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2007/04/02

日本語入力システム ATOK その3

賢いATOK

私が日本語入力システム(以後IME)にATOKを使い続けるのは、変換効率が良いだけではありません。
ATOKを使う一つの理由が正しい日本語を教えてくれることです。
言葉の誤りを正してくれる校正支援機能などは、正しい日本語を書く上で非常に助かります。

二重敬語、謙譲語と尊敬語の混同、ら抜き表現、さ入れ表現などをしっかり指摘してくれます。
「まもなく社長が参られます。」と変換しようとすると、次のような表示が現れ謙譲語と尊敬語の混同を指摘されます。
謙譲語と尊敬語の混同
MS IMEでは、何事もなかったように変換するだけです。

「大きな美しい女性の写真」と変換しようとすると、次のような表示が現れ「わかりにくい修飾関係」を指摘してくれます。
修飾語の連続
「美しい女性」の「大きな写真」なのか、「大きくて、美しい女性」の「写真」なのか、曖昧でわかりにくいと指摘してくれるわけです。
このように、正しい日本語、わかりやすい日本語、美しい日本語をしっかりと教えてくれるのが「ATOK」です。

日本語変換も慣れてくると次第に長い文節を一気に変換しようとします。
すると曖昧な表現や、間違った日本語をついつい見逃しがちになります。
ペンを使って紙に文章を書いている時は、このような間違いがないように注意しながら書くものですが、パソコンを使うとついついうっかり間違いを犯してしまうこともあります。
「ATOK」なら、しっかりと間違いを指摘してくれます。
仕事での文書などで恥をかかなくてすみ、非常に助かります。
「ATOK」は、仮名を漢字に変換するだけのソフトではないのです。
これだけでも「ATOK」を使う価値は十分にあります。
まだまだ便利な機能があるのですが、それは次回に書くことにします。

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