ニュース

2014/04/10

さようならWindows XP

マイクロソフトのWindows XPのサポートが昨日(9日)で終了しました。
そのまま使い続けると、ウイルスに感染したり、パソコン内のデータが盗まれといった危険が増すことになります。しかし、まだ国内に数百万台のWindows XP搭載のパソコンがあるようです。我が家にも、一台だけWindows XPパソコンがあります。2009年に購入したネットブック。買ってから5年しか経っていないのです。まだ十分に使えます。

マイクロソフトは、「10年以上もサポートを続けたのだから、もういい加減に買い換えてくれ」と言いたいのでしょうが、私にとっては、買ってまだ5年なのです。メインに使っているパソコンは、Windows 7搭載なのですが、Windows XPパソコンでも、出来ることはほとんど同じです。むしろ、Windows XPの方が、使いやすいことも多々あるのです。

だから、我が家の、Windows XPパソコンですが、まだ捨てません。インターネットに繋ぐのは、ちょっと怖いので、ネットから外して、USB等を使ったファイルのやりとりなどには十分注意して、もう少し使い続けるつもりです。

昨日は、このWindows XPパソコンを少しでも安全に(本当はとても危険なことなのですが)使えるように、出来る限りの危険を減らす作業を行いました。
まず、Windous XPの、最後の更新プログラムのアップデートを行いました。さらに、メールソフトの保存メール・アドレス帳の情報・メールアカウント情報、ブラウザソフトのクッキー・履歴・ブックマーク情報、ロータスオーガナイザー等の住所録情報等々、少しでも悪意のあるウイルス等が狙いそうな情報やファイルは削除しました。

最後に、セキュリティーソフトで、完全スキャンを行い、うっかりネットにつながらないように、ワイヤレスレスネットワーク接続をオフにしました。これで、ネットワークに接続せずに、当分使用できそうです。

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2014/02/28

ビットコイン騒動

"ビットコイン"を取引するマウントゴックス社が取引を中止したことにより、混乱が起きています。
ビットコインとは、ネット上の仮想通貨です。
マウントゴックス社が取引を停止したため、同社に預けたビットコインを引き出せなくなり、抗議の声が上がっています。

日本には、ビットコインに関する法律もなければ、監督官庁もありません。仮想通貨と言っても、通貨としての定義もなければ、発行者も管理者もいないのです。ネット上のデータだけで、実体はなく、法的にまともな通貨ではないので、トラブルになっても、誰も(警察や行政官庁も)助けてくれないかもしれません。28日付けのニュースによりますと、麻生太郎財務大臣も、「通貨として誰もが認めているわけではない。所管もよくわからない」「こんなものは長く続かないと思っていた。どこかで破綻すると思っていた」と言っています。今回の、マウントゴックス社の、取引停止問題でも、被害者は泣き寝入りになる可能性が高いでしょう。

私には、ビットコインは、子供銀行のお金のようにしか見えません。いや、子供銀行のお金のほうが、「紙切れ」という実体があるだけ、ましなのかもしれません。驚きなのは、こんな実体のないビットコインを、数十万円、数百万円分もマウントゴックス社に預けている人がいることです。さらに、店主が自分の店で、ビットコインを使えるようにしているなどと言った報道もあります。
私は、IT関係は大好きな方ですが、このビットコインばかりは、信用できません。

一刻も早く、ビットコインに関する法整備が求められます。法整備も、規制だけでなく、ビットコイン禁止の法律が必要だと思っています。
何の法律もない状態では、今後も被害者が増える可能性がありますから。

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2013/07/05

Windows XPサポート終了まで9ヶ月

半年以上もこのブログの更新をさぼっていました。これから、もう少し頑張って、更新を忘れないようにしようと思っています。

最近「Windows XPのサポート終了まであとxxx日」といった内容の文章を、IT関係の雑誌やネットなどでよく見かけます。2001年に発売開始された「Windows XP」は来年、2014年4月8日にサポートが終了になります。その後は、「Windows XP」に何か危険な問題が出てきても、「マイクロソフトは一切知りませんよ」、というわけです。

我が家にも、1台「Windows XP」搭載のパソコンがあります。これも、来年4月で基本的に終わりです。「Windows XP」は、とても良いOSでした。20年足らず、パソコンを使い続けており、色々なWindows を使いましたが、私が気に入ったのは、Windows NT4.0とWindows XPです。特に、Windows XPは10年以上使い続けた事もあり、最も愛着のあるWinodwsです。

統計の取り方によって、多少は異なるかもしれませんが、現在現役で動いているパソコンの約3割程度はWindows XPだと思われます。特に、業務用に使われているパソコンの場合、4割以上がWindows XPでしょう。パソコンサポートの仕事でお目にかかるお客様のパソコンの4割以上が、今でもWindows XPです。こんなに沢山のパソコンが、来年4月にサポート切れになるのです。切り替えるとなると、多くはWindows 8搭載のパソコンになると思われます。見た目も、使い方もWindows XPとは大きな違いがあります。来年春は、大変な事になる予感がします。

それにしても、これだけ普及して、使いやすいOS、Windows XPをもう少し長く使えるようにできないのでしょうか?ネット上などで、よく見る意見は、「マイクロソフトは10年以上もサポートし続けたのです。もう、切り替えるのが当然です。今まで放っておいて、呆れます。」というものです。特に、IT関係の仕事をしている方から、このような意見をよく聞きます。私は、このような意見にどうしても違和感があります。多くのユーザーが、まだWindows XPを使い続けたいのです。

新しいOSに切り替えたくないのには、パソコンの使用方法によって、いくつかの理由があります。
その一つは、まだまだ元を取るほどに、十分使っていな場合です。毎日数時間、年中パソコンを使って仕事をしている方なら、10年も使えば十分に使ったと言えるかもしれません。しかし、皆が皆、そんなにパソコンを使い倒しているわけではないのです。Windows XPが発売開始された10年余り前と言えば、ブロードバンドがようやく普及し始めた頃です。流行の波に乗って、パソコンを買ってみたが、そんなに使うこともなく、ずっと家の隅に眠らせていた方も多いようです。休みの日、たまにパソコンを触るだけの人、年に数回、年賀状や暑中見舞いを作ったり、旅行に行った時の写真を整理するためだけに使う人もいるのです。このような方にとっては、20万円以上もした高価なパソコンで、まだ十分に使えるのなら、使い続けたいのは当然だと思います。まだまだ、元は取っていないのですから。私は、このような方を沢山知っています。

新しいOSに切り替えたくない理由、その2は、Windows XPパソコンを買って、まだ数年しか経っていないという場合です。Windows XPは、10年以上前のOSとはいえ、数年前まで売られていたのです。マイクロソフトは、Windows XPを2008年まで出荷していました。私が今持っている、ネットブックは、2009年の春に購入したのですが、Windows XPが搭載されています。つまり、2009年春には、Windows XP搭載のパソコンが販売されていたのです。私のネットブックは、日本の大手家電メーカー製のものを、大手家電量販店で、正規に買ったものです。決して、中古再生品などではありません。このネットブックは、買ってからまだ4年余りしか経っていないのです。マイクロソフトは10年以上もWindows XPをサポートし続けたと言いますが、実際にWindows XPを最後に売ってからは、まだ5年しか経っていないのです。マイクロソフトは、買ってわずか5年で、捨てろというのでしょうか?

新しいOSに切り替えたくない理由、その3は、機能的に買い換える必要がないからです。私が、Windows XPパソコンを最初に使い出したのは、2002年です。パソコンの設定やトラブル処理などの仕事をしているので、かなり使い倒したと思っています。この時買ったパソコンは、もうありません。現在、メインに使っているパソコンは、Windows 7が搭載されています。今も、1日の大部分は、パソコンと向き合っています。今、毎日パソコンで行っている仕事は、2002年にWindows XPを使い始めた頃と、ほとんど変わりません。メールを送受信したり、ワープロソフトや表計算ソフトを使ったり、インターネットで資料を探したり、スケジュールを管理したり、ホームページやブログを更新したり、たまには、息抜きに音楽を聴いたり。その他にも、色々とパソコンソフトを使っています。

このように、日々色々な仕事にパソコンを使っていますが、そのほとんどはWindows XPパソコンで可能です。今メインに使っている、Windows 7でないと行えない作業なんて全くありません。、メインのパソコンのOSをWindows XPに変えられても、今使っているソフトはほぼ問題なく、動作するでしょう。ワードやエクセルは、まだOffice 2003を使っています。10年以上前のWindows で、10年以上前のソフトでも、今現在行っている仕事の大部分は、問題なく行えるのです。Windows XPの後、Windows Vista、Windows 7と発売されましたが、パソコン上で必要なソフトを動かして、仕事をするという面から考えると、これらのWindows は必要ないのです。Windows XPで十分なのです。

パソコンが広く普及しだしたWindows 95時代は、様々なソフトも発展途上でした。ワープロソフト等も、年々機能が充実していきました。そのため、数年に一度は、バージョンアップが必要でした。その度に、容量も大きくなり、OSも高機能化が必要でした。しかし、Windows XP時代には、OSもソフトも、基本的な機能は十分になり、10年以上経った今でも、十分使用に耐えるのです。特に新しいものに切り替える必要はないのです。企業で、Windows XPがまだ沢山動いているのも、多くはこのように買い換える必要性がないからでしょう。

新しいOSに切り替えたくない理由、その4は、新しい操作を覚えるのが面倒なことです。Windowsはバージョンアップする度に、操作方法が大きく変わってきました。特に、Windows XP以降、その傾向が強いようです。Windows 8など、今までと全く違ったOSのようです。もし、自動車で、こんなに大きく操作方法が変わったら、大変なことです。今まで、ハンドルは手で、クラッチは左脚で、アクセルとブレーキは右足で操作していたものを、新型車両は、ハンドルは右足で、クラッチは右手で、ブレーキは左手で、アクセルは左脚で操作するように変わったら、どうするでしょうか?多分、あちこちで事故だらけでしょう。

マイクロソフトは、Windowsをバージョンアップする度に、これに匹敵するような操作方法の変更を行ってきたのです。一部のパソコン専門家や、趣味の人以外は、Windowsの操作を楽しむために、パソコンを使っているわけではないのです。多くのパソコンユーザーは、自分の仕事をこなすためであったり、情報を得るためであったり、メールを送るためであったり、様々な日常の仕事を便利に、効率的に行うために、パソコンを使用しているのです。Windowsが変わる度に、Windowsの操作方法を覚え直す事など、面倒なだけなのです。パソコンの操作など、一度覚えたら、それで十分なのです。OSやソフトが変わる度に、新しく覚えることなど、決してやりたくないのです。
だから、たいして問題が無いなら、Windowsのバージョンアップなどしたくないのです。特に、企業などで、仕事のためにパソコンを使っている人は、操作方法が変わって、操作ミスを起こす可能性のある、OSのバージョンアップなど、「百害あって一利無し」なのです。このように見てみると、インターフェースの変更や、操作方法の変更がかえってOSのバージョンアップを阻害している面も多々あるように思います。

新しいOSに切り替えたくない理由、その5は、膨大な費用をかけたシステムに、組み込まれているケースです。企業の業務に合わせて、特別に作成された専用プログラムが組み込まれているような場合です。ただパソコン一台を切り替えるのとは違うのです。パソコンのOSが替わると、プログラムを一から作り替える必要がある場合もあります。システム全体を入れ替える必要がある場合もあります。10万円のパソコン一台買うのとは違うのです。膨大な費用が必要になるかもしれません。簡単に数年で交換できるものではない場合も多いのです。

確かに、メーカーとしては、10年以上も追加料金無しで、サポートを続けるのは大変かもしれません。バージョンアップによって、新しいバージョンを売らなければ、儲からないのも事実かも知れません。しかし、多くのユーザーは、強引に、無理矢理バージョンアップされるのを望んではいません。

私は、無料ではなく、1年に1000円とか2,000円程度のサポート料金を徴収して、出来る限り長期間のサポートを続けるようなシステムを考えても良いのではないかと思います。これにより、ハードウエアが壊れない限り、10年間でも10,000~20,000円程度の費用で使い続ける事ができます。5~6年で買い換えさせられることを考えれば、お互いにハッピーではないでしょうか?マイクロソフトも、短期間に強引に買い換えさせるのではなく、このような新しいシステムを考えて欲しいものです。


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2012/09/24

スマート家電のセキュリティー

パナソニックの「スマート家電」、スマートフォンからインターネット経由で電源オン・オフができるエアコン「Xシリーズ」が「電気用品安全法」に抵触するために、この機能を外したことについて、賛否両論がネット上で飛び交っています。
どちらかと言うと、「日本は規制が多すぎる」「もっと規制緩和すべきだ」という意見が多いように感じます。
しかし、私はもともとネットの利用については積極的なのですが、この件については規制は賛成です。

このエアコンについてのニュースを覧た時、真っ先に気になったのはセキュリティーの問題です。エアコンに対して、ウイルス等を利用して、何らかの危険な操作を行おうとする人間がいる危険性は決してゼロではありません。
スマートフォンを利用して、インターネット経由でエアコンを操作するのですから、スマートフォン側にも、インターネット側にもウイルス等の入り込む余地があります。
他人の家のエアコンをいたずらしても、何の得にもならないと思われるかもしれませんが、実際には、インターネット上で何の得にもならないウイルスをばらまいている人間が沢山いるのですから、全く危険がないとは言えません。
もし寝たきり老人が一人で在宅している真夏に、何ものかがエアコンの冷房を暖房に切り替えたとしたら、大変なことになります。老人は熱中症にかかり、生命に危険が及ぶかもしれません。
今回のエアコンではありませんが、もし無人の家で、何ものかがネットから電子調理器の電源をオンにしたとしたら、火災で家が全焼ということにもなりかねません。
ウイルスがパソコンにいたずらをしても、パソコンにトラブルが起きるだけで、多分人の生命などに危険が起きることはまずありません。しかし、エアコンなどの家電製品にトラブルが起きれば、人の生命や財産に大きなダメージを与えかねません。

どんな場合でも、100パーセント安全と言うことはあり得ないのですが、限りなく100パーセントに近いセキュリティーの安全性を確保出来まで、今回のエアコンのスマートフォンからの電源オン等は規制が必要だと思います。

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2012/01/29

スマートフォンの普及

今月25日におこった、252万人に影響が出たNTTドコモの大規模通信障害の原因は、スマートフォンの普及に対するNTTドコモの見通しの甘さだったようです。
たしかにスマートフォン(以後スマホ)の普及速度は目を見張る速さです。ビジネスにおいて、スマートフォンの導入により非常に効率が上がる場面が多いのは事実です。ネットを見ても、様々な導入例が紹介されています。私は、すでに会社を退職しているのですが、もし在職していたら、当時行っていた仕事がもっとはかどったのではないかと思うことも多くあります。
しかし、全てが良いことばかりではないと思います。ちょっと気になることもあります。
今回は、その気になることについて書いてみます。

良くネットなどで紹介されているスマホ導入のメリットとして、「営業マンが会社に戻らなくても、資料やメールのチェックが出来る」と言うような意味のことが書かれています。移動中や帰宅途中が無駄なく使えるというわけです。確かに事実かも知れません。道を歩きながらでも、駅のホームを移動中でも、スマホと格闘中のサラリーマンらしき方をよく見かけます。先日、テレビでも放映していましたが、この格闘はとっても危険です。私自身は、スマホは使っていませんが、携帯でも歩きながらの使用は絶対にしないようにしています。駅のホームなどでスマホと向き合いながら歩いてくる人を見かけると、怖くてたまりません。いつぶつかってこられるか、どちらへ向きを変えるかわかりません。うっかりぶつかられて、線路にでも落とされたらたまりません。いくら業務効率を上げることが出来ても、見知らぬ人に怪我をさせては何もなりません。スマホと格闘しなければならない急ぎの仕事があるなら、せめて立ち止まってから行って下さい。歩く時は、前後左右の安全を確認することが第一です。仕事はその次です。

もう一つ気になることを書いておきます。
これも、会社へ戻らなくても、いろいろな仕事が出来るようになったことに関してです。スマホによって、仕事から仕事の移動中に、無駄なく他の仕事が出来るようになったことは、歩きながらとかいった危険な方法でない限り、効率的になったと言えます。しかし、出勤途中とか、帰宅途中とか、さらには帰宅後までとなると、ちょっと問題ではないかと思うのです。これらの時間は、一般のサラリーマンにとっては(特別な勤務体系の人を除いて)勤務時間外です。この時間に会社の仕事を行うなら、時間外勤務手当が支払われなければなりません。勿論、正当に時間外勤務手当を支給されているなら何も言うことはありません。しかし、支給されていない人も随分おられるのではないかと思うのです。タイムレコーダーを押して、退社した後に、会社のメールをチェックしても、翌日になって前日の超過勤務命令を受けるのは難しいでしょう。このような事情で、無償の超過勤務が発生する可能性が増えるのではないかと心配しています。
パソコンが普及し始めた頃にも、このような危険性はありましたが、スマホほどではなかったと思います。私が在職時代、会社でも家でもパソコンは使っていましたが、家のパソコンは会社のネットワークには決して繋ぎませんでした。仕事を家に持って帰る必要のある時は、時間外勤務として処理してもらっていました。しかし、不景気な今の時代、スマホではこのような処理が難しいのではないかと思うのです。
会社も、組合も、このようなケースに十分注意していただきたいと思います。

スマホには、もっともっとメリットもデメリットもあると思うのですが、今日は気になるデメリットを2点でした。

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2012/01/11

うるう秒が廃止に?

1月11日付の朝日新聞によると、"うるう秒"が廃止される可能性があるらしいのです。現在、時刻は原子時計により定義されているのですが、これが地球の自転と合わなくなった時に"うるう秒"を入れることにより調整されるのです。1972年から始まり、26回実施されています。潮の干満や氷河の状況等々様々な影響により、地球の自転速度は不定期に変わります。そのため、必要に応じて実施されるので、"うるう年"のように定期的に行われるものではないのです。
ところが、この"うるう秒"がコンピュータの障害になるから、廃止しろとの意見があるそうです。1秒遅らせる場合、日本では8時59分59秒の次に8時59分60秒を入れるわけです。その1秒後が9時0分0秒です。だから、コンピュータに障害が出る可能性は十分にあります。例えば、8時59分60秒というタイムスタンプのファイルが出来てしまえば、エラーで処理されるかもしれません。
国連の専門機関である国際電気通信連合(ITU)の1月16日~20日の総会で廃止案の採決が行われるそうです。どうやら、廃止に賛成派が多数らしく、廃止される可能性がありそうです。
もし廃止して、そのまま放置しておくと、数年で何かが起こるというわけではありませんが、600~700年後には誤差が30分~1時間程度になり、遠い将来真夜中に太陽がさんさんと輝くことになるかもしれません。
もともと、1日というのは地球の自転により出来た概念であり、後になってより正確な定義のために原子時計が使われたものです。コンピュータの障害などの問題も、その後に出てきたわけです。後から出てきた機械(それもコンピュータだけ)のために、昔からある1日を基準とした時刻の概念が変えられてしまうということにはどうも違和感を覚えます。
私は逆に、障害が出ないコンピュータを作るのが人類の知恵ではないかと思うのです。

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2011/10/28

Windows XP 発売10周年

少々古い(ほんの数日)話ですが、2011年10月25日で「Windows XP」が発売10周年を迎えました。
分析会社のNet Applicationsのサイトによりますと、2011年9月時点で世界のOSシェアは、トップがWindows XPで47.29%、2位がWindows 7で30.36%だそうです。
発売から10年になり、2世代前のWindows XPがトップシェアで、発売から2年の最新OSが2位に甘んじているのです。
「Microsoft は、この長く人気を保ち続ける同 OS の利用者が減少してくれることを本気で願っているようだ」と「japan.internet.com」のWebサイトには書かれています。
さらに「japan.internet.com」は、「業界関係者は Windows XP がここまで長寿になってしまった原因は、ユーザー側の問題というよりは、 Microsoft が Windows XP の後継 OS としてリリースした Windows Vista の完成度が低かったことにあると見ている。」とも書いています。

しかし、私はもっと大きな理由があるように感じています。
私自身、現在Windows XPパソコンを2台、Windows 7パソコンを一台使用しています。そこで、特別新しいソフトを使うとか、新しいことを行いたいためにWindows 7を使うと言うことはありません。ワープロで文書を作成するとか、インターネットで何かを調べるとか、メールのやりとりを行うとか、色々な目的でパソコンに向かっています。仕事のほとんどの時間、パソコンに向かっています。その中で、Windows 7でないと困るということは全くないのです。Windows XPパソコンだけになったとしても、ちっとも困らないのです。Windows Vistaや7を使うようになったのは、仕事でパソコンを人に教える時に、新しいパソコンを知っておく必要があるからです。他に、Windows Vistaや7を使う理由は見当たりません。
同様に、Windows XPを使い続けているユーザーにとって、パソコンが壊れることでもなければ、べつにWindows 7パソコンに買い換える必要などありません。Windows XPで、何も困らないのです。
パソコンが普及し始めた頃は、年々OSもアプリケーションソフトも進歩して、短いスパンでバージョンアップが必要でした。しかし、Windows XPが発売された頃には、大部分のアプリケーションソフトは現在のものとほとんど変わらないレベルに達していました。最新のソフトでも、10年前のソフトでも、使用結果はほとんど変わりません。当時のソフトは、今でも十分使用に耐えるのです。もっと言えば、最新の肥大化した重たいソフトより、遙かに軽くサクサク動くソフトが沢山あるのです。そのようなソフトがまともに動いてくれれば、OSは何でも良いのです。
1ギガバイト程度のメモリーで十分動き、その上でサクサク動くソフトと同じ作業をするために、何故4ギガバイトものメモリーを要求するWindows 7の上で動く、重たいソフトを使う必要があるのでしょうか?
Vista、7になって、ガジェットやWindows Aeroなど、大して役に立たない機能が増え、メモリーばかり食うようになりました。Windows XPとその上で動くソフトで十分な機能があるのに、何も肥大化させて重たくする必要は無いのです。
Windows XPの後継のVistaが悪かったとか言う前に(ひどかったのは間違いないが)、多くの人々にとって、後継など必要なかっただけのことなのです。

もう一つ別の見方をしてみましょう。
マイクロソフトは、「もう10年も経ったのだからさっさとWindows 7に移行しろ」と考えているようですが、後継のWindows Vistaが発売されたのは、2007年1月です。まだ、5年足らず前なのです。Vista発売の少々前にXPを買った人にとっては、まだ5年しか経っていないのです。5年で買い換えさせる必要があるのでしょうか?
スペックによって異なりますが、パソコン一台を買えば数万円から十数万円するでしょう(もっと高価なものもありますが)。通常、電化製品とか、家財道具とかなら、10万円もするものなら、10年くらい使い続けるのはあたりまえでしょう。何故パソコンだけが、数年で買い換えなければならないのでしょう?本当に不思議です。
パソコン黎明期なら、やむを得ないかもしれません。しかし、十分に使えるレベルに達した今なら、10年くらいは使えるパソコン(ハードも、ソフトも)になって欲しいものです。OSを次から次へとバージョンアップさせ、要求するスペックを高くしていくから、ハードのパソコン本体も買い換える必要に迫られるのです。
お金が有り余っているオタク向けの最新スペックのパソコンと、10年使い続けられる基本機能のしっかりしたパソコンに分けていくのも一つの方法かもしれません。
ハードのパソコン本体も、OSも、アプリケーションソフトもそのように二分化してゆくのです。
新機能を求めるユーザーだけが、新機能満載のパソコンを買えば良いのです。
多くの一般ユーザーは、ほしくも無い機能満載の重たいパソコンを度々買い換える必要もなくなり、一台のパソコンを長年かけて使い込んでゆくことが出来ます。
これで、無駄なお金を使うことなく、パソコンを楽しむことが出来ます。

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2011/07/16

我が家の地デジ化完了

個人的には、そんなに急いで地デジ化をする必要は無いと思っているのですが、7月24日には強引に地デジ化されるようです。

一週間ほど前に、「地デジ 使える室内アンテナ」で、我が家のテレビ全て(と言っても2台しかないのですが)を分配器を使って室内アンテナで見られるようにするつもりだと書きました。
今日分配器を付けて、我が家の地デジ化は完了となりました。

メインとなるのは、一年半ほど前に買った東芝の地デジ対応テレビ。自室にあった小型アナログテレビは廃棄して、パソコン用デジタルチューナーを使って、パソコンで視聴します。
屋根にあった30数年前のUHFテレビ用アンテナは廃棄して、室内アンテナを利用することにしました。

このように、地デジ化を完了して、気になっていたことについて書いておくことにします。
昨日まで、東芝のテレビは屋根の古いアンテナ、パソコン用チューナーは室内アンテナを使っていました。この時、東芝のテレビのあるチャンネルをデジタルで視聴中に、パソコン用チューナーでもテレビを視聴すると、ノイズが出ることがありました。何か干渉のようなものがあるのではないかと思っていました。
今日分配器を使って、東芝テレビも室内アンテナに変えたのですが、これでパソコンでの視聴でノイズが出ることはなくなりました。

次に室内アンテナについてですが、パソコン用チューナーでは、室内アンテナの方向についてある程度の曖昧さが許されるというか、適当に発信電波方向を向けておけばかなり鮮明に受信してくれました。一方、東芝テレビの方は、かなり細かな方向調整が必要でした。チャンネルによって、わずかな差でノイズが出たり、映らないことがありました。最終的に、ある方向で「NHK大阪」「NHK教育」「毎日放送」「テレビ朝日」「関西テレビ」「読売テレビ」が視聴できるようになりましたが、かなり微妙な調整が必要でした。
このあたり、何がどのように違うのかはっきりとわからない面もあるのですが、とにかくほぼ必要なテレビ局のチャンネルを視聴できるようになりました。

次に気になることは、映る画面の時間差です。
今まで、東芝テレビは地デジで視聴し、小型テレビはアナログで見ていました。だから、アナログの方が早く映り、地デジは2~3秒遅れて映っているのは仕方ないと思っていました。今回、同じ室内アンテナを使って、同じ番組を地デジで見るようになっても、放送の映る時間に差が出ます。東芝テレビの方がわずかですが早く映り、チューナーを使ったパソコンで見る方が、わずかに遅いのです。デジタルとアナログのように大きな差があるわけではないのですが、わずかな差がはっきりあります。圧縮されたデータを解凍するのに、テレビとパソコンチューナーで差があるのでしょう。
一台のテレビで見ていれば何も感じないのですが、隣の部屋と同じ番組を見ており、隣の音が聞こえる場合は、気になります。デジタル放送の宿命でしょう。

次に注意することを書いておきます。
まず室内アンテナですが、ブースター付きを購入しました。そのため、電源が必要です。今回購入したアンテナでは、ブースターにスイッチなどは付いていません。ですから、基本的に電源プラグはコンセントに差したままです。24時間電気を食いっぱなしです。テレビを点けない時は、気をつけてコンセントを抜くように注意しなければなりません。

また、パソコンに付けるチューナーも、USBから電気を供給されます。たとえパソコンをシャットダウンしておいても、電源プラグをコンセントに差しておけば、電気を食い続けることになります。デスクトップですから、基本的にコンセントは差したままなので、テレビを見ない時はチューナーのUSBケーブルを必ず抜いておかなければなりません。でないと、電気の無駄遣いになります。

とりあえず、これで我が家の地デジ化は完了です。
引っ越したり、家の周辺の状況が変われば変更を余儀なくされると思いますが、とにかく当分はこのままで様子を見ることにします。

地上デジタル放送は従来のアナログ放送に比べ確かに美しいのですが、アナログの時のように多少ボケていても映るというようなファジーな面がありません。極端に言えば、きれいに見えるか、全く見えないかです。デジタルでもこのファジーさがあっても良いのにと思う時があります。



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2011/07/09

地デジ 使える室内アンテナ

以前に書いたのですが、我が家では自分の個人用テレビがまだデジタル化されていなかったのです。
ブラウン管のアナログ時代には、14インチ程度の小さなテレビなら一万円そこそこで売っていました。寝る前や朝起きた時にちょっと見る程度ならこれで十分でした。ところがデジタルになった今、小さなテレビでも2~3万円もします。馬鹿らしくて、買う気になりません。
と言っても、やはりちっと見たい。小さなアナログテレビを何とかしなければなりません。
そこで、パソコンで見ることにしました。パソコンで仕事をしているときはテレビは見ないのだし、テレビを見るときはパソコンはしないのだから、ちょうど良いのです。パソコン用の地デジ対応チューナーを買うことにしました。BUFFALO製の「地上デジタル放送チューナー」(DT-H10/U7)を注文しました。Windows 7のメディアセンターを使うものです。たいていの家電量販店などのサイトで売られています。私は「Amazon」で、\6,321で購入しました。
商品は翌日に届きました。マニュアルどおりにドライバーをインストールします。数分で取り付けとセットアップは終了です。
次に、アナログテレビで使っていたアンテナ線をチューナーに繋ぎ替え、UHF側に切り換えて、Windows Media Centerの初期設定を行います。
普通なら、これで設定は終了のはずです。ところが、デジタル信号をうまく拾ってくれません。個人的には「NHK」「毎日放送」「テレビ朝日」くらいを拾ってくれれば十分なのです。本来まともに設定できていればそれに「関西テレビ」「読売テレビ」「NHK教育テレビ」くらいが入って当然なのです。しかし、実際に人ってくれたのは「テレビ朝日」だけです。どうやら、アンテナケーブルが古く、分配とかがうまく行っていないようです。30年以上も前に立てたアンテナですから仕方ありません。もう一台のテレビでも、「NHK」「毎日放送」「テレビ朝日」くらいしか入りません。やはり、アンテナを立て替えなければいけないのでしょうか?業者に頼むと、作業料金などを含めて5万円程度はかかるようです。もっと高額の代金を請求された人もいるらしいのです。だらかといって、「目玉焼き」が出来そうな屋根に上がって、自分で行うのも大変です。
ちょっと悩んだのですが、ネットで色々調べてみると、室内アンテナでもうまく行く場合があることがわかりました。賭ですが、うまく行けば大儲けです。

数多くの室内アンテナが販売されていますが、選んだのは「YAGI」の「ブースタ内蔵ツインパネル型UHFアンテナ UWPA-UP」です。ネットの購入者のレビュー等をかなりチェックして、最も評判が良さそうに思ったのです。実際のところ電波強度がどの程度なのか不安もあったので、ブースター付きにしました。本体と同軸ケーブル2本をAmazonで注文して\7,206です。これで見ることが出来れば、本当に大儲けです。

室内アンテナも注文した翌日、今日届きました。
テストして、感度が悪ければ外に出すつもりです。まず室内においてテストしてみることにします。アンテナを窓際に起きました。我が家では、南向きの窓が一番置きやすい窓です。
我が家は宇治市で、「NHK」は比叡山から「NHK京都」が送信されています。他の放送は生駒山からのようです。ですから、本来「NHK」は北向き、他の放送は南向きとなります。そこで、南向きの窓際にアンテナをおいて、電波のスキャンをさせてみると、やはり「NHK京都」は拾ってくれません。そのかわり、「NHK大阪」「NHK教育」「毎日放送」「テレビ朝日」「関西テレビ」「読売テレビ」をきれいに拾ってくれました。「KBS京都」も拾ってくれたのですが、ノイズが入ることがあります。これなら外に出せば「NHK京都」も拾ってくれるかも知れません。とにかく、屋根に付いている古いアンテナより遙かに美しく、多くの局を拾ってくれました。アンテナを窓際において、窓を閉めたときにどうなるのか不安だったのですが、普通のガラス窓で閉めても問題なく鮮明に写りました。これなら、室内においても十分に使えます。
数万円の出費を覚悟したのですが、一万円以下ですみました。大満足です。本当に大儲けです。
明日にでも電気屋へ分配器を買いに行き、以前から屋根のアンテナで見ていたテレビも室内アンテナに切り換えてみようと思っています。

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2011/07/02

迷惑な地デジ化カウントダウン

もう地デジについては書かないつもりだったが、昨日の朝テレビを点けて、またまた腹が立ってきました。
今までは画面本体の周りに、「はやく地デジ対策を」と言った意味の表示が出ていたのですが、昨日からは画面本体にまともに書かれています。全ての放送を調べたわけではないのですが、NHKでは画面の左下に「アナログ放送終了まであと23日」と、デカデカと書かれています。
はっきり言って、「嫌がらせ」、「脅し」です。
今年の春から、様々な手段で「嫌がらせ」が始まるだろうと思っていましたが、予想以上に大胆に「脅し」始めました。「脅し」が入っていないのは、民放のコマーシャルの時だけです(入れるならコマーシャルの時だけにしてほしいものです)。まさか、文字が日々大きくなったりはしないでしょうね。
ニュースの文字情報、歌番組の歌詞などが、一部見えません。
もし、緊急速報などが、「嫌がらせ」文字で見えなくなったらどうするのでしょう。

地デジ化率90数%とか言われ、ほとんど問題なく地デジに移行するように宣伝しています。しかし、地デジ化率なんて、一家に1台のテレビが地デジ対応していればカウントされるのであって、2台目以降はアナログでも関係ないのです。2台目以降がアナログの家庭なんて沢山あるのではないでしょうか? 自家用車のテレビもまだアナログの割合がかなり高いでしょう。つまり、まだアナログテレビは沢山あるのです。
今からでも、2~3年移行を遅らせることは出来ないのでしょうか?
総務省、通信、放送、家電業界等々、利権に群がり、一儲けを企んだ企業・業界が強引に推し進めてきた一大事業ですから、難しいのでしょうね。

あまり腹が立つので、いつまでアナログテレビが売られていたか調べてみました。全てのメーカーを調べたわけではありませんが、2005年5月頃までは間違いなく製造されていたようです。メーカーがその頃まで製造していたと言うことは、市場では2005年末頃までは販売されていたと考えて良いでしょう。と言うことは、最後の販売から5年半くらいしかたっていないのです。
テレビの場合、新しく買えば10年くらいは十分使用に耐えます。それを、5~6年で買い換えさせているのです。新しいテレビは消費電力が少なく「エコ」だと言っても、大きなサイズに買い換えれば、ちっとも「エコ」になっていません。
リサイクルで資源を無駄にはしていないという人もいますが、やはり無駄なエネルギーを使い、無駄な資源を使っているのは間違いないでしょう。
やはり、地デジ化はあと数年遅らせるべきだったのだと思います。

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