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2007/09/18

パソコン選び 2

現在市販されているパソコンにインストールされているOSは大部分がWindows Vistaです。
Windows Vistaは日本では、一般用途向けに4種類のエディションが販売されています。
以前の、Windows 95,Windows ME等では基本的に1種類のみでした。
前バージョンのWindows XPでは、Home EditionとProfessionalの2種類あったのですが、メーカー製の個人向けパソコンはほぼ全て"Windows XP Home Edition"をインストールして販売されていました(後になってMedia Center Editionが販売されましたが、殆ど普及しなかった)。
家電店等で販売されているホームユーザ向けパソコンはほぼ全て"Home Edition"がインストールされていましたので、パソコンを買う時にOSの種類を気にする必要は殆
どありませんでした。
しかし、Windows Vistaでは、使用目的などにより4種類ものエディションがあります。
一般個人向けに、"Home Basic"と"Home Premium"、ビジネスユーザ向けに"Business"、個人・ビジネス両用として"Ultimate"が販売されています。
家電店等で一般に販売されているホームユーザ向けパソコンの多くは"Home Basic"又は"Home Premium"がインストールされています。
また"Business Edition"や"Ultimate"をインストールしたパソコンも一部では販売されています。
4種類のエディションの用途、特徴、対象ユーザ等を知り、購入時に選択しなければなりません。
Windows XPやそれ以前のWindowsでは、エディションを選択する必要はありませんでした。
通常の使用なら、「Windowsパソコンをください」と言って買いに行けばよかったのです。
使用するソフトウエア等により、ある程度のスペックを上げる必要がありましたが、とりあえず買ってくればそれなりに動いてくれました。
しかし、Windows Vistaでは、Windows Vistaのエディションによって必要とされるパソコンのスペックが変わってきます。
まず自分の目的にあったエディションを選ぶ事から始めなければならないのです。

4種類のエディションの特徴について見ていきましょう。

Home Basic

家庭での基本的な利用に対応するエディションです。
インターネットの閲覧やメール、ワープロ等での文書作成など一般的な使用なら十分に働いてくれるでしょう。
他のエディションに比べ、低いスペックで動かす事が出来ます。
普段はインターネットとメール、たまに年賀状を印刷するくらい、というような使用法ならHome Basicで十分です。
Windos XP Home Editionの後継と考えて良いでしょう。

Home Premium

家庭での基本的な利用に加えて、エンタテイメントをたっぷり楽しむ事の出来るエディションです。
デジカメで撮った写真や音楽、テレビの録画を楽しんだり、編集してDVDを作成したりするなど、エンタテイメントやゲームをたっぷり楽しむならHome Premiumをお勧めします。
Windows Aeroによる新しいウインドウの切り替えなど、見た目の機能も新しく付け加えられました。
Home Basicに比べ、パソコンの高いスペックを求められますから、高価なマシンを購入する事になります。
エンタテイメントをたっぷり楽しみたいのならお勧めしますが、インターネットの閲覧以外何も使わないような方には、オーバースペックといえるかもしれません。
Windows XP Media Center Editionの後継といえるものです。

Business

企業ユーザ向けのエディションです。
高度なセキュリティ機能やネットワーク機能を持ち、Windows XP Professionalの後継となるエディションです。
メディアセンター機能はありません。
一部のメーカーを除いて、Business Edhionをインストールした一般ホームユーザー向けパソコンは市販されていません。

Ultimate

Home PremiumとBusinessの両機能を持ったハイエンドエディションです。

一般ホームユーザは、Home BasicとHome Premiumから選択する事になります。
前記しましたように、Home BasicとHome Premiumでは、必要とされるスペックが異なります。
スペックが異なるという事は、パソコンの価格が異なるという事です。
このことを頭に入れて、まずどのエディションのWindows Vistaを使うかをまず決める必要があります。
エディションが決まれば、そのエディションにあわせたパソコン選びをしてゆく事になります。

次回はハード面の選択について書こうと思っています。

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