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2008/07/19

セキュリティソフトをテスト-1(ウイルスバスター2008)

サブマシンとして使っていたパソコンにインストールしてあったセキュリティソフト(以後Kとします)のライセンスの有効期限がきました。
サブマシンであり、いざとなればOSの再インストールでも何でも出来、Kに多少の不満があったこともあり、他のセキュリティソフトの試用版をテストすることにしました。
テストに使用するマシンは、次のとおりです。
・OS:Windows XP Professional SP2
・CPU:Pentium 4 2.40GHz
・RAM:1.0GB
Windows XPを動かすには、十分なスペックです。

テストと言っても、ウイルスの検知能力等をテストする気はありません。
どの程度軽く動くか、使い心地などについてテストして、気づいたことを書くことにします。
Kはそんなに重くもなく、ほとんど不満はないのですが、インターネット接続で、回線速度がかなり遅くなることだけが不満だったので、この点についてもテストしてみたいと思います。
普段使用しているメールソフトが「Shuriken」であり、「Shuriken」の迷惑メール機能を使っているので、セキュリティソフトの「迷惑メール対策機能」は必要ないのですが、一応「迷惑メール対策機能」もテストしてみることにします。

とりあえず最初のテストソフトは、「ウイルスバスター2008」です。
試用版をダウンロードして、テストマシンにインストールします。
「迷惑メール対策機能」は「Outlook」「Outlook Express」「Windowsメール」にのみ対応しているので、「Outlook Express」を使ってテストしてみます。

ウイルス検索

インストール後、まず「ウイルス/スパイウエア検索およびセキュリティ診断」を行ってみます。
これはメイン画面で「検索開始」ボタンをクリックすることにより実行できます。
トレンドマイクロのWebサイトによりますと、「バックグラウンドでウイルススキャンを行うことでパソコンのパフォーマンス低下を抑止」と書かれていますが、かなりパフォーマンスは低下するようです。
通常ならエクスプローラの起動は2~3秒なのですが、10秒以上かかります。
通常の検索実行とバックグラウンドでの実行でパフォーマンスは変わらないようです。
タスクマネージャのパフォーマンスを見てみますと、CPU使用率は平均30%程度ですから、かなりパフォーマンスに影響を受けていることになります。
一度「検索開始」を実行すると、「中止」ボタンをクリックして検索を中止しないとWindowsをシャットダウンすることは出来ません。
検索の最初に、「セキュリティ診断」と「トロイの木馬検索」が行われるのですが、この二つの過程が終わるまで「中止」ボタンはグレイアウトされており、この間中止をすることは出来ません。
ちょっと面倒で使い勝手が悪いように感じます。

迷惑メール対策

ウイルスバスター2008の迷惑メール対策機能は、「Outlook」「Outlook Express」「Windowsメール」にのみ対応しており、他のメールソフトでは使うことが出来ません。
「ノートンインターネットセキュリティ」や「カスペルスキーインターネットセキュリティ」等の迷惑メール対策機能では、スパムメールと判定したメールの件名に「SPAM」等の文字を付加し、メールソフトのメールフォルダ振り分け機能でこの付加文字を使って迷惑メールを振り分けすることが出来ます。
このような方法なら、フォルダ振り分け機能がある(まともなメールソフトなら持っている機能です)メールソフトならどのようなメールソフトでも使うことが出来ます。
ウイルスバスター2008は「迷惑/詐欺メールの判定」を有効にすると、Outlook Express等対応しているメールソフトに「迷惑メール対策ツールバー」を付け加え、「迷惑メールフォルダ」というフォルダを作ります。
そして、迷惑メールと判定したメールを「迷惑メールフォルダ」に自動的に振り分けるのです。
ウイルスバスター2008は、このような方法で迷惑メールを処理するため、対応している3ソフト以外では「迷惑メール対策機能」を使うことが出来ないのです。
さらに、「迷惑/詐欺メールの判定」を有効にしたことで、「Outlook Express」の起動がとっても遅くなってしまいました。
本当にいらいらするくらい遅くなりました。
さらに困ったことには、Outlook Expressの「メッセージルール」(いわゆるフォルダ振り分け機能)がまともに使えません。
「メッセージルール」を適用すると、このルールが優先され、「迷惑メール」が「迷惑メールフォルダ」に入らずに、「メッセージルール」で設定されたフォルダに入ってしまうのです。
設定した「メッセージルール」に当てはまるメールは、それが「迷惑メール」であっても、「迷惑メールフォルダ」には入らないのです。
これでは、「メッセージルール」機能を使うと、ウイルスバスター2008の「迷惑メール対策機能」は使えないことになります。

ブロードバンドの速度への影響

スピードテストサイトを使って、ブロードバンド回線速度を測ってみると、非常に速度低下が少なく驚いています。
従来からのKは、ブロードバンド回線速度への影響が非常に大きいことが最も困った問題でした。
Kでは、セキュリティ保護をオフにすると85Mbps、オンにすると30Mbpsというように、大きく速度が低下しました。
ウイルスバスター2008では、全ての機能をオフにして85Mbps、オンにして76Mbpsと速度低下が非常に少ないのです。
一概に速度に影響が少ないことがよいとは言えませんが、もし同じ程度の仕事をしてくれるなら、影響が少ない方が当然良いわけです。
以前から使っているKとこれだけ大きな差があると、今後何を使うか少々迷ってしまいます。

Windowsの起動

Windowsの起動がとても遅くなりました。
今まで(K使用で)は、Windowsログイン画面でログインすれば、1分そこそこで起動していたものが、倍以上の時間かかるようになりました。
タスクバーのウイルスバスターのアイコンを見てみると、「ウイルスバスター2008起動中」とポップアップされます。
はっきり言ってとっても重くなったという感じです。

次はノートンをテストする予定です。

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