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2011年2月

2011/02/20

一太郎 2011 創 使ってみて その2

Just MyShop(ジャストシステム)

一太郎 2011 創を使い出して10日になるのですが、今回のバージョンアップはかなり気に入っています。
今回は「ツールパレット」についてです。

ツールパレット

一太郎 2011 創を初期設定のまま起動(オリジナルタイプで起動)すると、画面右側に「ツールパレット」が表示されます。
一太郎 2011のヘルプによると、「ツールパレットは、文書を作成・編集中に必要な操作がすぐに使えるようにまとめたパレットを表示する機能です」となっています。
作業フェーズや行う編集に合わせて、その時に役立つ機能がパレットに表示されます。

実は、昨年末に「一太郎 2011 創」の案内を見て、「やめて」と言いそうになっていました。
真っ先に、ワード等のマイクロソフトオフィスに4年くらい前から搭載された「リボン」を連想したからです。
私は普段一太郎を使っていますが、パソコンサポートを行っているので、ワードも使います。
ワード 2007が出た時、トライアル版をダウンロードして使ってみました。
今までのワード2003にあった「メニューバー」と「ツールバー」が無くなり、「リボン」に変わってしまったのです。
「行いたい操作に必要なコマンドが表示される」はずが、なかなかコマンドが見つからず困ったものでした。
挙げ句の果てに、以前の「メニューバー」と「ツーバー」で操作出来るアドオンソフトがサードパーティーから出される始末でした。
一太郎もワードと同じになってしまうのかと心配したのでした。

しかし、心配する必要はありませんでした。
以前はメニューバーやツールバーを使って操作していたコマンドが、時々の操作に合わせて「ツールパレット」に表示されます。
ツールパレットはワードと違ってシンプルですっきりしており、私は迷うことはありませんでした。
ワードと違ってメニューバーが有り、多くの操作はメニューバーを使っても操作ができますから安心です。
ワードのように、表示されたリボンに行いたい操作のコマンドが見つからず、あちこちのタブを探すと言った事はありません。
さらに、操作途中で「クラシックタイプのメニューを使う」というコマンドを使用することが出来、いざとなったら一太郎 2010までのクラシックタイプのメニューを使うように変更することが出来ます。
それでもやはり使い難いと感じたなら、最初から「クラシックタイプ」にしておくことも出来ます。

一太郎2010までのレアルビュー

ツールパレットになって特に便利になったと感じるのが、「リアルタイムプレビュー」を利用する時です。
一太郎 2009から、いくつかのコマンドで「リアルプレビュー」を利用出来るようになりました。
文字色などをリアルタイムで確認しながら変更出来るもので、非常に便利な機能です。
しかし、「ツールボックス」や「ポップアップコマンド」から利用するので、右上図のように文書の変更する箇所に「カラーサンプル」などがポップアップされ、見にくい時もありました。
結局、変更を完了させないと変更結果を見られない場合があるわけです。
これでは「リアルプレビュー」の意味がありません。

一太郎2011のツールパレット

「ツールパレット」では、左図のように、画面右側にパレットが表示されているので、文書に被って表示されることがありません(フォントとフォントサイズを除いて)。
これは、文書の一部の「文字色」や「アンダーライン」等を変更する時にはとても助かります。


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2011/02/13

一太郎 2011 創 使ってみて その1

一太郎 2011 のインストールが完了して、とにかく起動してみました。
事前に送られてきたカタログには、「目指したのは、書斎机のような心地良さ。」と書かれています。
どのようになっているのか、楽しみです。
確かに落ち着いた背景色で、今までとは全く異なったユーザーインターフェースです。
好みによって、新しい画面=オリジナルタイプと、従来の画面=クラシックタイプがら選択出来るようになっています。
普通にインストールすれば、初期画面はオリジナルタイプになっています。

オリジナルタイプの画面
オリジナルタイプの画面

クラシックタイプに戻すことも出来るようです。
オリジナルタイプはクラシックタイプからコマンドも変わったところがあるようです。
全く慣れていないのですが、面白そうなので「オリジナルタイプ」を当分使ってみることにします。
これから使って行くと、良い所も悪いところも出てくると思うのですが、今のところで気に入ったところを書いておきます。
今回は「ジャンプパレット」についてです。

ジャンプパレット

画面の左側に「ジャンプパレット」が表示されます。
ただし、画面サイズによっては、閉じられている事があります(「ジャンプパレットを開く」をクリックすれば開きます)。
サムネイルや見出し等を利用して、ページを移動することが出来ます。
複数ページの書類を編集する時にはとても便利です。
「ページ」を選択すると、「ジャンプパレット」に各ページのサムネイルが表示されます。
サムネイルを見てページや文書・写真などを探すシステムは良くあるのですが、よく似た文書が並ぶような場合、サムネイルでは文字が読めなく、文書やページを探すのは大変です。
ところが、一太郎 2011 創では、サムネイルにマウスポインタを合わせると、ポップアップで大きく拡大されたページが表示されるのです。
ポップアップされた拡大ページでは、文字を十分に読む事が出来る大きさに拡大表示されます。
目的のページを簡単に探すことが出来ます。

サムネイルの拡大表示
サムネイルの拡大表示

ジャンプパレットでは、「サムネイル」だけでなく、「連番/ランク/目次」や「ブックマーク」を一覧表示し、これらを使ってページ移動を行うことが出来ます。」
段落が適切に設定されていたり、連番があったり、目次が設定されている場合、それらが一覧表示され、そこから目的のページを探すことが出来ます。

また、「ジャンプパレット」でブックマークを設定することも出来、ブックマークを利用してページを探すことも出来ます。
これらは、複数ページにまたがる編集をする時、非常に便利な機能です。

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2011/02/11

一太郎2011 創 発売

Just MyShop(ジャストシステム)

昨日、2月10日は「一太郎 2011 創」の発売日です。
事前に予約しておいたので、昼前に宅配便で届きました。
ワープロソフト「一太郎」は、ほぼ毎年今頃にバージョンアップして販売されます。
10年ほど前までは毎年バージョンアップ版を購入していたのですが、その後は2~3年ごとに、バージョンアップすることにしています。
昔は、毎年かなりの機能アップがあったのですが、最近はそんなに劇的な進化もないので2~3年ごとで十分だと思うからです。

今年は、かなり進化がありそうなので、バージョンアップすることにしていました。
今回は3つのラインアップ(一太郎 2011 創、一太郎 2011 創 プレミアム、一太郎 2011 創 スーパープレミアム)が発売されました。
一太郎だけバージョンアップすれば良いと思っていたのですが、プレミアム以上に含まれている「モリサワフォント」と「三省堂 スーパー大辞林」が気になって、プレミアムを注文していました。

早速インストールしてみました。
プレミアムですと、ハードディスクの必要容量が5GB以上となっています。
ソフトウエアも巨大になったものです。
十数年前は、フロッピーディスクで提供されていたのに。
そんなことはさておき、早速色々新機能を試してゆくことにします。
その感想は、後々ゆっくりと書くことにして、全く気にしていなかった新機能がとっても気に入ったので、今回はそれだけ書いておくことにします。

「プレミアム」以上には、「詠太(えいた)」というソフトウエア)(機能)が搭載されています。
音声読み上げソフトです。
「一太郎」やメールソフト「Shuriken 2010(音声読み上げ対策版)」等で使用出来るようになっています。
また、「詠太」単独で起動して、テキストファイルを読み込んだり、クリップボードから貼り付けた文章でも、読み上げさせることが出来ます。
予想以上に自然な、人間の声に近い発音で読み上げてくれます。
ほとんど人間の声として違和感のない音声が聞こえるのです。
ちょっと調べてみると、HOYAサービスの音声合成エンジンVoiceTextがコアエンジンとして使用されているようです。
ワープロで文章を作成したり、メールソフトで送信文を書いたり、その他諸々の文章をテキストエディタなどで書いた時、文章の校正・確認をするのですが、一人で行うとどうしても漏れてしまうことがあります。
こんな時、「詠太」を使うと、目では漏れていても、耳で聞いてみると文章のおかしいところを見つけることが出来ます。
これは、長文などを確認するのにとっても良い方法だと思います。
また、受信メールなどを耳で聞きながら、他の仕事をする等という時にも便利そうです。
日本語を読み上げるのですから、完璧とは言えません。
たまに、間違った読み方をする時もあります。
こんな時には、「ユーザー辞書作成ツール」を使って、正しい読み方を入力してやれば、次から正しく読み上げてくれます。
早速この文章も、「詠太」にチェックしてもらう事にします。

「一太郎」の様々な機能については、次回以降に書いていくことにします。

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