パソコン

2015/05/24

Firefox 38が終了しない

1週間程前から、WebブラウザFairefoxを、ウィンドウ右上の[×]ボタンをクリックして、終了することが出来なくなりました。Firefoxを、再インストールするなど試みても、全く効果はありませんでした。尚、現在使用中のFirefoxのバージョンは、"38.0.1"です。 とりあえず、メニューバーの[ファイル]→[終了]や[Alt + F4]を使えば、終了できるので、次回のバージョンアップを期待して、そのまま使っていました。しかし、[×]で、終了できないのは、やはり不便です。普段、通常は[×]をクリックして終了するのですから。

暇な時に、ネットで、ちょこちょこと解決方法を探し続けていました。そして、今日ようやく、見つけました。 Firefoxのアドオンとして、インストールしていた"Tab Mix Plus 0.4.1.7"が、原因だったようです。まさか、こんなアドオンが、悪戯していたとは!"Tab Mix Plus"を、検索キーワードに付け加えていれば、もっと簡単に見つかっていたのでしょう。結局、5月14日に、Forefoxを"38.0.1"にバージョンアップしていたのですが、これと"Tab Mix Plus"のバージョン"0.4.1.7"の間の問題でした。

解決方法は、Firefoxで、[ツール]-[オプション]で表示される"オプション"ダイアログで、[タブ]から[Tab Mix Plusオプション]を選択、表示される"Tab Mix Plus オプション"ダイアログで[セッション]タブを選択し、[Firefox内蔵のセッション復元機能を使用する]の"チェック"を 外し、"Tab Mix Plus"側の"セッションマネージャを有効にする"に変更します。以上で、Firefoxを右上の[×]で、終了することが出来ます。もしくは、Webサイト"Tab Mix Plus :: Add-ons for Firefox - Mozilla Add-ons"の開発チャンネルから、"Tab Mix Plus"開発版の最新バージョン"0.4.1.8pre.150317a1"をダウンロードして、インストールすることによって解決することも出来ます。

これで、1週間程悩み続けた問題は、解決したのですが、もう一つ、Firefoxを"38.0.1"にバージョンアップして、気に入らない変更がありました。それは、[ツール]-[オプション]で表示されるダイアログがブラウザのタブとして開くようになったことです。前バージョンまでは、独立した[オプション]ダイアログが表示されていました。[オプション]ダイアログが、通常のWebサイトと同じように、タブで表示されるのは、どうもスッキリしません。
これは、以前の独立した[オプション]ダイアログの表示に戻すことが出来ます。

方法は、[about:config]で設定"browser.preferences.inContent"の値を"true"から"false"に変更し、Firefoxを再起動します。これで、以前のバージョンと同様の[オプション]ダイアログを表示することが出来ます。以上の設定変更で、以前と同様に、Firefoxを気持ちよく、利用することが出来るようになりました。

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2014/09/18

バックアップ用HDD交換

メインに使っているパソコンのデータバックアップ用の、外付けハードディスクの挙動が1週間ほど前から、おかしくなっていた。
データの書き込み・読み出しに、以前より時間がかかるようになっていた。パソコンのシャットダウンも多少時間がかかり、これも、外付けハードディスクの不調が原因のような気がしていた。私は、こんな状態のハードディスクは、直ちに交換した方が良いと思っている。とにかく大事な、大事なデータが記憶されているハードディスク、危険な状態だと思ったら、迷い無く取り替える。

この怪しげになってきたハードディスク、2009年11月から使っているから、まもなく5年。今までの経験から、ハードディスクの場合は、5年くらいもてば十分だと思っている。パソコンの中でも、他の部品と違って、物理的に動くものだから、寿命も短いものだと思っている。

そんなわけで、すぐにネットで注文した。バックアップ用ハードディスクといっても、2~3日に一度、バックアップソフトを使ってバックアップするだけなので、最近は、高価な外付けハードディスクでなく、比較的安価なポータブルハードディスクを使っている。今回は、Buffaloのポータブルハードディスク(HD-PNF500U3)を注文した。

翌日には、"yodobashi.com"から商品が届き、付属のUSBケーブルでパソコンと接続し、すぐに使い出せる。最近のポータブルハードディスクは、電源をUSBから取得する"USBバスパワー"を使っており、電源ケーブルを接続する必要もない。早速、データのバックアップを取った。商品到着から、1時間後には、作業は完了。
便利になったものだ。

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2014/04/19

さようなら Office 2003 その1

先日(4月9日)Windows XPのサポートが終了になったのですが、この日、Microsoft Office 2003のサポートも終了しました。
我が家のパソコンにインストールされているのは、そのMicrosoft Office 2003です。このまま使い続けるのは、Windows XPと同様に、かなり危険です。最新のOffice 2013にアップグレードすれば問題ないのですが、最低でも30,000円程度の出費となります。

Officeといっても、実際に使用するのは、ワープロソフトのWordと表計算ソフトのExcelがほとんどです。それも、友人・知人らとファイル交換したりする時に使用する程度です。昨年は、町内会の役員をさせられて、かなりエクセルなどを使用したのですが、それも昨年限りです。会社員をしていた時とか、パソコンを教える仕事をしていた時は、プレゼンテーションソフトやデータベースソフトも、勿論使用したのですが、今はほとんど使用しません。さらに、個人的には、ワープロソフトは「一太郎」、表計算ソフトは「三四郎」を使用しています。こんな状況で、30,000円もかけるのは、バカバカしく思えてきます。もう一度、考え直すことにしました。

ちょっと時間をかけて、もっと安いソフト、できればフリーのソフトを比較テストすることにします。同時に、普段個人的に使用している、一太郎と三四郎も含めて、互換性のテストを行うことにしました。そのため、Microsoft Office 2013の「試用版」をダウンロードして、インストールしました。この試用版は、60日間試用することが出来ます。
次に、比較対象のソフトとして、「Libre Office 4.2」をダウンロードして、インストールしました。
Microsoft Office 2013とLibre Office 4.2を中心に、主にワープロソフト、表計算ソフトを比較テストしてゆくことにします。
次回から、このブログでも、比較テストについて書き残していくことにします。

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2014/04/10

さようならWindows XP

マイクロソフトのWindows XPのサポートが昨日(9日)で終了しました。
そのまま使い続けると、ウイルスに感染したり、パソコン内のデータが盗まれといった危険が増すことになります。しかし、まだ国内に数百万台のWindows XP搭載のパソコンがあるようです。我が家にも、一台だけWindows XPパソコンがあります。2009年に購入したネットブック。買ってから5年しか経っていないのです。まだ十分に使えます。

マイクロソフトは、「10年以上もサポートを続けたのだから、もういい加減に買い換えてくれ」と言いたいのでしょうが、私にとっては、買ってまだ5年なのです。メインに使っているパソコンは、Windows 7搭載なのですが、Windows XPパソコンでも、出来ることはほとんど同じです。むしろ、Windows XPの方が、使いやすいことも多々あるのです。

だから、我が家の、Windows XPパソコンですが、まだ捨てません。インターネットに繋ぐのは、ちょっと怖いので、ネットから外して、USB等を使ったファイルのやりとりなどには十分注意して、もう少し使い続けるつもりです。

昨日は、このWindows XPパソコンを少しでも安全に(本当はとても危険なことなのですが)使えるように、出来る限りの危険を減らす作業を行いました。
まず、Windous XPの、最後の更新プログラムのアップデートを行いました。さらに、メールソフトの保存メール・アドレス帳の情報・メールアカウント情報、ブラウザソフトのクッキー・履歴・ブックマーク情報、ロータスオーガナイザー等の住所録情報等々、少しでも悪意のあるウイルス等が狙いそうな情報やファイルは削除しました。

最後に、セキュリティーソフトで、完全スキャンを行い、うっかりネットにつながらないように、ワイヤレスレスネットワーク接続をオフにしました。これで、ネットワークに接続せずに、当分使用できそうです。

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2014/03/19

Windows XPサポート終了

2014年4月9日でWindows XP、Microsoft Office 2003、Internet Explorer 6の公式サポートが終了します。
サポートが終了すると、セキュリティーなどに問題が出てきても、修正のプログラムなどは提供されません。そのまま使い続けると、自分のパソコンだけでなく、ネットを通して、他のシステムにも大きな問題を引き起こしかねません。安全のためには、新しいバージョンに更新する必要があります。しかし、長年使い続けられていたため、更新が間に合うか危惧されています。これらの諸問題を総称して、2014年問題と言われているようです。

2014年問題、特にWindows XPのサポート終了に関する問題は、ネット上やマスコミなどでは、主に企業の、業務用パソコンの更新にスポットが当てられています。Windows XP以後の新しいWindowsの使い勝手の問題、企業の経費の問題等々から、業務用パソコンの、新バージョンへの更新が進まず、最近になって大きな問題となっているのは確かです。

一方、個人用パソコンについては、あまり触れられていません。しかし、私は、案外個人用パソコンの中に、Windows XPがかなり残っているのではないかと思っています。
最近になって、10年近く前にネット接続のサポートを行ったお客様から、調子が悪いので見て欲しいと電話をいただき、伺うと、10年前に買ったWindows XPがまだあったと言うことはよくあります。

10数年前、某S社が、街角でADSLモデムを「ただ」で配ったりしていた、ブロードバンドの夜明けの頃、一体何が出来るのかも考えずに、家電量販店などに奨められるままに、パソコンを買った人達が、沢山おられました。多くの方は、自分で勉強したり、パソコン教室へ通ったりして、パソコンを使えるようになられました。しかし、パソコンに、ほとんど手を触れることもなく、10年ほどが経ってしまった人も案外多いのです。
ADSL使用料とプロバイダーの接続料を、無駄に10年間払い続けた人を沢山知っています。
このような方が、定年を迎え、ゆっくりパソコンでも勉強しようと、超久々にパソコンのスイッチを入れ、「動かないよ、見てくれませんか?」と、パソコンサポートをしている私に、電話してこられるのです。「見てあげるけど、このパソコン、もうすぐ使えないですよ。買い換えを考えないと駄目ですよ。」と言うと、相手はびっくりしておられます。

10年間も、ネットに接続できる環境を持っていながら、一度も接続したことがなく、Windows XPのサポートが終了するなんて、全くご存じないのです。2014年問題は、ネット上では随分前から、取り上げられていますが、新聞等従来のマスコミでは、それほど大きく取り上げられているとは言えません。ネットを利用しない人々がほとんど知らないのは当然です。

企業の業務用パソコンでは、Windows XPから、新OSへの切り替えが多少遅れても、担当者はそれなりに危険を知っているでしょう。だから、安全には気を配るでしょう。
しかし、個人は、そうはいきません。10年ほども前に、パソコンを買って、持ち続けているが、ほとんど使ったことがないという人達も多いのですから。

今と違って、当時パソコンはけっこう高価でした。まだまだ、使えると思っている人も多いのではないでしょうか。私は、このような人たちが、久々にパソコンを起ち上げて、ネットに接続して、ウイルス感染等、セキュリティーのトラブルに遭ったりしないか、とても心配しています。
マイクロソフトをはじめとして、様々なパソコン関係の業界の方々、マスコミ関係の方々、Windows XP等のサポート終了についての問題を、ネット以外のマスコミで、もっと取り上げて、危険を知らせていただきたいと思っています。

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2013/12/23

横長方向のはがき 印刷方向は?

昨日までに、年賀状の印刷はほぼ終わりました。
ほっとしています。

昨年までにいただいた年賀状の整理を行っています。古い年賀状は、年ごとにまとめて保存していたのですが、年月が経つと、薄汚れたような色に変色してしまいます。そこで、汚くなる前に、スキャナで画像データに変換して、保存することにしました。複合プリンターのスキャナを使って、1枚ずつ両面スキャンしているので、けっこう時間がかかります。
と言っても、別に急ぐ必要もないので、暇な時に少しずつスキャンしています。

そこで、何枚ものはがきを見ていて、気付いたことが一つあります。受け取った年賀状は、大部分が、裏表とも縦長です。しかし、中には、裏面(本文を書く面)が横長にデザインされているものがあります。数多くのはがきを続けて見ると、たまに変だぞと感じる横長のはがきがあるのです。
印刷の方向が、間違っているはがきです。

縦長に使っている場合は、まず印刷方向をまちがえることはありません。
しかし、毎年いただいた横長のはがきの中に、1~2枚は必ず、間違った方向に印刷されてはがきがあります。ネットなどを見てみると、「そんなの気にしなくてもいい」「どっちだっていいじゃないか」と言う人もおられるようですが、何枚もの年賀状をまとめてみてみると、やはり変です。格好いいものじゃありません。

正しくは、裏面の左上のちょうど裏側が、切手・消印部分になるように使用します。言い換えれば、裏面を横長に読めるように置けば、面の左端の裏側が、郵便番号の位置になります。
横長の年賀状を作られる方は、注意された方が良いと思います。

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2013/07/05

Windows XPサポート終了まで9ヶ月

半年以上もこのブログの更新をさぼっていました。これから、もう少し頑張って、更新を忘れないようにしようと思っています。

最近「Windows XPのサポート終了まであとxxx日」といった内容の文章を、IT関係の雑誌やネットなどでよく見かけます。2001年に発売開始された「Windows XP」は来年、2014年4月8日にサポートが終了になります。その後は、「Windows XP」に何か危険な問題が出てきても、「マイクロソフトは一切知りませんよ」、というわけです。

我が家にも、1台「Windows XP」搭載のパソコンがあります。これも、来年4月で基本的に終わりです。「Windows XP」は、とても良いOSでした。20年足らず、パソコンを使い続けており、色々なWindows を使いましたが、私が気に入ったのは、Windows NT4.0とWindows XPです。特に、Windows XPは10年以上使い続けた事もあり、最も愛着のあるWinodwsです。

統計の取り方によって、多少は異なるかもしれませんが、現在現役で動いているパソコンの約3割程度はWindows XPだと思われます。特に、業務用に使われているパソコンの場合、4割以上がWindows XPでしょう。パソコンサポートの仕事でお目にかかるお客様のパソコンの4割以上が、今でもWindows XPです。こんなに沢山のパソコンが、来年4月にサポート切れになるのです。切り替えるとなると、多くはWindows 8搭載のパソコンになると思われます。見た目も、使い方もWindows XPとは大きな違いがあります。来年春は、大変な事になる予感がします。

それにしても、これだけ普及して、使いやすいOS、Windows XPをもう少し長く使えるようにできないのでしょうか?ネット上などで、よく見る意見は、「マイクロソフトは10年以上もサポートし続けたのです。もう、切り替えるのが当然です。今まで放っておいて、呆れます。」というものです。特に、IT関係の仕事をしている方から、このような意見をよく聞きます。私は、このような意見にどうしても違和感があります。多くのユーザーが、まだWindows XPを使い続けたいのです。

新しいOSに切り替えたくないのには、パソコンの使用方法によって、いくつかの理由があります。
その一つは、まだまだ元を取るほどに、十分使っていな場合です。毎日数時間、年中パソコンを使って仕事をしている方なら、10年も使えば十分に使ったと言えるかもしれません。しかし、皆が皆、そんなにパソコンを使い倒しているわけではないのです。Windows XPが発売開始された10年余り前と言えば、ブロードバンドがようやく普及し始めた頃です。流行の波に乗って、パソコンを買ってみたが、そんなに使うこともなく、ずっと家の隅に眠らせていた方も多いようです。休みの日、たまにパソコンを触るだけの人、年に数回、年賀状や暑中見舞いを作ったり、旅行に行った時の写真を整理するためだけに使う人もいるのです。このような方にとっては、20万円以上もした高価なパソコンで、まだ十分に使えるのなら、使い続けたいのは当然だと思います。まだまだ、元は取っていないのですから。私は、このような方を沢山知っています。

新しいOSに切り替えたくない理由、その2は、Windows XPパソコンを買って、まだ数年しか経っていないという場合です。Windows XPは、10年以上前のOSとはいえ、数年前まで売られていたのです。マイクロソフトは、Windows XPを2008年まで出荷していました。私が今持っている、ネットブックは、2009年の春に購入したのですが、Windows XPが搭載されています。つまり、2009年春には、Windows XP搭載のパソコンが販売されていたのです。私のネットブックは、日本の大手家電メーカー製のものを、大手家電量販店で、正規に買ったものです。決して、中古再生品などではありません。このネットブックは、買ってからまだ4年余りしか経っていないのです。マイクロソフトは10年以上もWindows XPをサポートし続けたと言いますが、実際にWindows XPを最後に売ってからは、まだ5年しか経っていないのです。マイクロソフトは、買ってわずか5年で、捨てろというのでしょうか?

新しいOSに切り替えたくない理由、その3は、機能的に買い換える必要がないからです。私が、Windows XPパソコンを最初に使い出したのは、2002年です。パソコンの設定やトラブル処理などの仕事をしているので、かなり使い倒したと思っています。この時買ったパソコンは、もうありません。現在、メインに使っているパソコンは、Windows 7が搭載されています。今も、1日の大部分は、パソコンと向き合っています。今、毎日パソコンで行っている仕事は、2002年にWindows XPを使い始めた頃と、ほとんど変わりません。メールを送受信したり、ワープロソフトや表計算ソフトを使ったり、インターネットで資料を探したり、スケジュールを管理したり、ホームページやブログを更新したり、たまには、息抜きに音楽を聴いたり。その他にも、色々とパソコンソフトを使っています。

このように、日々色々な仕事にパソコンを使っていますが、そのほとんどはWindows XPパソコンで可能です。今メインに使っている、Windows 7でないと行えない作業なんて全くありません。、メインのパソコンのOSをWindows XPに変えられても、今使っているソフトはほぼ問題なく、動作するでしょう。ワードやエクセルは、まだOffice 2003を使っています。10年以上前のWindows で、10年以上前のソフトでも、今現在行っている仕事の大部分は、問題なく行えるのです。Windows XPの後、Windows Vista、Windows 7と発売されましたが、パソコン上で必要なソフトを動かして、仕事をするという面から考えると、これらのWindows は必要ないのです。Windows XPで十分なのです。

パソコンが広く普及しだしたWindows 95時代は、様々なソフトも発展途上でした。ワープロソフト等も、年々機能が充実していきました。そのため、数年に一度は、バージョンアップが必要でした。その度に、容量も大きくなり、OSも高機能化が必要でした。しかし、Windows XP時代には、OSもソフトも、基本的な機能は十分になり、10年以上経った今でも、十分使用に耐えるのです。特に新しいものに切り替える必要はないのです。企業で、Windows XPがまだ沢山動いているのも、多くはこのように買い換える必要性がないからでしょう。

新しいOSに切り替えたくない理由、その4は、新しい操作を覚えるのが面倒なことです。Windowsはバージョンアップする度に、操作方法が大きく変わってきました。特に、Windows XP以降、その傾向が強いようです。Windows 8など、今までと全く違ったOSのようです。もし、自動車で、こんなに大きく操作方法が変わったら、大変なことです。今まで、ハンドルは手で、クラッチは左脚で、アクセルとブレーキは右足で操作していたものを、新型車両は、ハンドルは右足で、クラッチは右手で、ブレーキは左手で、アクセルは左脚で操作するように変わったら、どうするでしょうか?多分、あちこちで事故だらけでしょう。

マイクロソフトは、Windowsをバージョンアップする度に、これに匹敵するような操作方法の変更を行ってきたのです。一部のパソコン専門家や、趣味の人以外は、Windowsの操作を楽しむために、パソコンを使っているわけではないのです。多くのパソコンユーザーは、自分の仕事をこなすためであったり、情報を得るためであったり、メールを送るためであったり、様々な日常の仕事を便利に、効率的に行うために、パソコンを使用しているのです。Windowsが変わる度に、Windowsの操作方法を覚え直す事など、面倒なだけなのです。パソコンの操作など、一度覚えたら、それで十分なのです。OSやソフトが変わる度に、新しく覚えることなど、決してやりたくないのです。
だから、たいして問題が無いなら、Windowsのバージョンアップなどしたくないのです。特に、企業などで、仕事のためにパソコンを使っている人は、操作方法が変わって、操作ミスを起こす可能性のある、OSのバージョンアップなど、「百害あって一利無し」なのです。このように見てみると、インターフェースの変更や、操作方法の変更がかえってOSのバージョンアップを阻害している面も多々あるように思います。

新しいOSに切り替えたくない理由、その5は、膨大な費用をかけたシステムに、組み込まれているケースです。企業の業務に合わせて、特別に作成された専用プログラムが組み込まれているような場合です。ただパソコン一台を切り替えるのとは違うのです。パソコンのOSが替わると、プログラムを一から作り替える必要がある場合もあります。システム全体を入れ替える必要がある場合もあります。10万円のパソコン一台買うのとは違うのです。膨大な費用が必要になるかもしれません。簡単に数年で交換できるものではない場合も多いのです。

確かに、メーカーとしては、10年以上も追加料金無しで、サポートを続けるのは大変かもしれません。バージョンアップによって、新しいバージョンを売らなければ、儲からないのも事実かも知れません。しかし、多くのユーザーは、強引に、無理矢理バージョンアップされるのを望んではいません。

私は、無料ではなく、1年に1000円とか2,000円程度のサポート料金を徴収して、出来る限り長期間のサポートを続けるようなシステムを考えても良いのではないかと思います。これにより、ハードウエアが壊れない限り、10年間でも10,000~20,000円程度の費用で使い続ける事ができます。5~6年で買い換えさせられることを考えれば、お互いにハッピーではないでしょうか?マイクロソフトも、短期間に強引に買い換えさせるのではなく、このような新しいシステムを考えて欲しいものです。


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2012/02/15

一太郎という選択肢

Just MyShop(ジャストシステム) 一太郎2012

パソコンサポートの仕事をしていて、ワープロの使用法についての質問は非常に多いものです。
私は普段個人的には、ワープロソフトは「一太郎」なのですが、パソコンサポートで質問されるのは大部分「ワード」についてです。だから、一応「ワード」もさわります。

質問内容では、「罫線や表がうまく配置できない」「レイアウトが壊れる」「画像の配置がうまく行かず、レイアウトがおかしくなる」といった質問が多いように思います。
私自身、「ワード」は本当に扱いにくいソフトだと思っています。初心者の方々が悩まれるのはよく分かります。
元々、ワードはアメリカで作られたワープロソフトです。当然英語を処理するために作られました。それを、無理矢理日本語に対応させているのです。日本語は、縦書き、ルビ、傍点、圏点、禁則処理等々、英語とは全く異なる要素が多数あります。ワードでは、これらの処理に難点があるのはやむを得ない事でしょう。

日本には以前から、ジャストシステムという日本のソフト会社が販売する、「一太郎」という純日本製のワープロソフトがあります。"Windows 95"が発売された当時は、「ワード搭載」と「一太郎搭載」のパソコンがあり、ユーザーは選択できたものでした。いつの間にか、"Microsoft"の強引な販売方法によって、「一太郎搭載」パソコンはなくなって、「一太郎」を使いたければ、ソフトを買ってきてインストールしなければならなくなってしまったのです。
「一太郎」は間もなく発売開始から30年になります。その間、日本語ワープロとして進化してきました。縦書きやルビなど日本語独特の要素にも問題なく対応しています。ワードでは面倒な罫線や表の作成も、遙かに簡単に処理できます。はじめから日本語のために作られたワープロだから、当然の事です。
「一太郎」なら、はじめから日本語を賢く処理してくれます。

今多くの方々がワープロソフトとして、「ワード」を使っておられる理由を考えてみましょう。

  1. 業務で「Microsoft Office」を使わざるを得ないからワープロは「ワード」
  2. 業務で、取引先の方が「ワード」を使っているので、こちらも「ワード」
  3. 会社のパソコンに、はじめから「ワード」が入っていた
  4. 会社の仕事を家で行う事があり、「ワード」を使わなければならない
  5. ワープロ搭載のパソコンを買ったら「ワード」が付いていた
  6. ワープロソフトを買いに行ったら、「ワード」を買わされた
  7. パソコン教室へ行き、ワープロを習ったら「ワード」だった

まあざっとこのような理由ではないかと思います。
この中で、理由の1~4のように業務上「ワード」を使わざるを得ない場合は仕方ないと思いますが、そうでない場合は「一太郎」という選択肢もあると思うのです。
ワープロソフトは、基本的には編集処理を行い、それをプリンターで印刷する操作を行うものです。自分で編集して、印刷するなら「ワード」を使わなければならない理由はありません。
たしかに、今まで「ワード」を使っていて、「一太郎」を覚え直すのは面倒かもしれません。しかし、すでに「ワード」をある程度使いこなしているなら、「一太郎」を覚え直すのにそんなに時間はかかりません。
勿論、始めてワープロソフトの操作を覚えるなら、「一太郎」でも「ワード」でも同じ事です。
私は、「ワード」を教えている時でも、「これが一太郎なら、こんなに苦労しなくても、簡単に処理できるのに」と思う時が度々あります。

「一太郎」には、通常価格のパッケージやバージョンアップ版の外に、「特別優待版」があり、「Microsoft Office」や「ワード」を持っている方はこの版を利用する事が出来ます。「通常版」より遙かにお得です。一度「通常版」か「特別優待版」を購入すれば、以後は「バージョンアップ版」を使用する事が出来、とても安く手に入れる事が出来ます。
「体験版」も用意されていますので、一度試してみられる事をお勧めします。

「一太郎」を使用すると、もう一つ大きなメリットがあります。
それは、日本語変換です。「一太郎」には日本語変換ソフト「ATOK」が付属しています。元々"Windows"には「Microsoft IME」という日本語変換ソフトが付いています。通常、Windowsパソコンを買えば「Microsoft IME」が付いており、多分大部分のWindowsユーザーはこれを使って、日本語変換を行っています。
「一太郎」をインストールすると、「Microsoft IME」に代わって、「ATOK」を使用する事が出来ます。アメリカ製の日本語変換ソフト「Microsoft IME」は、日本製の「ATOK」にはとうてい及びません。「ATOK」を使用する事により、「一太郎」だけでなく、普段常に使用する日本語変換の、変換効率が格段に上がるだけでなく、正しい日本語に変換することが出来ます。日本語の間違いの指摘、方言に対応、校正支援等様々な機能を使用する事が出来ます。日本語を本当に知っている、日本製の日本語変換ソフトなのです。

「一太郎」は使用しない(使用できない)方でも、日本語変換ソフトだけ「ATOK」をインストールして、使用しておられる方もおられます。「ATOK」は単体でも販売されており、日本語変換だけ「ATOK」を使用する事も出来るのです。
日本語変換ソフトを「ATOK」に代えるだけでも、パソコンの業務効率は大きく上がると思います。
是非「一太郎」と共に「ATOK」を試してみる事をお勧めします。

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2012/02/10

一太郎2012 承 発売

Just MyShop(ジャストシステム) 一太郎2012

今日は日本語ワープロソフト「一太郎 2012 承」の発売日です。
昔は、新発売される度にバージョンアップを行っていたのですが、最近はそれほどの必要性を感じないので、2~3年に一度の割合でバージョンアップをしています。

昨年バージョンアップしているので、今年は行わないつもりでした。ところが、今回のバージョンアップで、一太郎が電子書籍ファイル「EPUB3.0」に対応するというので、ちょっと興味があって、バージョンアップすることにしました。

今回は「一太郎 2012 承」「一太郎 2012 承 プレミアム」「一太郎 2012 承 スーパープレミアム」と、3つラインナップされているのですが、最小限の「一太郎 2012 承」を購入することにしました。しかも、ダウンロード版です。バージョンアップ版なら、「DVD版」が8,400円のところ、「ダウンロード版」なら6,300円と、2,000以上も安いのですから。

今日はインストールしただけです。
明日から、バージョンアップした「一太郎 2012 承」を試していくことにします。

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2012/01/29

スマートフォンの普及

今月25日におこった、252万人に影響が出たNTTドコモの大規模通信障害の原因は、スマートフォンの普及に対するNTTドコモの見通しの甘さだったようです。
たしかにスマートフォン(以後スマホ)の普及速度は目を見張る速さです。ビジネスにおいて、スマートフォンの導入により非常に効率が上がる場面が多いのは事実です。ネットを見ても、様々な導入例が紹介されています。私は、すでに会社を退職しているのですが、もし在職していたら、当時行っていた仕事がもっとはかどったのではないかと思うことも多くあります。
しかし、全てが良いことばかりではないと思います。ちょっと気になることもあります。
今回は、その気になることについて書いてみます。

良くネットなどで紹介されているスマホ導入のメリットとして、「営業マンが会社に戻らなくても、資料やメールのチェックが出来る」と言うような意味のことが書かれています。移動中や帰宅途中が無駄なく使えるというわけです。確かに事実かも知れません。道を歩きながらでも、駅のホームを移動中でも、スマホと格闘中のサラリーマンらしき方をよく見かけます。先日、テレビでも放映していましたが、この格闘はとっても危険です。私自身は、スマホは使っていませんが、携帯でも歩きながらの使用は絶対にしないようにしています。駅のホームなどでスマホと向き合いながら歩いてくる人を見かけると、怖くてたまりません。いつぶつかってこられるか、どちらへ向きを変えるかわかりません。うっかりぶつかられて、線路にでも落とされたらたまりません。いくら業務効率を上げることが出来ても、見知らぬ人に怪我をさせては何もなりません。スマホと格闘しなければならない急ぎの仕事があるなら、せめて立ち止まってから行って下さい。歩く時は、前後左右の安全を確認することが第一です。仕事はその次です。

もう一つ気になることを書いておきます。
これも、会社へ戻らなくても、いろいろな仕事が出来るようになったことに関してです。スマホによって、仕事から仕事の移動中に、無駄なく他の仕事が出来るようになったことは、歩きながらとかいった危険な方法でない限り、効率的になったと言えます。しかし、出勤途中とか、帰宅途中とか、さらには帰宅後までとなると、ちょっと問題ではないかと思うのです。これらの時間は、一般のサラリーマンにとっては(特別な勤務体系の人を除いて)勤務時間外です。この時間に会社の仕事を行うなら、時間外勤務手当が支払われなければなりません。勿論、正当に時間外勤務手当を支給されているなら何も言うことはありません。しかし、支給されていない人も随分おられるのではないかと思うのです。タイムレコーダーを押して、退社した後に、会社のメールをチェックしても、翌日になって前日の超過勤務命令を受けるのは難しいでしょう。このような事情で、無償の超過勤務が発生する可能性が増えるのではないかと心配しています。
パソコンが普及し始めた頃にも、このような危険性はありましたが、スマホほどではなかったと思います。私が在職時代、会社でも家でもパソコンは使っていましたが、家のパソコンは会社のネットワークには決して繋ぎませんでした。仕事を家に持って帰る必要のある時は、時間外勤務として処理してもらっていました。しかし、不景気な今の時代、スマホではこのような処理が難しいのではないかと思うのです。
会社も、組合も、このようなケースに十分注意していただきたいと思います。

スマホには、もっともっとメリットもデメリットもあると思うのですが、今日は気になるデメリットを2点でした。

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