« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月

2007/07/27

あと4年でアナログ放送終了

2011年7月でアナログテレビ放送が終了予定です。
あと4年です。
このことはかなり前から知っていたつもりでした。
でも、はっきり言って「まだだいぶ先の事だ、その時になれば何とかすればいいや」程度にしか考えていませんでした。
私は、今現在地デジなんかなくても何の不自由もありません。
テレビは、ニュース番組とたまにドラマやスポーツ程度を見る事が出来ればいいのです。
大型の液晶テレビなんかがけっこう売れているようですが、特に今必要とも感じませんから、急いで買い替える気もありません。
私にとって地デジへの移行は、「隣町へ在来線の各停電車で15分、料金は250円で行けるのに、在来線を廃止して新幹線にします。新幹線になって5分で行けるようになります、料金は1000円かかります」と言っているのと同じようなものです。
地デジへの移行は電波を有効活用するためだとか言われていますが、本当のところいったい誰のためなのかよくわかりません。
買い替えてしまえば、きっときれいな画像が見られるようになって良かったな、と思うのでしょうし、技術の進歩に感謝するとは思うのですが、今特に必要とも感じないのです。
多分、本当にアナログ放送が見られない時が迫ってから、買い替える事になると思います。
このような家庭(人)もたくさんあるのじゃないかと思います。

総務省が今春行った世論調査では、「できればアナログ放送を続けてほしい」との回答が43.1%だったそうです。
日本より早く地デジへの完全移行を予定していた米国や韓国では、受信機の普及率が思ったほど伸びず、移行時期を延期しました。
地デジへの完全移行予定まで4年となった7月24日の新聞では、地デジ受信可能受信機の世帯普及率が27%になったとか書かれていました。
普及率の伸びは、総務省の目標とする2007年7月に一億台には届かない可能性が高いとも書かれていました。
ということは、日本でも完全移行時期が延期される可能性もあるという事でしょう。
日本では、2003年に大都市圏で地デジが開始されてから、2011年に完全移行まで約8年です。
そんなにあわてて完全移行しなくても良いのじゃないかと思います。
内閣府の調査lでは、カラーテレビの平均使用年数は9.4年です。
平均が9.4年ですから、10数年使用する人もたくさんおられるはずです。
ここ数年耐久消費財の買い替えサイクルは長くなる傾向にあります。
資源の有効活用からも、物を大切に長く使い続けることはよいことです。
急いで移行して、まだ十分使えるテレビをむりやり買い替えさせる事が、良い事なのでしょうか。
10年以上かけてゆっくり移行するべきだと思うのです。
完全移行があと4~5年延期されること内心期待しています。
期待と言うより、是非延期してほしいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/22

メールソフトのリモートメール機能

先日レンタルサーバの使用ディスク容量をチェックして驚きました。 一つのメールアカウントで20Mbも使用していたのです。 ふだんメール受信と同時にサーバから削除する設定にしているのですから、通常ゼロか数キロバイト程度のはずです。 2ヶ月半ほど前にOSの再インストールした時、メールソフトの設定で、うっかり一つのアカウントに「受信メールをサーバに残す」よう設定してしまっていたのです。

大変な事に、このアカウントは迷惑メールがうんざりするほど来るのです。 なんと、5,000近くのメールがサーバに残っていたのでした。 5,000通近くのメールを削除しなければなりません。 私の使っているレンタルサーバは、ブラウザ上の利用者パネルから、Webメールを使う事が出来、ここからサーバ上のメールを削除する事が出来ます。 この方法では、一度に表示されるメールのタイトルは10通ですから、一度に10通のメールが削除できます。 いちいち表示されるメールタイトルにチェックを入れて、削除ボタンを押していきます。 500回もの削除ボタンを押すという気の遠くなるような作業です。 一日中こんな作業をしていられませんから、毎日500通くらい削除して、10日で終わるつもりで作業を始めました。

2日ほどこの作業をして、暇な時にふと目的もなくメールソフトのヘルプを見たのです。 私の使っているメールソフトは、ジャストシステムの「Shuriken icon」です。 ヘルプによると、「Shuriken icon」にはリモートメール機能が付いています。 メールソフトで、メールを受信せずにメールサーバに保存されているメールのタイトル・送信者等を表示したり、その表示から選択して受信したり、削除したり出来る機能です。 この機能は、今まで一度も使った事がない機能でした。 このリモートメール機能の中に、「サーバから受信済みメールを削除」というコマンドがあったのです。 なんと、この機能を使えば、ほんの数秒で残り4,000通のメールをサーバから削除してくれたのでした。 メールソフト上で、削除していた迷惑メールも受信記録だけは残っているらしく、全て削除してくれました。 この二日間は、なんと馬鹿な仕事をしていたのかという感じです。 「Shuriken icon」を使っていて、大変助かりました。 多くの人が使っている、Outlook Expressなどにはこの機能はありませんから。 リモートメール機能は、「Shuriken」の他に「Becky! Internet Mail」「電信八号」等のメールソフトについています。

リモートメール機能は、次のような時に使うと便利です。 以下は、「Shuriken icon」について書きます。 「Becky」「電信八号」でも同じように使えると思うのですが、各ソフトのヘルプなどで確認してください。

1.今回のように、メールサーバに残った受信済みメールを削除する。 普段はWebメールを使い、メールをサーバ上に残しておき、サーバがいっぱいになった時不要なメールを削除する場合などに便利です。

2.大容量のメールが送られてきた時に、メール受信でタイムアウトになってしまい、どうしても受信できなくなってしまう事があるようです(私は経験ありませんが) こんな時、この大容量のメールだけリモートメール機能で削除すると、他のメールは受信できるようになります。

3.迷惑メール等受信したくないメールがある場合、タイトルや送信者で受信したくないメールが判別できるなら、サーバ上のメール一覧を表示して、受信したいメールだけ選択受信し、受信したくないメールは受信せずにサーバ上から直接削除する事が出来ます。

とにかく今回は、「Shuriken icon」を使っていて本当に良かったです。 もっとも、その前は「Becky!」を使っていたので、これでも良かったのですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/16

一円携帯の規制

先日来報道されているように、一円携帯を規制しようという動きがあります。
総務省の「モバイルビジネス研究会」は、携帯事業者の携帯販売代理店への販売奨励金による一円携帯のような販売方法の見直しを示唆する報告書をまとめました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/27/news030.html
簡単に書くと、携帯電話は元々一台4~5万(高機能機種では8万)程度であるが、携帯事業者が販売代理店へ4万円程度の販売奨励金を支払うため、1円携帯等ごく低価格で代理店は販売している。
この販売奨励金は、携帯通話料に上乗せされている。
携帯利用者は、販売奨励金を上乗せされた高い通話料を支払っている。
これでは、短期間で携帯機種を変更する人が安く手に入れているのに対し、機種変更をせず長期間使用している人は高い通話料を通して、機種変更を度々する人の端末代金を支払わされている事になり、不公平である。
このような販売方法を規制して、通話料と端末代金を明確に分け、通話料を販売奨励金分引き下げ、端末を購入・変更する人は正当な代金を支払ってもらおうというものです。

これにより、通話料は安くなり、携帯電話を機種変更したり、新規購入する場合は4~5万(機種によってはもっと高く)支払ってくださいという事になります。
携帯端末メーカーなどには反対しているようですが、この報告書にしたがってぜひ進めてほしいものだと思います。
この規制は、メーカーの国際競争力を高めるなどの目的もあるようですが、私は何より一円だ、0円だという事だけで一年、半年といった超短期で機種変更を促すような販売方法を改めるべきだと思うのです。
確かに、今まではそれなりにユーザーが増えなければ、携帯事業者の投資に見合わないため、インフラの整備のためにこのような販売方法が必要であったかもしれません。
しかし、利用者数が固定電話を超えるまでになった今、このような販売方法は是非改めるべきだと思います。

元々4~5万円(もっと高価なものもある)の携帯電話は半年・一年で買い換える商品なのでしょうか。
4~5万円といえば、掃除機や洗濯機と同じ程度の商品です。
よほどお金の有り余った人でない限り、掃除機や洗濯機を半年や一年で買い換えることはないでしょう。
多くの親は、幼稚園や小学生にまで4~5万円のおもちゃを簡単に買い与えはしないでしょう。
まともな価格をもとに、自分の使用目的や購入可能金額と相談して、買い換え期間や購入機種を考えるべきだと思うのです。
中には、機能満載の高い機種はいらない、もっと機能を絞った低価格機種がほしいと思う人もいるでしょう。
一つの携帯電話を大切に長期間使用するという正しい使い方をしている人が、高い通話料を支払わされ、簡単に機種変更をして、古い機種を捨ててしまうような人の電話機代を実質的に負担しているようなシステムは速やかに止めてほしいものです。

さらに総務省の「モバイルビジネス研究会」はSIMロック)の制限解除も求めています。
SIMロックの制限解除により、携帯事業者を変更しても携帯機器を買い換えることなく、SIMを変えるだけで使用が可能になります。

このような携帯販売方法に規制をかける事は、携帯電話の新機能の開発や携帯コンテンツの拡大を遅らせるなどの理由で携帯事業者やメーカーは反対しているようです。
確かに、他の様々な分野で販売奨励金のようなものが出されているのは事実です。
しかし、商品本来の価格とほとんど変わらない販売奨励金が出されているなど携帯電話の販売方法は異常であり、法務省の規制により正常な姿となるのだと思います。
これにより、携帯事業者やメーカーの言う機能開発やコンテンツの拡大が多少阻害されたとしても、やむを得ないものだと思います。
携帯電話の発達・普及により確かに便利になったのは事実ですが、そんなに急ぐ事もないでしょう。
多少スピードが遅れても間違いなく発達は進んでゆくのですから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »