オンラインソフト

2012/06/26

Webサイトの写真

ホームページやブログなど、色々なWebサイトに自分で撮った写真を公開しておられる方は多いと思います。
私も、ブログなどに写真を載せています。最近ちょっと気になることがあって、様々な方のブログの写真を片っ端から調べてみました。その結果には、ちょっと驚きました。一々統計を取ったわけではありませんから、大体の感覚なのですが、調べた写真の2~3割で、撮影状況が詳しく分かるのです。撮影したカメラ、撮影日時等々みんな分かってしまうのです。

実は、デジタルカメラでは、画像データ以外に「EXIF(Exchangeable image file format)」という撮影データも同時に保存されます。通常のデジタルカメラだけでなく、カメラ機能を持った携帯電話やスマートフォンを使った撮影でも同様に保存されます。デジタルカメラで撮影すると、通常「JPEG」等のファイルとして画像は保存されるのですが、「EXIF」もこの「JPEG」ファイルに含まれているのです。通常の画像ビューア等で「JPEG」ファイルを見ると、画像が見えるだけですが、「EXIF」を見ることが出来るソフトウエアで見れば、「EXIF」の内容を確認することが出来ます。

「EXIF」は、カメラメーカー、モデル名、画像の解像度、画像サイズ、撮影日時、シャッター速度、絞り値、ISO値等々の撮影データが詳しく記されているのです。
一昔前までは、Webサイトに写真をアップロードするには、デジタルカメラ等で撮った写真をパソコンに取り込み、レタッチソフト等でサイズ変更やレタッチを施して、目的のサイトにアップロードしていました。
通常、デジタルカメラで撮影した画像は、Webで公開するには、サイズが大きすぎます。そのため、最低でもWebで公開のために、レタッチソフトなどでサイズの縮小をするのは常識です。サイズ縮小により、ファイルサイズも小さくなり、Webサーバーに占める容量も小さくなり、閲覧時の表示も速くなります。場合によっては、もっとレタッチ処理を行う場合もあります。
Webサイトにアップロードするのは、画像を見てもらうためであり、「EXIF」を見てもらうためではありません。基本的に、Webサイトで公開する写真に、「EXIF」など必要ありません。したがって、通常レタッチソフト等でWebへアップロードするための加工処理をすると、ソフトが「EXIF」の無いファイルを作成するのです。
「EXIF」は、削除機能のあるソフトで削除出来るのです。また、「EXIF」の無い画像ファイルを作ることも出来るのです。
この「EXIF」の無い画像ファイルをアップロードすれば、当然「EXIF」データの無い画像を公開することになるのです。
私は、今なおこのような流れでブログ等に写真をアップロードしています。

ところが、最近は写真機能の付いた携帯電話やスマートフォンで撮影して、直接ブログなどにアップロードする人が増えてきたようです。携帯電話やスマートフォンは通信機能があり、パソコンを使わなくても直接ブログサイトなどにアクセス出来、外出先からでも、撮してすぐに投稿出来るからでしょう。
こうして、撮影して何も加工していない写真がアップロードされてしまうのです。当然「EXIF」も削除されずにアップロードされてしまいます。
この結果、最初に書いたように、写真からカメラの機種名や、撮影日時等々が分かってしますのです。カメラの機種名や撮影日時くらい分かってもかまわないという人もいるかもしれませんが、なかには非常に困る方もおられるかもしれません。
さらに面倒なのは、最近「GPS」に対応したデジタルカメラやカメラ付き携帯・スマートフォンが増えてきたことです。実は、基本的に「GPS」機能のあるカメラの画像ファイルには、「GPS」データも「EXIF」に記録されるのです。したがって、家で撮した写真を公開して、その「EXIF」に「GPS」データが含まれていれば、公開した方の家の場所を特定することが出来るのです。これは、カメラの機種名や撮影日と違って、公開した人のプライバシーに大きく関わることです。
「GPS」データの入った写真を公開して、公開者の家が特定され、泥棒に入られたという事件も実際にあったようです。

カメラによっては、「GPS」データは「EXIF」に記録しないように設定出来るものもあるようです。しかし、はっきり言ってブログなどWebサイトに公開する写真に「EXIF」データは必要ありません。
私は、「EXIF」データを削除して、アップロードすることをお勧めします。
高価なレタッチソフトを買わなくても、「EXIF」データを削除してくれるフリーソフトも公開されています。
ここに、「EXIF」データの処理のためのフリーソフトを一つご紹介しておきます。
Exif読取り君
ほかにも、「ベクター」などで探すともっとあります。スマートフォン向けの、「EXIF」削除アプリケーションもあるかもしれません。ご自分で探してみて下さい。
注意しなければならないのは、「EXIF」データを削除して、元ファイルを上書きしてしまうソフトもなかにはあるようです。そんな場合、元ファイルを使わずに、コピーを作って削除作業を行うようにして下さい。

最初に、ブログの写真を調べた話を書きました。多分、撮影データが分かる写真を公開されていた方は、「EXIF」の存在など気にしていないか、存在を知らなかった方でしょう。ただ、そのなかに、かなり有名な「女優」さんが一人含まれていました。ここに名前など書くことは出来ませんが、20代の名の知れた女優さんです。女優さんなどは、プライバシーのためにも、必ず「EXIF」データは削除しておくものです。なんと無神経な「女優」さんだと、驚きました。
とにかく、「EXIF」データなど普通は公開しても、良い事は何もありません。
必ず削除した写真を公開しましょう。

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2012/01/04

年賀状の整理

ぼつぼつ年賀状の整理をしなければなりません。

昨年末に、"片づけコンサルタント"とかの女性がテレビに出ていて「年賀状の役割は挨拶なので内容を見て捨てると」とか言っていました。聴いていて、呆れました。中には義理で送られてくる年賀状もありますが、多くの方は一生懸命文章やデザインを考え、それぞれの相手に一言を添え、送ってこられるのです。それを、「ちらっと見て、挨拶状が来たと分かったから、あとはごみ箱へ」だって? この女性何を考えているんだと、怒りさえ感じたものです。

私は、そんなことはしません。と言っても、確かに何年も保管していると、結構かさばるものです。それに、次第に色あせてくるのです。
そこで、昨年からパソコンで保存することにしました。
どのような形式で保存するか、色々考えました。年賀状ソフトなどに、保管用のソフトが付いているものもあり、オンラインソフトもあるようです。しかし、そのようなソフト固有のファイル形式では、何年も先までそのソフトが存在するという保証がありません。ファイルを保存しておいても、開くソフトが無くなっているということもあり得るのです。
その点、PDFファイルなら、すでに何年も使用されており、多くのユーザーが使用しているので、まず私が生きている間くらいは間違いなく見ることが出来るだろうと思い、PDFファイルで保存することにしました。
PDFは"アドビシステムズ"が開発したものですが、国際標準化機構によってISO 32000-1として標準化されており、作成の"Adobe Acrobat"、ファイル再生の"Adobe Reader"をはじめ、多くの作成ソフト、再生ソフトが公開されており、安心して保存しておくことが出来ます。

年賀状を配置

私は、A4サイズの1ページに1名分の表・裏を配置して、保存することにしています(右図のように)。毎年50~70枚程度なので、20~30メガバイトくらいのファイルサイズになります。CDR一枚あれば20年分くらいは保存できます。

作成については、ワープロソフトで「A4横」に設定して、1ページごとに葉書の表・裏をスキャンして貼り付け、PDFファイルとして書き出すだけです。「あいうえお」順などわかりやすい方法で並べて置くと便利です。また、背景など色々考えるのも楽しいものです。
PDFファイル作成には作成ソフトが必要です。私は、"JUST PDF2"というソフトを持っており、それを使っています。
葉書をスキャンした画像から直接PDFにすることも可能ですが、縦書きの葉書や横書きの葉書があり、サイズが異なる(ほんのわずかの違いですが)葉書もありますので、ワープロソフトなどを利用して、そこへ貼り付けてからPDF化した方がきれいに作成できます。

もし、やってみようと思われる方で、PDF作成ソフトが無い場合、フリーウエアのソフトもあります。"Cube PDF"はフリーウエアでも非常に高機能で、扱いやすくお勧めです。
ファイルを開く時は、たいていのパソコンには"Adobe Reader"が入っているので、何時でも見ることが出来ます。

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2009/06/21

オンラインソフトで遊ぶ-4 KIOKU(スクリーンショット)

今回紹介するオンラインソフトは「KIOKU」です。
名前だけでは、どんなソフトかちょっとわかりにくいと思いますが、パソコンのスクリーンショットを撮影するソフトです。

KIOKU

このブログのような記事を書く時や、ソフトウエアの使用方法などを解説する時、パソコンの使用方法を説明したい時など、どうしても必要なのが、画面のスクリーンショットです。
「KIOKU」を使うと、パソコン画面のスクリーンショットを思うままに作成する事が出来ます。

画面のスクリーンショットを作成する機能は、Windowsにもあります。
「Print Screen」キーと「Alt + Print Screen」キーです。
「Print Screen」キーを押すと、画面全体の画像がクリップボードにコピーされます。
「Alt + Print Screen」では、アクティブになっているウインドウがコピーされます。
Windowsでは、このふたつのいずれかの方法でコピーして、Photoshopやペイントなどの画像処理ソフトにペーストするのが一般的な方法です。
この方法では、一々クリップボードにコピーして、画像ソフトにペーストという作業を繰り返さなければなりません。
クリップボードに複数のコピーを保存しておく事は出来ないからです。
コピーした画像の1部を使用したい場合など、加工が必要な場合は、画像処理ソフトで一部を切り取るなどの処理を行わなければなりません。

「KIOKU」はこのような面倒な手順を無くし、簡単に手際よくスクリーンショットの画像を作る事が出来ます。

KIOKUの機能と使ってみて

デスクトップ(画面全体)・アクティブなウインドウの撮影

これだけなら、Windowsの持つ「Print Screen」「Atl + Print Screen」コマンドでも同じなのですが、Windowsのコマンドでは、クリップボードにコピーするだけです。
「KIOKU」は、指定した保存形式で、画像ファイルが作成され、指定したフォルダに保存されます。
したがって、画像編集ソフトにペーストするような操作は必要ありません。
ファイル保存形式は"JPG","GIF","PNG","BMP"の4種類から選択する事が出来ます。
それぞれの形式によって、保存のオプション選択も可能です(JPGなら画質やプログレッシブかどうかなど)。
解像度の変更やレタッチが必要なければ、保存されたファイルをそのまま使用する事が出来ます。
Windowsのコマンドのように、一々画像編集ソフトに貼り付けて保存などの作業が不要であり、とても作業がはかどります。

スクリーンカットで撮影

デスクトップやアクティブウインドウだけでなく、望みの範囲を撮影する事が出来ます。
ソフトウエアのメニューバーだけを撮影したいといったケースはよくあるものです。
Windowsのコマンドを使う場合、デスクトップやアクティブウインドウの画像から、画像編集ソフトを使って、切り抜くような処理をしなければならないのですが、「KIOKU」を使えばそのような面倒な作業が必要ありません。
ホームページを閲覧中に、ページの一部分だけを保存しておきたい場合などでも便利に使えるのではないかと思います。

自動撮影

撮影する間隔を指定して、一定間隔ごとに連続撮影が可能です。
撮影するウインドウが縦に長く、スクロールが必要な場合などスクロールさせながら、連続撮影を行う事が出来ます。

その他にも、様々な撮影形式に合わせたキーの設定、保存形式の変換(JPGからGIFへの変換など)、マルチディスプレイの場合に撮影するディスプレイの指定やディスプレイを連結した画像の撮影、撮影時にサウンドを鳴らす等の多くの機能が準備されています。

実際に使ってみて、「これは使える」と言えるソフトだと思いました。
私自身このブログのように、ソフトウエアを紹介したり、ソフトウエアの使用方法に関する文書を書いたりする事が多いのですが、スクリーンショットを取るのは結構面倒なものです。
上の方でも書きましたが、一枚ごとにコピーを取っては画像編集ソフトを使用して、ファイルを保存していました。
今回「KIOKU」に出会い、これからはこの仕事がはかどると感じています。
特に、スクリーンカットで撮影出来るのは、大変ありがたい機能だと思います。
このソフトには、「ヘルプ」ファイルが無く、「Readme」テキストだけなのが残念なところですが、Reameを読みながら操作を繰り返せば、ほとんど苦労なく操作方法は覚える事が出来ます。

作者の"Raraway様"に心からお礼を申し上げます。

==2009/6/28 追加===

Windows Vistaになって、「Snipping Tool」というスクリーン ショットのキャプチャツールが追加されました(「スタートメニュー」から「アクセサリ」を選ぶとメニューの中にあります)。
このツールを使用すると、画面の好みの部分を好みの形で切り取り、スクリーンショットとして保存することが出来ます。
実際に使用してみましたが、以前からの機能に比べればかなり自由にスクリーンショットを切り出すことが出来ます。
一つ欠点は、一画面毎に「名前を付けて保存」を行わなければならないことです。
「KIOKU」は保存作業を行うことなく、次々とスクリーンショットを自動的に保存して行くことが出来ます。

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2009/06/01

オンラインソフトで遊ぶ-3 ID Manager

パソコン・インターネット等の利用が増えると、ID番号・パスワード等が増えてきます。
ネットショップなどのインターネットサービスを色々使い出すと、すぐに10個・20個となってしまいます。
だからといって、一つのID・パスワードを全てのサービスに使用するのは非常に危険であり、サービスによって文字数・使用出来る文字種が異なっていたりします。
いやでも、複数のID・パスワード等を管理しなければなりません。

ID Manager

10個、20個(人によってはもっと多数)のパスワード等を性格に記憶出来る人は稀でしょう。
ついつい、ノートやメモ帳に書き留めておく事になるのではないでしょうか。
どうでも良いようなサービスのパスワードなら良いのですが、中にはオンラインバンキングなど、けっして人に見られては困るものもあり、いつ他人に見られるかわからないノートなどに書いておくのは非常に危険です。

数多くのID・パスワード等を管理してくれるのが、「ID Manager」です。
「ID Manager」により、数多くのID・パスワード等の個人情報を一括して管理し、安心してパソコンに保存しておく事が出来ます。

機能 及び 使ってみて

ID Managerのセキュリティ

当然のことながら、起動にはパスワードが必要です。
このパスワードだけは、絶対に忘れない、しかも他人に推測されないものを設定しましょう。
このパスワードを忘れてしまうと、管理データは絶対に開く事が出来ません。

ID Managerのデータファイルは、当然のことながら暗号化されて保存されます。

インストール・アンインストール

ID Managerは、レジストリを使用していません。
したがってパソコンだけでなく、USBメモリーなどにもインストール出来、持ち歩く事も可能です。
仕事先などのパソコンからも、管理データを使用する事が出来ます。

簡単なデータの整理

データは、ツリー上のフォルダで、管理・保存を行う事が出来、多数のデータを非常に簡単に整理して保存する事が出来ます。

自由に項目設定が可能

データは、ID・パスワード以外に、シリアルナンバー、メールアドレス、サイトのアドレス等を記録させておく事が出来ます。
さらに、自由に使用可能な欄やメモ欄もあり、ソフトウエアのシリアルナンバーの管理などにも使う事が出来、非常に自由度が高いのも有りがたい機能です。

ID・パスワード等一括貼り付け

ログインには、IDとパスワード等複数の情報を求められるものです。
ID Managerは要求される情報をワンクリックで、ログイン画面に貼り付ける事が出来ます。
サイトによって、IDとパスワード、メールアドレスとパスワードなど、様々なログイン方法を要求されるのですが、個々のの要求に合わせた設定が可能であり、色々な場面に対応出来ます。

パスワードの自動生成

数多くのアカウントを持ち、アカウント毎にパスワードを作るのは大変苦労します。
といって、全てのアカウントで同じパスワードを使用するのは大変危険です。
一つのパスワードがもし漏れてしまうと、全てのアカウントが危険にさらされます。
パスワードは、安全のために英子文字・英大文字・数字・記号など複数の文字種を混ぜて作るべきです。
安全管理の徹底したサイト(銀行など)では、このようなパスワードの作成を求められます。
サイト毎にこのようなパスワード作成するのは、作成だけで頭を悩ませられます。
「ID Manager」は、文字種・字数等を入力すれば、ボタン一つで条件通りのパスワードを自動生成してくれます。
後は「ID Manager」が管理してくれるのですから、とても覚えられないようなパスワードを生成されても安心です。

パックアップファイルの作成

ID・パスワードを全て「ID Manager」で管理するのですから、もしこのデータファイルが壊れたり、消失してしまったら、大変な事になります。
安全のために、バックアップファイルを別の場所に保存する事が出来ます。
私は、バックアップ用の外付けハードディスクを、バックアップファイル保存場所に設定しています。
また、XMLファイルやCSVファイル形式でのエクスポートも可能です。
必ず、バックアップを取っておきましょう。

ブラウザ・メーラーなどの起動

URLデータを記録させておく事により、「ID Manager」から直接ブラウザで目的のサイトを開く事が出来ます。
一々ブラウザを起動させ、「お気に入り」等から目的サイトを開き、ID・パスワードを入力するというのが、通常の作業なのですが、「ID Manager」から簡単に目的のサイトにログイン出来ます。

同様に、メールアドレスを記録させておくと、メールソフト作成画面を起動させる事も出来ます。

  • 作者:WoodenSoldieさん
  • 作者WEBサイト:http://www.woodensoldier.info/
  • 種別:フリーウエア
  • 動作OS:Windows95,Windows98,Windows Me,Windows2000,Windows XP,Windows Vista
  • ダウンロード:ベクター

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2009/05/16

オンラインソフトで遊ぶ-2 じゃるばむ

デジカメなどの画像閲覧・管理ソフトを探していました。
以前は「蔵衛門」という市販ソフトを使っていたのですが、3年ほど前に販売中止となり、今は工事写真管理用ソフト(とっても高価)のみとなりました。
持っている「蔵衛門」はWindows XP/2000対応で、Vistaでも動くのですが、正式サポートされておらず、いつ問題が発生するか解りません。
そこで、新しいアルバムソフトを色々探してみました。

求めていた主な機能は次のようなものです。

  • ハードディスクに保存した画像ファイルを、画像を撮影対象・撮影日など、何らかの区分(2006年北海道の旅などとして)でアルバム化して閲覧出来る
  • 画像に「タイトル」「簡単なメモ」等を付け加える事が出来、かつ閲覧時に表示出来る
  • 操作時ハードディスクの保存した元画像のファイルに、何らかの影響を与えない(元画像を書き換えたり、別フォルダにコピーしたりしない)
  • 複数のフォルダに保存されている画像ファイルを、一つのアルバム化出来る
  • スライドショーや、CDアルバムのようなものを作成出来る機能があれば尚良い

これらは、画像閲覧・管理ソフトとしてごく当たり前の機能のようですが、案外使いにくいソフトが多いものです。
オンラインソフトはもとより市販ソフトのトライアル版も数多く試してみました。
一つのアルバムは、一つのフォルダにまとめなければならないとか、画像毎にメモを付ける機能がなかったり、メモを付けてもその表示が見にくい、オリジナルの画像ファイル名を勝手に変えてしまうものなど、なかなか満足出来るものが見つかりませんでした。
そしてようやく見つけたのが「じゃるばむ」です。

「じゃるばむ」をつかってみて

じゃるばむ 初期設定の起動画

  • 様々な方法で、アルバムを作成出来る。
    一つのフォルダ毎アルバムにする、エクスプローラからドラッグアンドドロップでアルバムに追加する、CDやCVDから読み込む、デジカメから読み込むなど様々な方法で取り込む事が出来ます。
    CDやDVDの場合、ファイルそのものをPCにコピーしなくてもアルバムを作成する事が出来ます。
  • アルバム上で、サブフォルダを創る事が出来、一つのアルバムファイル上で、ツリー状態で管理する事が出来ます。
    旅行の写真を、日付毎にサブフォルダに分けて管理するなどが出来、非常に便利です。
  • アルバム上で、明るさなど簡単な画質調整を行う事が出来ます。この調整はアルバム上での閲覧や、アルバムからの印刷に有効となります。
    アルバム上のみでの調整で、レタッチソフトなどを使用せずに行う事が出来るため、オリジナル画像ファイルには、全く影響を与えないという非常に便利な機能です。
  • タイトルやメモをつける事が出来、画面上に表示・非表示を自由に変更出来る。

その他にも、写真の管理機能、表示機能、印刷機能など様々な機能があり、まだまだ全ての機能を試せていないのですが、多くのソフトを試した中では、はじめて満足させてくれるソフトです。
OSもWindows 95からWindows Vistaまで対応され、259ページに及ぶ詳しいマニュアルも非常にありがたいサービスです。

シェアウエアなのですが、630円という低価格であり、さらに試用期間が60日と長期間(多くのソフトウエアは30日程度)なのもありがたいと思います。
とにかく、一度試用してみる事をお勧めします。

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2009/04/27

オンラインソフトで遊ぶ

パソコンソフトには、ソフトウエアメーカーが市販しているソフト(パッケージソフト)と、オンラインソフトといわれるソフトががあります。
今回は、オンラインソフトのお勧めについて書いてみることにします。

オンラインソフトとは

Windows用オンラインソフトを紹介するサイトとして有名な「窓の杜)」には、オンラインソフトとは「無料で試用が可能で、かつ正式版がダウンロードにより入手可能なソフト」と書かれています。
「オンライン」すなわちインターネットなどの通信によって配布されるソフトのことです。
近頃は、市販のパッケージソフトの中にも、ダウンロード販売されているものもありますが、ここではこのようなものはオンラインソフトには含めないことにします。
多くのオンラインソフトは、個人やグループのプログラマの方々が、「こんなソフトがあれば便利だな、でもパッケージソフトをさがしても見つからない、それじゃ自分で創ってしまおう」といった感じで自作されたものです。
そして、「もし気に入ったらどうぞお使いください」と公開されているのです。

フリーウエアとシェアウエア

オンラインソフトには、「フリーウエア」と「シェアウエア」があります。
「フリーウエア」は、使用料が無料で提供されているものです。
ソフト作者の好意で、無償で公開されているものであり、中には「カンパお願い」と言ったものもあります。
使ってみて気に入ったら、作者を応援する意味で、カンパをしてあげてください。

「シェアウエア」は、有償で公開されているもので、「試用してみて気に入り、使い続ける場合は、料金を支払ってください」というものです。
料金を支払えば、パスワード、キー番号等を知らされ、継続して使用出来るようになります。
シェアウエアと言っても、試用期間の制限や試用期間中の機能制限が全くないものもありますが、継続して使用する場合は必ず料金を支払ってください。

オンラインソフトの特徴

1.試用が可能

オンラインソフトは、たとえシェアウエアでも、無料で試用することが出来、試用して納得して、試用することが出来ます。
パッケージソフトの中にも「トライアル版」「体験版」などとして、使用可能なものもありますが、利用可能な機能に制限が加えられていたり、内容の全てが含まれていないなど、市販品と全く同じではないものが多いのですが、オンラインソフトの場合、まずそのようなことはありません。

2.シンプルでフリー又は低価格

中には多機能で、内容たっぷりなものもありますが、大部分のオンラインソフトは、本当に必要な機能だけを持ち、フリー又は低価格で提供されています。
パッケージソフトでは、多くのユーザーが滅多に使わないような機能をたっぷり付けているため、高価なものも多く、必要な機能だけでシンプルなオンラインソフトを使った方が良い場合がもよくあるものです。

3.ユーザーにやさしい

オンラインソフトの多くは、制作者が実際にパソコンを使っていて、「こんなソフトがあれば便利だな」「こんな機能があればいいのにな」と思い、「それじゃそんなソフトを創ってやろう」と思い立ち制作されたものが多いものです。
そのため、本当にユーザーの立場に立って創られており、実際に使ってみると、非常に使いやすいものです。

4.バージョンアップはほとんど無料

パッケージソフトは、毎年あるいは数年おきにバージョンアップされ、そのたびに新たに料金を支払って買わなければなりません。
ソフト会社は、これで儲けているわけですから当然なのですが。
オンラインソフトは、シェアウエアでもほとんどのものが、一度使用料を払えば、無料でバージョンアップが可能です。
私が愛用しているエディタソフト「秀丸エディタ」などは、十数年使い続けており、もう何度もバージョンアップしていますが、十数年前に一度使用料を支払っただけで、今も使っています。

入手方法

オンラインソフトの紹介サイトや、、作者自身のサイトからダウンロードします。
オンラインソフトの紹介サイトには、使用目的・用途別に様々なオンラインソフトが紹介されています。
次のようなオンラインソフト紹介サイトがあります。

  • 窓の杜
    Windows用のオンラインソフト紹介サイトとして、多くの方が利用しています。
  • ベクター
    オンラインソフトに加え、ダウンロードしようが可能なパッケージソフトなども紹介されています。

オンラインソフト使用で気をつけること

オンラインソフトは、元々販売目的で制作されたのもではありません。
たとえシェアウエアであっても、制作にかかった経費などを少しカンパしてくださいといった気持ちでいくらかの使用料を求められるものであり、ましてフリーウエアは作者の好意で公開されているものです。
したがって使用に当たっては、少々気をつけなければならないことがあります。

1.全て自己責任で使用しましょう

パッケージソフトと異なり、大部分のオンラインソフトは、個人や小さなグループで制作されたものであり、大手ソフトメーサーのようなサポート体制はありません。
まして、フリーウエアなどは作者にサポートの責任もありません。
基本的に、オンラインソフトは作者の好意で公開されているものです。
したがって、ダウンロードから、インストール、使用に至るまではもちろんのこと、たとえ使用でトラブルがあったとしても、全て自己責任で処理しなければなりません。
ホームページ上や、メールでサポートを行われている作者もおられますが、あくまで好意で行われているものであり、基本は全て自己責任で使用するものだと心得ておきましょう。

2.ドキュメントをしっかり読みましょう

パッケージソフトなら、詳しい取扱説明書が付けられています。
しかし、オンラインソフトではそのような説明書などほとんど付いていません。
ダウンロードしたファイルに含まれている「Readme.txt」といったファイルや「HELPファイル」などに取扱注意が書かれていることもあります。
取扱説明は、作者のホームページだけといった場合もあります。
このようなドキュメントを注意深く探し、自分で情報を探して使用しましょう。
特に動作環境などは十分注意しましょう。

3.基本的なパソコンの知識は必要

パッケージソフトは、パソコン初心者でも解りやすいように取扱説明書が書かれてあったり、解説書が販売されていたりするものですが、オンラインソフトではそのようなことはありません。
有名なオンラインソフトでは解説書が出版されているようなものもありますが、これは極々稀なものです。
従って、ファイルの解凍方法、インストール方法など基本的なパソコンの知識は身につけておきましょう。

オンラインソフトはいいものを見つければ、非常に便利で経済的で、パソコンライフが楽しくなります。
今後、少しずつ自分で実際に使ってみたオンラインソフトを紹介して行くことにします。

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