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2009/04/27

オンラインソフトで遊ぶ

パソコンソフトには、ソフトウエアメーカーが市販しているソフト(パッケージソフト)と、オンラインソフトといわれるソフトががあります。
今回は、オンラインソフトのお勧めについて書いてみることにします。

オンラインソフトとは

Windows用オンラインソフトを紹介するサイトとして有名な「窓の杜)」には、オンラインソフトとは「無料で試用が可能で、かつ正式版がダウンロードにより入手可能なソフト」と書かれています。
「オンライン」すなわちインターネットなどの通信によって配布されるソフトのことです。
近頃は、市販のパッケージソフトの中にも、ダウンロード販売されているものもありますが、ここではこのようなものはオンラインソフトには含めないことにします。
多くのオンラインソフトは、個人やグループのプログラマの方々が、「こんなソフトがあれば便利だな、でもパッケージソフトをさがしても見つからない、それじゃ自分で創ってしまおう」といった感じで自作されたものです。
そして、「もし気に入ったらどうぞお使いください」と公開されているのです。

フリーウエアとシェアウエア

オンラインソフトには、「フリーウエア」と「シェアウエア」があります。
「フリーウエア」は、使用料が無料で提供されているものです。
ソフト作者の好意で、無償で公開されているものであり、中には「カンパお願い」と言ったものもあります。
使ってみて気に入ったら、作者を応援する意味で、カンパをしてあげてください。

「シェアウエア」は、有償で公開されているもので、「試用してみて気に入り、使い続ける場合は、料金を支払ってください」というものです。
料金を支払えば、パスワード、キー番号等を知らされ、継続して使用出来るようになります。
シェアウエアと言っても、試用期間の制限や試用期間中の機能制限が全くないものもありますが、継続して使用する場合は必ず料金を支払ってください。

オンラインソフトの特徴

1.試用が可能

オンラインソフトは、たとえシェアウエアでも、無料で試用することが出来、試用して納得して、試用することが出来ます。
パッケージソフトの中にも「トライアル版」「体験版」などとして、使用可能なものもありますが、利用可能な機能に制限が加えられていたり、内容の全てが含まれていないなど、市販品と全く同じではないものが多いのですが、オンラインソフトの場合、まずそのようなことはありません。

2.シンプルでフリー又は低価格

中には多機能で、内容たっぷりなものもありますが、大部分のオンラインソフトは、本当に必要な機能だけを持ち、フリー又は低価格で提供されています。
パッケージソフトでは、多くのユーザーが滅多に使わないような機能をたっぷり付けているため、高価なものも多く、必要な機能だけでシンプルなオンラインソフトを使った方が良い場合がもよくあるものです。

3.ユーザーにやさしい

オンラインソフトの多くは、制作者が実際にパソコンを使っていて、「こんなソフトがあれば便利だな」「こんな機能があればいいのにな」と思い、「それじゃそんなソフトを創ってやろう」と思い立ち制作されたものが多いものです。
そのため、本当にユーザーの立場に立って創られており、実際に使ってみると、非常に使いやすいものです。

4.バージョンアップはほとんど無料

パッケージソフトは、毎年あるいは数年おきにバージョンアップされ、そのたびに新たに料金を支払って買わなければなりません。
ソフト会社は、これで儲けているわけですから当然なのですが。
オンラインソフトは、シェアウエアでもほとんどのものが、一度使用料を払えば、無料でバージョンアップが可能です。
私が愛用しているエディタソフト「秀丸エディタ」などは、十数年使い続けており、もう何度もバージョンアップしていますが、十数年前に一度使用料を支払っただけで、今も使っています。

入手方法

オンラインソフトの紹介サイトや、、作者自身のサイトからダウンロードします。
オンラインソフトの紹介サイトには、使用目的・用途別に様々なオンラインソフトが紹介されています。
次のようなオンラインソフト紹介サイトがあります。

  • 窓の杜
    Windows用のオンラインソフト紹介サイトとして、多くの方が利用しています。
  • ベクター
    オンラインソフトに加え、ダウンロードしようが可能なパッケージソフトなども紹介されています。

オンラインソフト使用で気をつけること

オンラインソフトは、元々販売目的で制作されたのもではありません。
たとえシェアウエアであっても、制作にかかった経費などを少しカンパしてくださいといった気持ちでいくらかの使用料を求められるものであり、ましてフリーウエアは作者の好意で公開されているものです。
したがって使用に当たっては、少々気をつけなければならないことがあります。

1.全て自己責任で使用しましょう

パッケージソフトと異なり、大部分のオンラインソフトは、個人や小さなグループで制作されたものであり、大手ソフトメーサーのようなサポート体制はありません。
まして、フリーウエアなどは作者にサポートの責任もありません。
基本的に、オンラインソフトは作者の好意で公開されているものです。
したがって、ダウンロードから、インストール、使用に至るまではもちろんのこと、たとえ使用でトラブルがあったとしても、全て自己責任で処理しなければなりません。
ホームページ上や、メールでサポートを行われている作者もおられますが、あくまで好意で行われているものであり、基本は全て自己責任で使用するものだと心得ておきましょう。

2.ドキュメントをしっかり読みましょう

パッケージソフトなら、詳しい取扱説明書が付けられています。
しかし、オンラインソフトではそのような説明書などほとんど付いていません。
ダウンロードしたファイルに含まれている「Readme.txt」といったファイルや「HELPファイル」などに取扱注意が書かれていることもあります。
取扱説明は、作者のホームページだけといった場合もあります。
このようなドキュメントを注意深く探し、自分で情報を探して使用しましょう。
特に動作環境などは十分注意しましょう。

3.基本的なパソコンの知識は必要

パッケージソフトは、パソコン初心者でも解りやすいように取扱説明書が書かれてあったり、解説書が販売されていたりするものですが、オンラインソフトではそのようなことはありません。
有名なオンラインソフトでは解説書が出版されているようなものもありますが、これは極々稀なものです。
従って、ファイルの解凍方法、インストール方法など基本的なパソコンの知識は身につけておきましょう。

オンラインソフトはいいものを見つければ、非常に便利で経済的で、パソコンライフが楽しくなります。
今後、少しずつ自分で実際に使ってみたオンラインソフトを紹介して行くことにします。

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