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2009年11月

2009/11/11

外付けハードディスクの設定

前回書いたように、メインパソコンに接続するバックアップ用外付けハードディスクが壊れたので、新しく買ったハードディスクをセットアップしました。
新しく買った外付けハードディスクは、バッファローのHD-CL500U2で、容量は500GBです。
最近は、1テラバイト以上の大容量のものもあるのですが、私の場合は500GBもあれば十分です。
以前に使っていて壊れたハードディスクは150GBで、3年前に買った時は20,000円近くしたのですが、今回500GBで1万円以下。
随分安くなったものです。

このハードディスクはUSBケーブルでパソコンに接続して、電源をコンセントに差し込めばとりあえずパソコンは認識してくれます。
エクスプローラを起動してみると、間違いなくGドライブ(HD-CLU2)として認識されています。
本当にUSB接続で楽になったものです。

ところで、このハードディスクには、付属のソフトウエアがついているはずなのですが、パッケージの中に付属ソフトウエアのCD-ROMがありません。
エクスプローラで、新しいハードディスクのドライブを覗いてみると、DriveNavi.exeというファイルがすでに記憶されています。
あらためて取扱説明書を見てみると、付属ソフトウエアはDriveNavi.exeに含まれているようです。
なるほど、付属ソフトウエアはCD-ROMなどの記憶メディアを使わず、ハードディスク本体に記憶させているのですね。
これもメーカーの経費節減なのですね。
DriveNavi.exeは540MBくらいのサイズがあります。
さらに、うっかりこのファイルを削除してしまった場合は、バッファローのWEBサイトからダウンロードして下さいと取扱説明書には書かれています。
一昔前の、ハードディスクが1GBあたり一万円といった時代なら、こんな配布方法をされたら頭に来る所ですが、500GBのハードディスクでは、540MBなんて誤差の範囲です。
時代は変わったものです。
DriveNavi.exeをダブルクリックすると、「かんたんスタート」が起動し、そこから設定や付属ソフトウエアをインストールすることが出来ます。

このハードディスクは、パーティションは切られておらず、FAT32でフォーマットされています。
Windows Vistaに接続して使うため、セキュリティ上からも、4GB以上のファイルを保存するためにも(実際こんな馬鹿でかいファイルを保存することはないのですが)、NTFSでフォーマットしなおします。
付属ソフトウエアにDisk Formatterというディスクをフォーマットするツールが含まれているようです。
通常は、Windowsのツールを使うのですが、Disk Formatterがどんなソフトか興味があったので、今回はこのツールでフォーマットしました。
物理フォーマットは既に行われているので、今回は論理フォーマットだけなので、ほんの数分で完了です。

バファロー製品の場合、独自の転送速度高速化技術である「ターボUSB」を使うことが出来ます。
「ターボUSB」を有効にすると、転送速度が20%くらい速くなるらしいです。
この機能も使ってみることにします。
「ターボUSB」を有効にするためには、ユーティリティをインストールする必要があるのですが、これも「かんたんスタート」からインストールすることが出来ます。
インストール後、USBケーブルを抜き差しすると、「ターボUSB」が有効になります。
使ってみると、実際転送速度が上がっている気がします。
以前の(壊れた)ハードディスクの時より、確かに速く書き込みが出来たようです。
実際に、転送速度を測ったわけではありませんが、実感では速くなっています。
「ターボUSB」はバッファローの独自技術だそうですが、「アイオーデータ」も「マッハUSB」という同様の高速化技術を使っているようです。

ところで以前は、新しいハードディスクはパーティーションを切り直し、複数のドライブに分けていました。
今回は、パーティーションの切り直しを止めて、一つのドライブとしました。
パソコンのOSをインストールしてあるハードディスクは、OS(及びソフトウエア)をインストールするドライブと、自分で作ったデータファイルを記憶させるドライブと分けることは有効な方法です。
OSをフォーマットして新規に再インストールする時に、データファイルが消えてしまう事がないからです。
しかし、バックアップ用のハードディスクでは、大した意味がないと考えたからです(以前はバックアップ用ハードディスクもパーティーションを切っていましたが)。
というより、パーティーションを切り直して、フォーマットし直すと何時間かかるかわからないので、面倒くさいというのが本心です。
昔のように、数十ギガバイトとか、せいぜい100ギガバイトそこそこのハードディスクなら良いのですが、数百ギガバイトとかテラバイトといった大容量の時代、大変な時間がかかるので、考えを変えることにしたのです。
多分今後も、OSをインストールするドライブとか、複数のOSをインストールする場合以外は、ハードディスクのパーティーションの切り直しなどは行わないつもりです。

というわけで、このハードディスクの設定は数時間を覚悟していたのですが、実際は30分程度で全てが終了してしまったのでした。

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2009/11/09

いつかは壊れる ハードディスク

パソコンのファイルは基本的にハードディスクに記憶されています。
そして、このハードディスクはいつかは壊れるものです。
パソコンの各部品(CPU、電源装置、メモリ等々)は、それぞれ寿命があります。
これらの寿命については、色々な見方があるとは思いますが、我々が使用する一般ユーザー向けパソコンにおいては、ハードディスクは寿命が短いものの一つではないかと私は考えています。
ハードディスクやCD・DVDドライブは物理的な動き(ディスクの回転、ヘッドの動き)があり、トラブルが起きやすいと考えています。
興味ある方は、「ハードディスク 寿命」といったキーワードで検索してみると、詳しい情報を得られると思いますが、私は単純にそのように考えています。
個人的には、寿命は3~5年くらいだと考えています。

ハードディスクはトラブルの起きやすいパーツなのですが、同時にトラブルが起きると最も困るパーツなのです。
パソコンでの様々な作業の成果は全てハードディスクに保存されているのですから、ハードディスクにトラブルが起きると、今までの全ての成果が消えてしまうのですから。
他のパーツなら、トラブルが起きても部品交換を行えばたいした問題にはなりませんが、ハードディスクのトラブルは取り返しがつきません。
私は常々、友人やパソコンを教えた方々には、ハードディスクはいつ故障するかわからないものであり、定期的に必ずバックアップをとっておくようにと助言しています。

私のパソコンの中には、仕事上の重要なファイルをはじめ、私自身やお客様の個人情報なども保存されているため、毎日定期的にバックパップをとっています。
以前はCD-RやDVDにバックアップをとっていたのですが、最近はハードディスクの価格が下がってきたため、外付けハードディスクにバックアップをとっています。
人にはハードディスクのトラブルの怖さやバックアップについてさんざん言っているのですが、実は私自身今までハードディスクのトラブルにはあったことがなかったのです。
古いパソコンは、10年近く使っていますが、いまだに元気に動いています。

ところが、今回わずか3年足らずのバックアップ用外付けハードディスクがトラブルに遭ってしまったのです。
3~4日前から、一部のファイルへのアクセスに時間がかかったり、書き込みエラーが出るようになり、とうとう昨日には書き込みエラーだらけになってしまったのです。
バックアップ用のハードディスクは、ある意味最も重要なものですから、寿命と判断して取り替えることにしました。
日々人には厳しく言っていながら、自分ではまだ3年足らずの新しいものだからと、一番安心していたハードディスクですから少々驚きました。
パソコンのハードディスクトラブルにそなえて、バックアップをとっているのですが、そのバックアップ用のハードディスクの方が先に逝ってしまったことになります。

とりあえず、安全のためにメインに使っているパソコンの全データを、予備に使っているパソコンにコピーしました。
そして、早速外付けハードディスクを買いに量販店に行ってきました。

最初に書いたように、頭の中ではハードディスクのトラブルの危険についてはわかっており、日々その対策は行っているのですが、実際に今回トラブルにあってあらためてバックアップの重要性について再認識しました。

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2009/11/08

ADSL どうやって申し込むの?

あるお客様から「パソコン操作について教えて欲しい」という依頼を受けました。
そのお客様は、業務上パソコンでWEBなどを利用することが必要となり、パソコンを購入し、ADSLでインターネット接続環境を構築されたのでした。

そこで、お客様との話の中で出てきたのが次のような話でした。
ADSLを申し込むのだから、当然WEB接続の環境などはなかった。
そこで、ADSLの開設について業者に問い合わせると、ホームページから申し込んでほしいと言われた。
その業者は、紙の書面での申し込みは受け付けていない。
しかたなく、ネットカフェへ行き、申し込みを行った。

これって、おかしくないですか?
これからネット接続をするために申し込みを行うのに、その申し込みをネットで行えるわけないじゃないですか。
すでに、ネット接続環境があって乗り換えるなどなら可能ですが、一から申し込む場合絶対不可能です。
NTTなどほとんどの業者は、電話で問い合わせれば申込用紙を送ってくれ、その申込用紙を郵送すれば受け付けてくれます。
お客様は、どうしてもその業者を使わざるを得ない事情があったので、仕方なくネットカフェから申しこんだというのです。

確かに電話や書面で受付をするのに比べ、ネットで受け付ければ人件費などの経費を減らせ、効率的なのはわかります。
しかし、何でもネットで済ませるというのはいかがなものでしょうか。
今回は近くにネットカフェがあったからできたのですが、だれもができるわけではありません。
これからネット接続をして、ネットの使い方を覚えようとする人や、近くにネットカフェ等がない人はどうすればいいのでしょうか。
企業の姿勢を疑います。

IT関係の企業が、特に効率化を求めるのはわかりますが、ちょっとおかしいと思うことがよくあります。
例えば、インターネット接続でトラブルがあったとき、その解決方法をWEBサイトの「よくある質問」を調べろと言われても、どうしてWEBサイトを覧られるのでしょうか?
パソコンがトラブルで動かない時、解決方法がCDにあるファイルに書かれている。
でも、パソコンが動かないのだから、そのCDの内容を見ることが出来ない(パソコンが2台あればいいのだけど)。
等々、おかしな事だらけです。

実はこれと似た内容を随分昔にこのブログで書いたことがあります。
http://yumekobo.way-nifty.com/kobo/2006/09/it_99aa.html
相変わらずだなと思いながら、この記事を書いている次第です。

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