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2014/03/04

メールの開封確認

最近、受信メールに、「開封確認」の要求が付いているものが幾つか見受けられます。

20年近くメールを利用しており、「開封確認」という機能は知っていましたが、最近まで、「開封確認」を要求するメールは、一度も受け取ったことはなく、「開封確認」の要求を付けたメールを送ったこともありませんでした。
ところが、何故か近頃、見るようになったのです。一送信者からだけでなく、いくつかの送信者からのメールで見受けるので、何の偶然か不思議です。
そこで、今日は「開封確認」について書いておくことにします。

送信者は、メールを送る時に、「このメールを必ず読んでほしい!読んでくれたかどうか早く知りたい」と思った時、「開封確認」を付けて送ることが出来ます(送れないメールソフトもある)。
受信者が、「開封確認」付きメールを受け取ると、(設定によって異なりますが、例えば)開く時に「開封確認」のメッセージを送るかどうか尋ねるダイアログが表示されます。ここで、メッセージを送るボタンをクリックすれば、送信者に「このメールは、abcd@efgxxxxx(受信者のメールアドレス)宛てに送信されたメールに対する開封確認です。メールが開封されました。」というメッセージのメールが送られます。このメッセージにより、送信者は、受信者がメールを読んだであろうと認識し、安心するわけです。

「開封確認」は全てのメールソフトで使用できるわけではありません。Outlook Express、Outlook、Windows Live メール等マイクロソフト製ソフトや、Becky! Internet Mail、ジャストシステム製のShuriken等が対応していますが、対応していないメールソフトもあります。対応しているソフトでも受信時に、「(開封しましたという)開封確認のメッセージを常に送らない」ように設定することも、常に「開封確認メッセージを送る」ように設定することも、メールによって送るか送らないか選択することもできます。
送信時も、「開封確認」の要求をしないようにも、必要なメールのみ要求するようにも、常に要求するようにも、設定することが可能です。

そこで、送信側・受信側共に利用可能なメールソフトを利用し、利用可能な設定にした場合のみ「開封確認」機能は有効に働くのです。したがって、利用したくても、利用できるかどうかは自分の環境と、相手次第なのです。

実際には、送信側も、受信側も、常に利用できるような設定にしている人は少ないでしょう。多くの方が利用しているメールソフトであるWindows Live メールでも、初期設定は、常に利用できるようには設定されていません。
私は、メール送信では、常に「開封確認」など要求しないようにしています。
受信時は、「開封確認」を要求するメールを受け取っても、「開封確認」のメッセージは一切送りません。

基本的に、メールは、絶体確実に相手に届くものではありません。また、届いても、相手が確実に読んでくれるとは限りません。実際に、送信したメールが相手に届かず、行方不明になった経験もあります。メールは、その程度のものだと考えて、利用しています。確実に相手に届けたいのなら、そして届いたことを確認したいのなら、内容証明郵便や簡易書留を使うとか、電話で直接話すことを選びます。

一方、「開封確認」付きメールを送ってきた人は、こちらが、どんなメールソフトを使っているかとか、どんな設定で使っているのかもわからず、勝手に「開封確認」を要求するメールを送ってきているのですから、「開封確認」を送らないことにしているのです。送らなくても、失礼にはならないと思います。

メールは、受け取った人が、必要だと思えば読み、必要ないと思えば無視するものであり、送信した人が、「読んでくれ」と強要するものではないと思います。読むことを強要することになる「開封確認」の要求は、受け取った人に失礼だと思われても仕方ないでしょう。

私は、この機能はあまり使わない方が良いと考えています。どうしても、使いたい時は、相手の状況、自分との関係、メール内容等に十分注意して、ご利用下さい。

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