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2007/10/03

パソコン選び 3

前回はWindows Vistaのエディション選択についてでしたが、今回はパソコンのハードウエアスペックについて考えてみます。

MicrosoftのWebサイトによると、Windows Vistaの推奨されるシステム要件は、Home Basic以外は次のようになっています。

  1. 1GHzの32 ビット(x86)プロセッサまたは64ビット(x64)プロセッサ
  2. 1GB のシステム メモリ
  3. 15GB以上の空き容量を持つ40GBのハードドライブ
  4. 以下に対応するDirectX 9グラフィックのサポート
    ・WDDMドライバ
    ・128MBのグラフィック メモリ(最小)
    ・ピクセル シェーダ2.0(ハードウェア)
    ・1ピクセルあたり32ビットの色深度
  5. DVD-ROMドライブ
  6. オーディオ出力
  7. インターネット アクセス(別途料金がかかる場合があります)

通常メーカー製のパソコンを買えば、多分上の要件は満たされているはずです。
しかし、この要件は最低限のものであり、必ずしもこれで十分なものとは言えないようです。
最近のパソコンでは、上の要件の内1,3,5,6については問題ないはずです。
注意しなければならないのは2のシステムメモリ(RAM)と4のグラフィックのサポートでしょう。

Windowsは特にXPから、RAMの容量を増やすと動きが非常に良くなります。
実際にWindows Vistaをテストされた多くの方や、多くの雑誌の情報などによりますと、Home Basic以外のエディションでは、快適に動作させるためには2GB以上のRAMが必要なようです。
さらに、現在(Vista公開後約9ヶ月)では2GBで快適に動きますが、将来もっと必要になるかもしれません。
前バージョンのWindows XPの時を考えてみましょう。
Windows XP Home Editionのシステム要件では、RAMは128MB必要となっています。
Windows XP公開当初(2001年10月頃)、多くの市販パソコンは128MB又は256MBのRAMを搭載して販売されていました。
その後、サービスパックの公開やソフトウエアの肥大化により、2006年頃に販売された多くのパソコンは512MBのRAMを搭載するようになっていました。
実際に、512MB以上のRAMがなければ快適に動くとは言えなくなってしまったのです。
筆者は1GB(1024MB)のRAMを入れています。
多分、Windows Vistaでも同じような事になるのではないかと思います。
今は2GBで快適に動いていても、やがては3~4GB(Windows Vista Home Basicなら2GB)のRAMが必要になるのではないかと思うのです。
これから少なくとも3~4年使うつもりなら、将来RAMを追加出来るパソコンを選んでおく事をお勧めします。

グラフィックのサポートについては、Microsoftは128MBのグラフィックメモリと言っていますが、アエロを使用するなら256MB以上のグラフィックメモリが必要だと思われます。
ハイエンドマシンは別として、多くのパソコンはグラフィックメモリをメインメモリと共用しています。
このことからも、メインメモリを出来る限り増やしておく事をお勧めします。

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