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2007年8月

2007/08/24

迷惑メールの規制強化

総務省は宣伝目的の「迷惑メール」規制強化に乗り出すようです。
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200708220294.html

記事にも書かれているように、現行の「特定電子メール送信適正化法(迷惑メール規制法)」は、全く効果を感じません。
現行法では、受信者の同意なくメールを送る場合「未承諾広告」と表記し、「受信拒否」の通知方法を明記する事になっています。
しかし、「未承諾広告」と表記されたメールなど滅多に見かけません。
また、「受信拒否」の通知など行えば、返って迷惑メールが増えることになります。
このような法律では、とうてい迷惑メールを取り締まる事など出来ないでしょう。
規制強化案にあるように、受信者の同意がない宣伝メールは全て違法なメールとし、厳しい刑事罰を科せる事ができるようにすべきです。
さらに、送信元の特定などの捜査を行いやすくしてほしいものです。

迷惑メールを厳しく取り締まってもらいたいのは事実ですが、多分そんなに簡単に迷惑メールは減らないでしょう。
最も有効な迷惑メール撲滅方法は、全ての受信者が迷惑メールを無視する事です。
郵便等を使ったダイレクトメールと違って、電子メールを使った宣伝メールはほとんど経費がかかりません。
郵便等を使った場合、一万件のメールで1件程度の販売では全く商売になりません。
電子メールの場合、百件送ろうが、一万件送ろうが大して費用は変わりません。
十万件のメールを送って、10件の販売でも十分商売になるわけです。
したがって、宣伝メールを送っても全く効果がないと業者に思わさなければなりません。
最終的には、全ての人が無視しなければ迷惑メールはなくならないでしょう。
しかし、十万件で10件の商売が、5件になり、3件になっていけば、業者もいずれは諦める事になるでしょう。
「特定電子メール送信適正化法(迷惑メール規制法)」が施行されてから、多くの真っ当な業者は「迷惑メール」と言えるようなメールでの宣伝は行っていないと思います。
宣伝目的の迷惑メールを送っている業者は、出会い系やアダルト系サイト、違法な薬や海賊版ソフトの販売等々、真っ当な業者はいません。
決して、このような宣伝に乗ってはいけません。
とにかくこの種のメールは無視しましょう。

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2007/08/19

ソフトウエアのダウンロード購入 2

前回はソフトウエアのダウンロード購入のメリットなどについて書きましたが、今回は注意点などについて書いてみます。

ダウンロード購入の最大のメリットは、パッケージで購入するより安く求められる事ですが、必ず安いとは限りません。
大手家電量販店や大手パソコンショップでは、パッケージソフトがメーカー希望小売価格からかなり値引きされています。
さらに、ポイントがつく事も多く、ポイントまで計算に入れると大手家電量販店などでパッケージソフトを購入する方が安く手に入れられる事もあります。
例えば、マカフィーのマカフィーインターネットセキュリティスイート一年契約版をマカフィーストアでダウンロード購入すると5,775円(税込み)で手に入ります。
これを、某大手家電量販店のインターネットショッピングサイトでは、パッケージ版を5,580円で購入する事が出来ます。さらに、13%のポイントが与えられますので、ポイント分を差し引くと実質4,855円となり、マカフィーストアでダウンロード購入するより920円安く購入する事が出来るのです。
このようなケースもありますから、購入価格、ショップのポイント、通販なら送料等を総合的に考えて、賢く購入しましょう。

パッケージソフトには、印刷された取り扱い手引き等が多くの場合同梱されています。
最近では、ペラペラの印刷物でほとんど役に立たないようなものも多いのですが、とりあえずは一応印刷物が付いています。
ダウンロード購入ではこのような印刷物は付いていませんので、インストールをしてから「ヘルプ」を頼りに操作する事になります。
紙の印刷物がないと不安な方は注意が必要です。

ダウンロード時間にも注意が必要です。
8MのADSLで100mbのファイルをダウンロードするとすれば、理論上は100秒(1分40秒)で完了する事になります。
しかし、ADSLの8Mというのは、理論上の最高値であり、実際にはこの数字より遙かに少ない物です。
回線の品質や込み状況、ダウンロード先のサーバの性能や込み状況等により理論値より遙かに長い時間が必要となります。
理論値の10倍以上かかる事も珍しくありません。
大きなファイルをダウンロードする場合は、例えブロードバンド回線でも、長時間かかるかもしれない事を知っておきましょう。

ダウンロードしたファイルは、必ず完全にダウンロード出来たかどうかを確認しましょう。
ダウンロードサイトには、ダウンロードするファイルのサイズが書かれています。
ダウンロードが完了したなら、マイコンピュータやエクスプローラでダウンロードしたファイルを見つけて、右クリックすると現れるメニューから「プロパティ」を選択します。
「プロパティ」の「全般」タブを開くとファイルのサイズが表示されます。
この数字と、ダウンロードサイトに書かれているファイルサイズが一致すれば、完全にダウンロードが完了したと判断する事が出来ます。
もし、「プロパティ」で表示されたサイズが少ないようなら、ダウンロードに失敗した可能性が高いので、再度ダウンロードを行いましょう。

ダウンロード購入では、ダウンロードしたファイルの管理にも注意が必要です。
パッケージ版は、CDやDVD等で提供されますから、このCDやDVDを保管しておけば、パソコンのトラブルなどで、再インストールが必要になった場合などでも何も問題はありません。
ダウンロード購入した場合、ダウンロードしたファイルはダウンロードしたパソコンのハードディスクに保存されます。
このままでは、もしこのパソコンにトラブルが起きれば、ダウンロードしたファイルは使えなくなるかもしれません。
他のパソコンやCDR/DVD等にバックアップのためのコピーを取っておきましょう。

通常、ソフトウエアのインストールには「シリアルナンバー」や「プロダクトキー」と呼ばれる記号・数字が必要です。
「シリアルナンバー」等は、パッケージ版では印刷物が同梱されていますが、ダウンロード購入では、メールなどで送られてくる事が多い物です。
メールの保存されているパソコンがトラブルなどを起こしたときのことを考えて、送られてきたメールを印刷するなどして、別に保存しておくと安心です。

このようにして、パッケージ版とダウンロード版をうまく使い分けていきましょう。

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2007/08/16

ソフトウエアのダウンロード購入 1

パソコンソフトを買う場合、普通は箱に入ったパッケージを買うでしょう。
しかし、最近はインターネットを通じて、ダウンロード購入する事が出来ます。
オンラインソフトとして、フリーウエアやシェアウエアソフトはあったのですが、これらは一般的に個人やグループで作られたソフトで、ソフトウエア会社が販売する商用ソフトに比べれば比較的小さな規模のものでした。
しかし、最近ではワープロソフトやセキュリティソフト等の大規模な商用ソフトをダウンロード購入することが出来ます。
ADSL,光ファイバー等の高速回線の普及により、大きな商用ソフトでも短時間でダウンロード出来るようになったおかげだと思います。

ダウンロード販売は、ソフトウエア会社からみれば、パッケージをたくさん生産して在庫を抱えるリスクを減らす事が出来ます。
我々買う側から見れば、一々パソコンショップなどへ買いに出向くことなく、パソコンの前でキーボードを叩くだけで手に入れる事が出来ます。
さらに、パッケージで購入するのに比べ、通常10~20%程度安く買う事が出来ます。
買いに行く手間や、ショップまでの交通費その他諸々を考えると、ダウンロード購入は非常に便利で、お得だという事が出来ます。
全てのソフトウエアがダウンロード購入出来るわけではありませんが、一度ソフトウエア制作会社のWebサイトで、ダウンロード販売されているか調べてみましょう。

ダウンロードでソフトを販売しているソフトウエア会社では、全てではありませんが、多くが試用版を提供しています。
期間を限定したり、一部機能に制約があったりしますが、ソフトウエアを試しに使ってみる事が出来ます。
試用版を使ってみる事によって、他社の同種類のソフトと比較する事も出来、買ってから「つまらないソフトだった!」とがっかりする事もなくなります。
試用版があれば、是非試してみましょう。

次回は、ダウンロード購入の注意点について書く事にします。

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