄する設定にしてもいいのじゃないかと考えています。
今の精度に十分満足していますが、Shurikenに「言語」によるフィルタがあれば、もっと楽になるのではないかと思います。
私のように「外国語のメールは全て迷惑メールだ」というような人はけっこう多いと思いますから。
私は、「外国語のメールは全て迷惑メール」ですから、本当に外国語のメールの迷惑メール振り分けの精度はわかりませんが
、少なくとも日本語中心のメールでの判定精度はすばらしいものです。
毎日のメール処理でのストレスからようやく解放されました。
実は今日、Shurikenの新バージョン「Shuriken 2007」が発売されました。
明日にでも、早速バージョンアップの予定です。

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