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2012年2月

2012/02/15

一太郎という選択肢

Just MyShop(ジャストシステム) 一太郎2012

パソコンサポートの仕事をしていて、ワープロの使用法についての質問は非常に多いものです。
私は普段個人的には、ワープロソフトは「一太郎」なのですが、パソコンサポートで質問されるのは大部分「ワード」についてです。だから、一応「ワード」もさわります。

質問内容では、「罫線や表がうまく配置できない」「レイアウトが壊れる」「画像の配置がうまく行かず、レイアウトがおかしくなる」といった質問が多いように思います。
私自身、「ワード」は本当に扱いにくいソフトだと思っています。初心者の方々が悩まれるのはよく分かります。
元々、ワードはアメリカで作られたワープロソフトです。当然英語を処理するために作られました。それを、無理矢理日本語に対応させているのです。日本語は、縦書き、ルビ、傍点、圏点、禁則処理等々、英語とは全く異なる要素が多数あります。ワードでは、これらの処理に難点があるのはやむを得ない事でしょう。

日本には以前から、ジャストシステムという日本のソフト会社が販売する、「一太郎」という純日本製のワープロソフトがあります。"Windows 95"が発売された当時は、「ワード搭載」と「一太郎搭載」のパソコンがあり、ユーザーは選択できたものでした。いつの間にか、"Microsoft"の強引な販売方法によって、「一太郎搭載」パソコンはなくなって、「一太郎」を使いたければ、ソフトを買ってきてインストールしなければならなくなってしまったのです。
「一太郎」は間もなく発売開始から30年になります。その間、日本語ワープロとして進化してきました。縦書きやルビなど日本語独特の要素にも問題なく対応しています。ワードでは面倒な罫線や表の作成も、遙かに簡単に処理できます。はじめから日本語のために作られたワープロだから、当然の事です。
「一太郎」なら、はじめから日本語を賢く処理してくれます。

今多くの方々がワープロソフトとして、「ワード」を使っておられる理由を考えてみましょう。

  1. 業務で「Microsoft Office」を使わざるを得ないからワープロは「ワード」
  2. 業務で、取引先の方が「ワード」を使っているので、こちらも「ワード」
  3. 会社のパソコンに、はじめから「ワード」が入っていた
  4. 会社の仕事を家で行う事があり、「ワード」を使わなければならない
  5. ワープロ搭載のパソコンを買ったら「ワード」が付いていた
  6. ワープロソフトを買いに行ったら、「ワード」を買わされた
  7. パソコン教室へ行き、ワープロを習ったら「ワード」だった

まあざっとこのような理由ではないかと思います。
この中で、理由の1~4のように業務上「ワード」を使わざるを得ない場合は仕方ないと思いますが、そうでない場合は「一太郎」という選択肢もあると思うのです。
ワープロソフトは、基本的には編集処理を行い、それをプリンターで印刷する操作を行うものです。自分で編集して、印刷するなら「ワード」を使わなければならない理由はありません。
たしかに、今まで「ワード」を使っていて、「一太郎」を覚え直すのは面倒かもしれません。しかし、すでに「ワード」をある程度使いこなしているなら、「一太郎」を覚え直すのにそんなに時間はかかりません。
勿論、始めてワープロソフトの操作を覚えるなら、「一太郎」でも「ワード」でも同じ事です。
私は、「ワード」を教えている時でも、「これが一太郎なら、こんなに苦労しなくても、簡単に処理できるのに」と思う時が度々あります。

「一太郎」には、通常価格のパッケージやバージョンアップ版の外に、「特別優待版」があり、「Microsoft Office」や「ワード」を持っている方はこの版を利用する事が出来ます。「通常版」より遙かにお得です。一度「通常版」か「特別優待版」を購入すれば、以後は「バージョンアップ版」を使用する事が出来、とても安く手に入れる事が出来ます。
「体験版」も用意されていますので、一度試してみられる事をお勧めします。

「一太郎」を使用すると、もう一つ大きなメリットがあります。
それは、日本語変換です。「一太郎」には日本語変換ソフト「ATOK」が付属しています。元々"Windows"には「Microsoft IME」という日本語変換ソフトが付いています。通常、Windowsパソコンを買えば「Microsoft IME」が付いており、多分大部分のWindowsユーザーはこれを使って、日本語変換を行っています。
「一太郎」をインストールすると、「Microsoft IME」に代わって、「ATOK」を使用する事が出来ます。アメリカ製の日本語変換ソフト「Microsoft IME」は、日本製の「ATOK」にはとうてい及びません。「ATOK」を使用する事により、「一太郎」だけでなく、普段常に使用する日本語変換の、変換効率が格段に上がるだけでなく、正しい日本語に変換することが出来ます。日本語の間違いの指摘、方言に対応、校正支援等様々な機能を使用する事が出来ます。日本語を本当に知っている、日本製の日本語変換ソフトなのです。

「一太郎」は使用しない(使用できない)方でも、日本語変換ソフトだけ「ATOK」をインストールして、使用しておられる方もおられます。「ATOK」は単体でも販売されており、日本語変換だけ「ATOK」を使用する事も出来るのです。
日本語変換ソフトを「ATOK」に代えるだけでも、パソコンの業務効率は大きく上がると思います。
是非「一太郎」と共に「ATOK」を試してみる事をお勧めします。

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2012/02/10

一太郎2012 承 発売

Just MyShop(ジャストシステム) 一太郎2012

今日は日本語ワープロソフト「一太郎 2012 承」の発売日です。
昔は、新発売される度にバージョンアップを行っていたのですが、最近はそれほどの必要性を感じないので、2~3年に一度の割合でバージョンアップをしています。

昨年バージョンアップしているので、今年は行わないつもりでした。ところが、今回のバージョンアップで、一太郎が電子書籍ファイル「EPUB3.0」に対応するというので、ちょっと興味があって、バージョンアップすることにしました。

今回は「一太郎 2012 承」「一太郎 2012 承 プレミアム」「一太郎 2012 承 スーパープレミアム」と、3つラインナップされているのですが、最小限の「一太郎 2012 承」を購入することにしました。しかも、ダウンロード版です。バージョンアップ版なら、「DVD版」が8,400円のところ、「ダウンロード版」なら6,300円と、2,000以上も安いのですから。

今日はインストールしただけです。
明日から、バージョンアップした「一太郎 2012 承」を試していくことにします。

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