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2007年11月

2007/11/27

年賀状ソフト 楽々はがき 2

楽々はがきを買って、住所録・宛名書き機能は一通り見たので、はがき裏面の編集機能を試してみました。
一言で言えば、今まで使ったソフトの中で一番です。

気に入った機能の一つが、画像の入れ替えです。
年賀状ソフトで年賀状を作る場合、一番簡単なのは次のような方法です。

1.適当なテンプレートを選択する。
2.テンプレートの、文字や画像を自分の好みに変更する。
3.さらに必要なら画像や文字を追加する。

このような作業で、大抵の年賀状ソフトでは画像を入れ替える場合、テンプレートの画像を削除して、新たに別の画像を挿入します。
楽々はがきでは、元画像を削除せずに、元の画像枠に別の画像を選択して入れ替えることが出来ます。
入れ替えに際しては、元の画像枠のサイズに合わせて、新しい画像をトリミングして入れ替えたり、画像サイズを元の画像のサイズに合わせたり、新しい画像のサイズに画像枠を変更したりと、自由に入れ替え方法を選択して、新しい画像に入れ替えることが出来ます。
勿論文字枠も自由に文章を編集したり、フォントをを変更することが出来ます。
「ひと言」を加える機能も大変気に入っています。
複数の人に一つのデザインで年賀状等を送る場合でも、個々の人に別々のひと言を添えたいときがあります。
こんな時、デザイン作成時に「ひと言枠」を作っておき、ここに「ひと言」を入れながら印刷することが出来ます。
書き込んだ「ひと言」は、住所データの送受履歴に残しておくことが出来ます。
裏面と表の宛名書きを交互に印刷することが出来ますから、間違った「ひと言」を入れてしまうこともありません。
住所データの送受履歴に、あらかじめ「ひと言」を入れておき、住所データを確認しながら「ひと言」を入れた裏面を印刷することも出来ます。

仕事用、プライベート用など幾つかのデザインを作っておいて、相手ごとに切り替えて印刷したいこともあります。
通常多くのソフトでは、一つのデザインを開き、まとめて仕事用を印刷し、その後次のデザインを開いてプライベート用を印刷するという流れになります。
楽々はがきは、複数のデザインを一々開き直すことなく、印刷時に相手先ごとにデザインを選択して印刷することも出来ます。
住所一覧表から、仕事用に印刷する人を複数選択しておき、仕事用のデザインで表面・裏面を印刷するなどと言うことも可能です。
一度印刷して、履歴に残せば二重印刷を防いでくれるオプション、喪中で送ってはいけない相手は印刷しない等の機能もありがたいものです。
他のソフトでは、印刷履歴を残しながら二重印刷をして、無駄にすることもよくありました。

今までに使ったソフトの中には、非常に多機能だが滅多に使わない付属ソフトが沢山入っていて動作が重いものや、簡単にデザインはできるが年賀状印刷以外には使い物にならないものなどが多かったのですが、必要な機能だけを組み込み、年賀状の季節以外にも使える便利な機能があり、しかも簡単にデザイン・印刷を行えるのが楽々はがきです。
買ってから気づいたのですが、辛口のコメントが多い2チャンネルの書き込みで、楽々はがきの評価が良いのも「なるほど」と思います。

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2007/11/23

年賀状ソフト 楽々はがき 1

年賀状の季節になりました。

昨年まで使っていた年賀状ソフトは2002年版で、動作環境はWindows 2000/Me/98と言うものでした。
Windows XPでも動作しましたので昨年まで使っていましたが、Windows Vistaに変えた今年は新しいソフトに変更することにしました。

年賀状ソフトと言えば一年に1回、せいぜい暑中見舞いを書いても2回くらいしか使いません。
住所録管理機能については1年中使えそうなものですが、昨年まで使っていたものは住所録管理機能もほとんど役に立たないものでした。
そのため、年賀状を作る時に、住所管理に使っていたロータスオーガナイザーからインポートして使っていたものでした。
年賀状くらいは楷書や草書等のフォントで縦書きの宛名印刷を行いたいので、このようなことをしていたのでした。
パソコンのOSをWindows Vistaに変えたために、ロータスオーガナイザーも一部の機能が使えなくなったこともあり、出来れば年賀状ソフトで住所管理を出来れば楽になると思っていました。
とにかく今までの年賀状ソフトはあまり使い勝手のいいものではなかったので、他社の製品を使ってみることにしました。

10年以上パソコンの年賀状ソフトで年賀状を作っていましたから、「筆まめ」「筆自慢」「筆王」等いくつかのソフトを使ってきましたが、どれも大した差はなく年に一回だけ使うソフトでした。
そんなわけで、今回は今までに使った経験のないソフトを選ぼうと思い、ジャストシステムの「楽々はがき」を購入しました。
年賀状は12月になってから作り出そうと思い、まず住所録機能について見てゆくことにしました。

ロータスオーガナイザーの住所・連絡先データをCSVファイルで出力して、楽々はがきにインポートします。
Outlookやロータスオーガナイザーの住所録データは氏名が姓・名に、住所が都道府県・市町村・番地のように項目が分かれていますので、そのままではインポートは出来ません。
CSVファイルを一度エクセルで開き、姓・名を一つの氏名に、都道府県・市町村・番地を一つの住所に変換してCSVファイルを書き直してからインポートします(エクセルの関数を使えば簡単に変換できます)。
他の年賀状ソフトの住所録データなら、こんな面倒なことをしなくても直接一発でインポートすることが出来ます。

早速色々さわってみましたが、これが意外に使いやすいのです。
個別のカードと一覧表示が同時に表示され、個別カードを探し出すのが非常に簡単です。
「あ、か、さ、た・・・」のインデックスタブを選択すると、それに対応する一覧と個別カードが同時に表示されます。一覧で目的の名前を選択すると、選択した名前の個別カードが表示されます。
一覧表示項目も自由に選択することが出来ます。
多くの年賀状ソフトが一覧表示か個別カードのどちらかを選択しなければなりません。
さらに便利なのが、個別カードのメールアドレス横にある「メール送信」ボタンをクリックすれば、送信先アドレスの入ったメールソフトの送信画面が開きます。
ただし、この機能に対応するメールソフトは「Shuriken」と「カラメル」のみです。
私は「Shuriken」を使っていますので、これは便利です。
もっとも、同報メールを送るときなどには、これでは無理ですから、「Shuriken」のアドレス帳を使わざるを得ませんが。

今までに使ったソフトでは、製品によって封筒印刷時にフラップ(のりしろ部分)の調整が出来ず郵便番号位置がずれる、住所データにメモ項目がない、一覧表示の表示項目の変更が出来ない、対応できる封筒やタックシールの種類が少ない、等々細かな不満があったのですが、「楽々はがき」は住所録管理としてはほとんど不満点がありません。
今後は住所録ソフトとして、ロータスオーガナイザーの代わりに使用することにしました。

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2007/11/08

Vistaで遊ぶ 6

オーガナイザーが動かない

Vistaで遊ぶ 2で、インストールした以前のWindowsバージョン対応のソフトが無事動いたと書きましたが、だめなソフトが出てきました。
どうしても動いてほしかった「ロータス オーガナイザー」がまともに動きません。
ロータス オーガナイザーは、Micorsoft Outlookのロータス版(と言うよりオーガナイザーの方が先輩のはず)で、スケジュールやToDo,住所録などを管理するソフトです。
ずいぶん昔から使い続けていたもので、とてもOutlookに移る気にはなれません。
しかし、もうすでに新バージョンが発売されることもありません。
今使っているのは2000年版で、2002年版が最後のはずです。
2000年版ですから、Windows 2000に対応しているもので、Windows XPにも正式に対応しているのか不明ですが、Windows XPでは全く正常に動いていました。
2世代7年前のソフトですから、まともに動かなくてもしようがないのですが、非常に残念です。

Windows XP(と言うよりWindows 2000)からの、オーガナイザーデータファイルを「環境設定」の「起動時に開くファイルを指定」で直接指定すると正常に使えるのですが、「ファイル」メニューで新規ファイルを保存しようとしたり、「開く」メニューで別のファイルを開こうとすると、次のようなエラーメッセージが表示され、オーガナイザーが勝手に終了してしまいます。

オーガナイザーのエラー表示

インストールし直したり、レジストリなどを調べてみたのですが、どうもはっきりとした原因がわかりません。
新規ファイルを作ったり、別ファイルを開いたりしなければいいのですが、他のトラブルが出てくるかもしれません。
仕事上のスケジュール管理や、住所録など重要なデータが詰まったファイルですから、トラブルで使えなくなったら大変です。
今のオーガナイザーデータファイルは10年くらい前に作ったものですが、とうとう終わりにしなければなりません。
Outlookだけは使いたくないので、新しいスケジュールや住所録管理ソフトを探すことにします。

「Vistaで遊ぶ」のタイトルで6回続けましたが、このタイトルは今回で終わりにします。
カテゴリとして、「Vistaで遊ぶ」は残して、今後もVistaに関するトピックスを書いてゆくことにしますのでよろしくお願いします。

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2007/11/01

Vistaで遊ぶ 5

Vistaを使ってみて その2

Windowsのデザインなども変わりましたが、セキュリティ面に関してはWindows XPに比べかなり良くなったと思います。
「ユーザーアカウント制御(UAC)」機能が導入されました。
この機能は非常に便利です。
Windows 2000/XPでもそうなのですが、パソコンユーザーは最低限2つのアカウントを登録しておくべきです。
一つは「管理者権限」を持つアカウント、もう一つは「標準ユーザー」権限のアカウントです。
「標準ユーザー」権限のアカウントでは、システムの重要な変更やソフトウエアのインストールなどを行うことが出来ません。
システムの重要な部分に関わる時は「管理者権限」を持つアカウントでログオンして行います。
Windows XPでは、「標準ユーザー」でログオンして、通常の作業を行っていて、「管理者権限」が必要な作業を行うときには、一旦「標準ユーザー」のアカウントをログオフして、「管理者権限」のアカウントにログオンし直すという手間がかかりました。
Windows Vistaでは、UAC機能により、一々ログオンし直さなくても、管理者権限が必要な操作を行おうとすれば、「ユーザーアカウント制御」のダイアログが表示され、ここで「管理者権限」アカウントのパスワードを入力すればそのまま作業を続けることが出来ます(全ての操作がこのように出来るのかどうかはわかりませんが)。
XPまでなら、一々作業途中のファイルなどを保存して、使用ソフトを終了して、「標準ユーザー」アカウントをログオフしなければならないのが、Vistaでは作業途中のままで「管理者権限」の操作を出来るのですから、作業効率が上がります。

「ユーザーの切り替え」コマンドのメニューがスタートボタンに加わったことも作業効率向上に役立ちます。
先に書きましたように、XPでは「標準ユーザー」から「管理者権限」への変更等、アカウントの切り替えは、ログオフしてから新たにログオンする必要がありました。
Vistaの「ユーザー切り替え」メニューを使うと、一つのアカウントにログオンしたまま、他のアカウントにログオンすることが出来ます。
たとえば、「標準ユーザー」アカウントで作業中に、「管理者権限」のアカウントで作業する必要が出来た時、「標準ユーザー」アカウントの作業画面をそのままにしておいて、「ユーザーの切り替え」メニューを使って「管理者権限」アカウントへのログオンをすることが出来ます。
「管理者権限」アカウントの作業が終了すれば、再び「標準ユーザー」アカウントに戻って、続きの作業を行うことが出来るわけです。

さらに、ソフトのインストールなどシステムの重要な変更に関しては、たとえ管理者権限でログオンしていても、「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示され、操作の続行確認を求めてきます。
ウイルスなどが勝手にシステムを変更することを防ぐセキュリティ向上のためための機能で、大変気に入っています。

これら「ユーザーアカウント制御(UAC)」機能はコントロールパネルで「有効/無効」を切り替えることが出来ます。
たしかに、一々「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示され、確認を求められるのは面倒ですが、セキュリティのためですから、決して無効にしないようにしてください。
通常Windowsの初期設定でユーザー名を入れると、「管理者権限」のアカウントが作られるはずです。
このアカウントで普段の作業を行っている人をよく見かけます。
しかも、パスワードを設定せずに(初期設定でパスワードを空白にして)使っている人が非常に多いのです。
これはセキュリティ上非常に危険なことです。
まず、初期設定のアカウントにパスワードを設定してください。
さらに、「標準ユーザー」のアカウントをもう一つ作ってください。
勿論、新たに作った「標準ユーザー」のアカウントにもパスワードを設定してください。
そして、普段の作業は「標準ユーザー」のアカウントで行うようにしてください。
このようにアカウントを設定しないと、せっかくセキュリティのためにある「ユーザーアカウント制御」の機能が役に立ちません。

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