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2009年7月

2009/07/26

なんてったってメモリー追加

最近パソコンの起動が遅い、何か動作が重いと感じている方はいませんか?
パソコンサポートにお伺いして、このような相談をたまに受けます。
相談はなくても、インターネットの接続サポートなどに伺って、パソコンの動作が重く、なかなか仕事がはかどらない事はよくあります。

先日もあるお宅のパソコンが非常に重く、何とかならないかとの相談を受けました。
Windows Vista Home Premium搭載のノートパソコンです。
購入されて2年余りで、インターネット閲覧とワープロソフトを使用されているだけです。
早速パソコンを起動してみましたが、Windowsが起ち上がるのに3分程度はかかります。
さらに、Internet Explorerを起ち上げて初期ページを表示するのに2分程度はかかります。
はっきり言って、とても重いです。

ウイルスに感染しているといけませんので、インストールされているウイルスバスターでスキャンしてみましたが、問題ありません。
さらに、「エアロ」「Windowsサイドバー」を無効にしてみましたが、いっこうに軽くはなりません。

「コントロールパネル」から「システム」を開き、「メモリ」を調べてみると、1GBのメモリーです。
最近のWindows Vistaパソコンは殆ど2GBかそれ以上のメモリーが搭載されているのですが、Vistaパソコンの初期モデルでは、ハイエンドパソコンは別にして、スタンダードモデルでは1GBのメモリー搭載のものがかなり売られていました。
Windows Vistaの場合、「エアロ」など全ての機能が使える最低限のメモリー容量は1GBであり、初期モデルはこの動作環境ギリギリのスペックで売られていたものが随分ありました。
Windoews XPやそれ以前のパソコンでもそうだったのですが、公表される動作環境は「とにかく動く」という程度のもので、特にメモリーは快適に動かすためにはその2倍程度は必要です。
お客様には、2GBのメモリーを購入するようにお勧めしました。
ノートパソコンで、メモリースロットが二つしかないため、1GB追加というわけにはいかないため、2GBの購入を案内しました。

後日、メモリーが送られていたとの連絡を受け、設置にお伺いしました。
最近のノートパソコンでは、メモリー交換はデスクトップパソコンより簡単です。
メモリーを交換して、電源を投入、パソコンを起動してみます。
一分少々で起動しました。
コントロールパネルで確認すると、間違いなく2GBのメモリーを認識しています。
Internet Explorerを起動して、ホームページを表示してみます。
十数秒程度で起動して、ホームページを表示します。
驚くほどの改善です。

Windows XPの時もそうだったのですが、Windows Vistaにおいても、パソコンメーカーは(ハイエンドパソコンは別として)スタンダードモデルのパソコンでは、Microsoftの発表する動作環境ギリギリのスペック(特にメモリー)で売り出しました。
後のモデルでは、十分な容量のメモリーを搭載しているのですが、初期モデルはこの傾向が強いものです。
なるべく安く売って、普及を促す目的かも知れません。

Windows XPでは500MBかそれ以下の場合1GBまたはそれ以上に、Windows Vistaの場合1GBかそれ以下の場合2GBまたはそれ以上のメモリーに増やすだけで、とても快適にパソコンを使える場合が多いものです。
パソコンの起動・動作が重い場合、試してみる価値は大いにあります。

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2009/07/02

USBメモリー・DVDからのウイルスに注意

USBメモリーは、ファイルの保存だけでなく、ファイル交換にも手軽に使うことが出来ます。
DVDも同様で、USBメモリーやDVDを使って、ファイルのやりとりを行っている方も多いと思います。
多くの人が使い出すと、何か悪い事をする者が出てくるのは世の常で、昨年来USBメモリーを媒介にしたウイルス感染が増えています。

「信頼できる友人からのファイルだから大丈夫」と思って、何の対策も行わずに使用している方も多いと思いますが、けっして安心してはいけません。
友人のパソコンなどが既に、ウイルスに感染しているかも知れません。
安全のためにも、出来る限りの対策を行っておきましょう。

USBメモリー等の自動再生を止める

USBメモリー等に潜むウイルスには、メモリーを差し込んだだけで、自動再生を利用して直ちに活動を開始するものがあります。
そのため、USBメモリーを差し込んでも、自動再生しないようにパソコンを設定しましょう。

・Windows Vistaの場合
「スタートメニュー」から「コントロールパネル」-「ハードウエアとサウンド」から「CDまたは他のメディアの再生」をクリック。
開いた画面で「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」のチェックを外す。
保存をクリック。

・Windows XPの場合
安全な(何も記録されていないもの)USBメモリーを差し込み、「マイコンピュータ」を開く。
USBメモリーのアイコンを右クリックして表れたメニューから「プロパティ」をクリック。
表れた画面で、「自動再生」タブを選択。
「音楽ファイル」「画像」等それぞれで、「実行する動作を選択」ラジオボタンを「オン」にして、下に表示されている動作一覧から「何もしない」を選択し「適応」をクリック。
全てのファイル形式でこれを行って、「OK」ボタンをクリック。

この設定変更により、USBメモリー等を差し込んでも、「自動再生」は起こりません。
自動再生で勝手に動き出すウイルスを、勝手に動かないようにする事が出来ます。
したがって、音楽CD等を入れても、音楽が自動で再生される事はありませんので、「Windows Media Player」等をスタートメニュー等から起動させ、音楽再生を行ってください。
これが面倒だという方は、USBメモリーや友人からのDVD等を使用する時だけでも、このように設定する事をお勧めします。

ファイルを開く前にウイルスチェック

USBメモリーやDVD等に記憶されているファイルを開く前に、ウイルスチェックを行いましょう。
セキュリティーソフトを入れているから安全だと思ってはいけません。
USBメモリー等を差し込んだ段階では、まだウイルスチェックは行われていないため、ファイルを開く前に、ウイルスチェックを行いましょう。
「Norton Internet Security 2009」や「ウイルスバスター2009」等のセキュリティソフトを入れているなら、簡単にウイルスチェックを行う事ができます。

USBメモリー等をパソコンに挿入して、スタートメニュー等から「コンピュータ(Windows Vistaの場合)」「マイコンピュータ(Windows XPの場合)」を開きます。
USBメモリー等のアイコンを「右クリック」します。
「Norton Internet Security 2009」の場合、メニューの中に「Norton Internet Security」-「今すぐにスキャン」というメニューがあるはずです。
これを実行すれば、USBメモリー等の中のファイルをウイルスチェックできます。
「ウイルスバスター2009」なら同様に右クリックしたメニューに「セキュリティ脅威の検索」があるはずなので、これを実行すればOKです。
他のウイルスソフトでも、USBメモリー等だけのウイルスチェックの機能があるはずです。
お使いのソフトのヘルプ等で探してください。
一寸面倒でも、安全のためにはぜひ実行してください。

人に渡す時にもウイルスチェック

USBメモリー等を使って他の人にファイルを渡す場合にも、渡すファイルにウイルスが潜んでいないかチェックしましょう。
チェックの方法は、「2.ファイルを開く前にウイルスチェック」に書いたのと同様の操作を行いましょう。

コンピュータウイルスはインターネットから感染するとは限りません。
CDやDVD・USBメモリー等でファイル交換する時なども含めて、コンピュータを出入りするファイル全てに危険があります。
十分に注意しましょう。

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2009/07/01

マウスのホイールクリック

現在では、ほとんのマウスにホイールが付いています。
ホイールは左右のボタンの間に、くるくる回転するボタンの事です。
今回は、マウスのホイールの便利な使い方についてです。

ホイールでどのような動作をさせるかは使用するソフトウエアによって変わります。
一般的には、上下方向のスクロールやズームに使われます。
多分多くの方がこの使い方はよくご存じで、普段から頻繁に使われている事と思います。
ワープロソフトや表計算ソフト、WEBブラウザのスクロールなどでは、スクロールバーをクリックするよりホイールを使う方が楽に行う事が出来ます。

このように、ホイールは回転してスクロールなどを行う以外に、クリックを行う事が出来る場合があります。
よく使うソフトウエアとして、Webブラウザの「Firefox」「Internet Explorer 7以上」「Sleipnir」でホイールのクリックが有効です。
これらのブラウザは、何れもタブ機能を持っています。
このタブ機能で、ホイールのクリックが有効です。

この機能をご存じなかった方のために、簡単に説明しておきましょう。

リンクを新しいタブで開く

ブラウザのタブ機能は、一つのブラウザの起動で、タブを使って複数のページを開いておく事が出来ます。
画面に多くのブラウザを起動させることなく、複数のページを開いておけるため、画面が煩雑にならず、すっきりとインターネットの閲覧が出来ます。
一つのページに、他のページ・サイトへのリンクがあり、このリンクをクリックする時、元のページも残しておきたい場合があります。
検索サイトなどから、いくつかのページを開いてみたい場合など、このように考えるでしょう。
こんな場合、通常リンクの上で右クリックして、表示されるメニューから「リンクを新しいタブで開く」「新しいタブで開く」といったメニューをクリックします。
この操作で、新しいタブページが表示され、そこにリンク先ページが表示されます。
この操作では、「右クリック」と「メニューのクリック」の二つの操作が必要です。

このような操作を行う代わりに、リンク上で「ホイールをクリック」しても、同じ動作を行う事が出来るのです。
二つの動作で行う操作を、一つの動作で行う事ができます。

ここに説明した動作は、各ブラウザの初期設定のままでテストしていますので、設定を変えて使っておられる場合は、機能しない可能性もありますのでご了解ください。

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