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2010年7月

2010/07/08

ノートパソコンのタッチパッドを無効化 その2

3月12日に「ノートパソコンのタッチパッドを無効化」を書いたのですが、意外なほどアクセスがあり少々驚いています。
やはり、ノートパソコンでマウスを使うと、うっかりタッチパッドをさわってしまい、カーソルが思わぬ所に行ってしまい、困っている人が多いのですね。

そこで、2010年夏の最新モデルで、再度各社の取り扱い手引きをチェックしてみました。
チェックは、各社の最新モデルで、最高級モデルとネットブックを中心に調べてみました。
大抵のメーカーでは、取り扱い手引きをダウンロードできるので、取り扱い手引きの「タッチパッドの無効化」に関する記述をチェックしたものです。
全てをチェックしたわけではないので、例外があるかも知れません。
もし、次のように操作してうまくいかない場合は、取り扱いで引きで確認をお願いします。

  1. NEC製品
    NEC製のノートパソコンの場合、USBマウスを使用すると、「NXパッド(タッチパッド)」が無効になるように初期設定されているようです。
    初期設定を変更しない限り、最新モデルではUSBマウス(多分大部分の方がUSBマウスを使用)では、「NXパッド」を気にしなくてよさそうです。
    逆に、マウスと「NXパッド」を併用する場合は、設定の変更が必要なようです。
  2. 東芝製品
    東芝製ノートパソコンは、「FN + F9」キーを押すことにより、「タッチパッド」の「有効/無効」が切り替わるようです。
    最新機種なら、マウスを使いながら「タッチパッド」が有効な場合、とりあえず「FN + F9」キーを押して切り替わるかチェックして下さい。
  3. 富士通製品
    富士通製ノートパソコンでは、「FN + F4」キーで「タッチパッド」の「有効/無効」が切り替わるようです。東芝製とは使用するキーが異なるだけで、同様の操作で切り替えられるようです。

以上3社製のパソコンは比較的簡単に切り替えられるようです(昔はそうでもなかった気がするのですが)。

これらは何れも2010年夏モデルをチェックしたものであり、以前のモデルについては、取り扱い引きで確認をお願いします。
「タッチパッドの無効化」というのは、マウスを使用できる仕様である限り、多くのユーザーが必要とする機能なので、出来れば各社で統一の方法にしていただくとありがたいのですが、無理なのでしょうか?
同様に、操作を統一して欲しいのが、「無線LAN」機能のオン/オフの切り替えです。
これも、タッチパッドと同様、メーカーにより、機種により、機械的なスイッチがあったり、ファンクションキーを使ったり、コントロールパネルを使わなければならなかったり、様々です。
だれもがパソコンを使う時代になったのですから、このような設定の変更は、どんなパソコンでも同じになれば、ユーザーはとても助かると思います。

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2010/07/07

Google日本語入力って?

他のサイトで「ATOK」について書いているので、色々ネットで日本語入力ソフトについて調べていました。
そこで、「Google日本語入力」というのがあったのですね。
日本語入力ソフトは「ATOK」以外興味がなかったので、知らなかったのですが、Googleは昨年にベータ版を発表していたのでした。

とりあえず、ネットで調べてみました。
そして、試しにダウンロードして、インストールしてみました。
ネットなどを見ても、「MS-IME」より変換効率が良いなどと言う評価がかなりあります。
実際にテストを行ってみても、確かにそうかも知れません。
ネットから膨大なデータを収集して、変換データとしているようです。
どうやら、売りは「サジェスト」機能のようです。
Google検索のサジェスト機能のように、入力を始めると「サジェスト」機能が働き出し、多くの変換候補が表れます。
ネットでの書き込み時などに、この機能が大変便利だとの評価が多くあります。

しかし、これで良いのでしょうか?
「Google日本語入力」は誤変換・言葉遣いの間違いといったものも含めて、変換候補が雑多に数多く表示されます。
中には、これも文化だという意見もあります。
言葉は時代と共に変わって行くものだという意見もあります。
確かに一部の掲示板やブログなどには、わざと間違った使い方や誤変換をして楽しんでいるのもあるでしょう。
それは、ある意味で文化かも知れません。
そして、正しい変換をすれば、学習機能はあるのですから、次回からは正しく変換されます。
正しく使えば、それで良いのかも知れません。

しかし、日本語変換ソフトという、本来正しい日本語変換をするソフトがそれで良いのでしょうか?
「Google日本語入力」は、言い方は悪いかも知れませんが、全くメンテナンスを行っていないようなものです。
ただ、ネットからデータを集めただけです。
誤変換や言葉の誤った使い方も、全く指摘してくれません。
メンテナンスは、ユーザーに任されているのです。
メンテナンスを行うユーザーが優れた漢字能力などを持っていればいいのですが、そのような人ばかりではありません。
日本語変換ソフトを信じ切っている人も多いでしょう。
一方、今最も信用のおける日本語変換ソフトと言える「ATOK」では、ジャストシステムが、正しく日本語変換をするように、メンテナンスに長年力を注いできました。
日本語学者・作家・辞書編集者等の専門家が監修されています。

またまた言い方は悪いのですが、「Google日本語入力」のライバルは「MS-IME」です。
どちらも実質無料だからです(お金を支払っても、賢いソフトを求める人ははじめから「ATOK」を求めるでしょう)。
そして、どうやら「MS-IME」よりは賢そうです。
すると、「Google日本語入力」はある程度普及するのではないかと思っています。
一番恐れるのは、「日本語」がますます乱れることです。
良く理解せず、単純に日本語変換ソフトを信じて乱れた書き方をしているのではないかと思われる文章も多く見かけます。
例えば、よく例に出される「濡れ手で粟」を「濡れ手で泡」や、「興味津々」を「興味深々」と真面目に書いていると思われる文章を見かけます。

「Google日本語入力」は、「MS-IME」より変換効率も良く、賢いのだから、否定はしません。
でも、やはり人間によりメンテナンスは必要ではないかと思うのです。
無料だから文句は言えないのですが、出すのなら、正しくメンテナンスして出して欲しいものです。
ユーザーも、無料だから飛びつくのではなく、内容を良く吟味し、理解して使用して欲しいものだと思います。

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2010/07/05

アナログいじめの始まりです

今日からアナログテレビの画面が変わったのをご存じでしょうか?
早速地デジ非対応テレビで確認してみました。
画面上下が黒い帯になり、放送画面は縦が短く、横長になっています。
今まで、放送画面の右上にあった「アナログ」という文字だけが、上の黒い帯に表示されています。
今日見た限りでは、NHK教育テレビ以外の全てのチャンネルがそのようになっています。
ただし、CMだけは全画面が使われているようです。
すでに、このような状況の画面に一部の放送(深夜番組など)だけ変わっていたところもあるようです。
今後、このような画面の変更が進み、ますますアナログ放送を見にくくする予定らしいです。
いよいよアナログいじめが始まりました。

昨年来の「エコポイント」などのおかげで、地デジの普及率は80%を超えたとか言われています。
総務省は、この普及率で来年7月のアナログ放送停波に自信を持っているようです。
今現在アナログ放送を見ている人は、意地で見ている人ばかりではありません。
電波状態が悪く、デジタル放送を見るために高額な費用が必要で、費用負担の話が付かず、アナログで見ざるをえない人などもいます。
さらに、地デジ普及率80%以上というのは、家庭単位の普及率です。
一家にテレビは一台とは限りません。
複数台のテレビがある家庭は沢山あります。
80%以上の家庭の全てのテレビが地デジ対応になっているわけではありません。
多くの家庭が、2台目以降のテレビをこれから買い換える必要が出てくるわけです。
家庭だけではありません。
ホテル・旅館等や企業なども、これから買い換える必要があるが、費用が大変だという声をよく効きます。
「エコポイント」などでテレビの買い換えを進めているようですが、まだまだ使えるテレビを、必要もないのに廃棄させ、無理矢理買い換えさせて、これが本当の「エコ」なのでしょうか?

テレビの平均寿命は10年程度と言われています。
「アナログを停波する」と広く告知して、世間の大部分の人が知ってから、実際に停波するまでには10年以上の期間が必要だと思います。
日本で、関東・近畿・中京の一部でデジタル放送が開始されたのは2003年12月です。
広く告知するような放送などが始まったのは、その何年か後です。
NHKなどで、地デジに変わることを知らせる放送が度々流れるようになったのは、私の記憶が正しければ、2006年頃からではないかと思います。
最初の地デジ放送開始から停波まで7年半程度、広く告知が始まって5~6年です。
あまりにも、期間が短すぎます。
アナログ停波の時期をもっと遅らせるべきだと思います。

まだ、2003~4年頃にはアナログテレビが沢山売られており、買った人も多いと思います。
まだまだ、使えるテレビは日本中に沢山あります。
予定では、停波は来年7月です。
早急に、停波の時期延期を決めてもらいたいものです。
他の国でも、停波予定を遅らせた国はあります。
ギリギリになって、延期するのでは、多くの無駄が出ます。
出来る限り早く、延期を決めるべきでしょう。

とはいえ、我が家にも一台地デジ対応テレビがあります。
昨年末に、一台が壊れてしまって、地デジ対応テレビを買いました。
たしかに、地デジの方が美しく見やすいのは認めます。
ただ、まだ使えるテレビを強引に買い換え指すべきではないと思うのです。
テレビなど、見えれば良いという人もいるのですから。

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