セキュリティ

2014/04/19

さようなら Office 2003 その1

先日(4月9日)Windows XPのサポートが終了になったのですが、この日、Microsoft Office 2003のサポートも終了しました。
我が家のパソコンにインストールされているのは、そのMicrosoft Office 2003です。このまま使い続けるのは、Windows XPと同様に、かなり危険です。最新のOffice 2013にアップグレードすれば問題ないのですが、最低でも30,000円程度の出費となります。

Officeといっても、実際に使用するのは、ワープロソフトのWordと表計算ソフトのExcelがほとんどです。それも、友人・知人らとファイル交換したりする時に使用する程度です。昨年は、町内会の役員をさせられて、かなりエクセルなどを使用したのですが、それも昨年限りです。会社員をしていた時とか、パソコンを教える仕事をしていた時は、プレゼンテーションソフトやデータベースソフトも、勿論使用したのですが、今はほとんど使用しません。さらに、個人的には、ワープロソフトは「一太郎」、表計算ソフトは「三四郎」を使用しています。こんな状況で、30,000円もかけるのは、バカバカしく思えてきます。もう一度、考え直すことにしました。

ちょっと時間をかけて、もっと安いソフト、できればフリーのソフトを比較テストすることにします。同時に、普段個人的に使用している、一太郎と三四郎も含めて、互換性のテストを行うことにしました。そのため、Microsoft Office 2013の「試用版」をダウンロードして、インストールしました。この試用版は、60日間試用することが出来ます。
次に、比較対象のソフトとして、「Libre Office 4.2」をダウンロードして、インストールしました。
Microsoft Office 2013とLibre Office 4.2を中心に、主にワープロソフト、表計算ソフトを比較テストしてゆくことにします。
次回から、このブログでも、比較テストについて書き残していくことにします。

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2012/10/03

ノートン IDセーフ

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パソコンのセキュリティーソフトの有効期間更新時期がやってきました。
複数年有効な製品もあるのですが、次の年は他の製品を使いたくなる事もあると思い、毎年更新をしています。
しかし、実際には数年間、ノートンインターネットセキュリティーを使い続けています。今年も、結局ノートンインターネットセキュリティーの更新を行いました。
どうしても「ノートンインターネットセキュリティ」を止められません。その理由が、「IDセーフ」機能です。とても便利で、他のソフトへ移れません。

「IDセーフ」は、「ノートンインターネットセキュリティ」や「ノートン360」の機能の一つで、住所・生年月日等の個人情報、ログイン情報、クレジットカード情報などを安全に保存し、使用することが出来ます。
特に便利なのが、インターネット上で、ログインの必要なサイトのIDやパスワードの管理です。

インターネット上には、ショッピング、SNS、会員制サイトなど、ID・パスワードを使用してログインが必要なサイトが沢山あります。
よく、どのサイトにも同じIDとパスワードを使用している方がおられますが、非常に危険であり、必ずサイトごとに別のID・パスワードを使用すべきです。また、サイトによって、IDやパスワードの文字数等が制限されている場合もあります。したがって、基本的には利用するサイトの数だけID・パスワードを管理する必要があります。
IDについては、メールアドレスをIDにしているサイトなどもあり、共通のIDになることもありますが、パスワードはサイトの数だけ必要です。
このような個人情報を管理するソフトウエアは数多くあります。いくつかのソフトを試したことがあります。多くは、サイトにログイン時には、管理ソフト用のパスワードを入力してソフトを起ち上げ、サイトへログインするコマンドを実行するか、ソフトによってはID・パスワードを手入力する必要があります。ID・パスワード等を記録・管理するには役立つのですが、ブラウザからサイトにログインするには、あまり便利なものではありませんでした。

数年前よりノートンインターネットセキュリティの「IDセーフ」を使い始めました。
はじめは、不安もありました。なにしろ、パスワードを管理するのですから。パスワード等が漏れても大して問題ないようなサイトから使い始めました。そして、使い始めると便利すぎて、止められなくなり、今はほとんどのIDやパスワードを登録して、使用しています。
そこで、どんなに便利かを、簡単に書いておくことにします。

設定画面
図1

「ノートンインターネットセキュリティ」で「設定」を開くと、「IDセーフ」の「オン・オフ」を設定することが出来ます(図1)。

ここで、「オン」の設定すると、「IDセーフ」を使用することが出来ます。
「IDセーフ」を開くための「パスワード」を登録します。Webサイトのパスワードは(「IDセーフ」に登録すれば)忘れてもかまいませんが、「IDセーフ用のパスワード」だけは、絶体に忘れてはいけません。出来るだけ複雑で、解読不可能なパスワードを作りましょう。
私は、オンラインIDセーフデータベースを使用しています(ノートンのサーバーにデータベースを作成され、複数台のパソコンでデータの共有が出来ます)。
この場合、オンラインIDセーフ用には、「長さは8文字以上で大文字・小文字・数字・記号ををれぞれ1文字以上含む」パスワードを登録しないと受け付けてくれません。これは、個人で使用するパソコンソフトにしては、かなり厳しい強力なパスワードだと思います。しかし、逆に強力なパスワードを求められるので、安心してIDセーフを使用するようになったと思っています(ここまでの設定は、指示どおりに行えば良いのですが、「IDセーフ用」以外に、ノートン用のパスワード等を求められますので、指示に従って下さい)。

ノートンツールバー
図2

インターネットブラウザ(Internet Explorer,Firxox)には、「Norton Toolbar」というツールバーが追加されます(図2)。

IDセーフデータベースを開く
図3

ツールバーの「ログインアシスタント」をクリックすると、「IDセーフデータベースを開く」ダイアログが表示されるので、IDセーフ用パスワードを入力します(図3)。

これで、「IDセーフ」を使用することが出来ます。

ログイン情報のメニュー
図4

ID・パスワードが必要なサイトにログインをすると(最初の一回だけは手入力が必要です)、「IDセーフ」のデータベースに「ログインする画面のURL・ID・パスワード等」が自動的に登録されます。次回からは、「Norton Toolbar」の「IDセーフデータベースは開いています」ボタンをクリックすると、登録した「ログイン情報のメニュー」(図4)が表示されるので、「お気に入り・ブックマーク」をクリックして開くのと同様な感じで、開きたいログイン画面をクリックすると、「IDセーフ」がログインしてくれ、ログインされた画面が開きます。
一度「IDセーフ」のパスワードを入力して開くと、ログイン情報が登録されているサイトは、何時でも幾つでも開くことが出来ます。
「IDセーフ」は席を立つ時など、他人に触られたくない場合は綴じておくことが出来ます。パソコンを長時間操作しなかった場合など「スリープ」状態になった時には、「IDセーフ」は自動的に閉じられます(再度開くにはパスワードが必要)。勿論パソコンシャットダウン時も、「IDセーフ」は自動的に閉じられます。
尚、ここで簡単に書いた動作説明は、何れもノートンインターネットセキュリティの初期設定状態での動作です。登録サイトへのアクセスごとに「IDセーフのパスワード」の入力が必要なようにするなど、様々な設定の変更が可能です。

毎日、有料新聞、ブログ投稿、アフィリエイト管理、ショッピング、SNS等、10以上のログインが必要なサイトを開きますので、「IDセーフ」が無ければ大変だと思います。とてもこれだけのIDやパスワードを記憶しておくことは出来ません。
「IDセーフ」のおかげで、苦労なく、時間の節約にもなり、大変助かっています。
まだ使ったことの無い方には「30日間無料体験版」もあります。ぜひ一度お試し下さい。


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2012/09/24

スマート家電のセキュリティー

パナソニックの「スマート家電」、スマートフォンからインターネット経由で電源オン・オフができるエアコン「Xシリーズ」が「電気用品安全法」に抵触するために、この機能を外したことについて、賛否両論がネット上で飛び交っています。
どちらかと言うと、「日本は規制が多すぎる」「もっと規制緩和すべきだ」という意見が多いように感じます。
しかし、私はもともとネットの利用については積極的なのですが、この件については規制は賛成です。

このエアコンについてのニュースを覧た時、真っ先に気になったのはセキュリティーの問題です。エアコンに対して、ウイルス等を利用して、何らかの危険な操作を行おうとする人間がいる危険性は決してゼロではありません。
スマートフォンを利用して、インターネット経由でエアコンを操作するのですから、スマートフォン側にも、インターネット側にもウイルス等の入り込む余地があります。
他人の家のエアコンをいたずらしても、何の得にもならないと思われるかもしれませんが、実際には、インターネット上で何の得にもならないウイルスをばらまいている人間が沢山いるのですから、全く危険がないとは言えません。
もし寝たきり老人が一人で在宅している真夏に、何ものかがエアコンの冷房を暖房に切り替えたとしたら、大変なことになります。老人は熱中症にかかり、生命に危険が及ぶかもしれません。
今回のエアコンではありませんが、もし無人の家で、何ものかがネットから電子調理器の電源をオンにしたとしたら、火災で家が全焼ということにもなりかねません。
ウイルスがパソコンにいたずらをしても、パソコンにトラブルが起きるだけで、多分人の生命などに危険が起きることはまずありません。しかし、エアコンなどの家電製品にトラブルが起きれば、人の生命や財産に大きなダメージを与えかねません。

どんな場合でも、100パーセント安全と言うことはあり得ないのですが、限りなく100パーセントに近いセキュリティーの安全性を確保出来まで、今回のエアコンのスマートフォンからの電源オン等は規制が必要だと思います。

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2012/06/26

Webサイトの写真

ホームページやブログなど、色々なWebサイトに自分で撮った写真を公開しておられる方は多いと思います。
私も、ブログなどに写真を載せています。最近ちょっと気になることがあって、様々な方のブログの写真を片っ端から調べてみました。その結果には、ちょっと驚きました。一々統計を取ったわけではありませんから、大体の感覚なのですが、調べた写真の2~3割で、撮影状況が詳しく分かるのです。撮影したカメラ、撮影日時等々みんな分かってしまうのです。

実は、デジタルカメラでは、画像データ以外に「EXIF(Exchangeable image file format)」という撮影データも同時に保存されます。通常のデジタルカメラだけでなく、カメラ機能を持った携帯電話やスマートフォンを使った撮影でも同様に保存されます。デジタルカメラで撮影すると、通常「JPEG」等のファイルとして画像は保存されるのですが、「EXIF」もこの「JPEG」ファイルに含まれているのです。通常の画像ビューア等で「JPEG」ファイルを見ると、画像が見えるだけですが、「EXIF」を見ることが出来るソフトウエアで見れば、「EXIF」の内容を確認することが出来ます。

「EXIF」は、カメラメーカー、モデル名、画像の解像度、画像サイズ、撮影日時、シャッター速度、絞り値、ISO値等々の撮影データが詳しく記されているのです。
一昔前までは、Webサイトに写真をアップロードするには、デジタルカメラ等で撮った写真をパソコンに取り込み、レタッチソフト等でサイズ変更やレタッチを施して、目的のサイトにアップロードしていました。
通常、デジタルカメラで撮影した画像は、Webで公開するには、サイズが大きすぎます。そのため、最低でもWebで公開のために、レタッチソフトなどでサイズの縮小をするのは常識です。サイズ縮小により、ファイルサイズも小さくなり、Webサーバーに占める容量も小さくなり、閲覧時の表示も速くなります。場合によっては、もっとレタッチ処理を行う場合もあります。
Webサイトにアップロードするのは、画像を見てもらうためであり、「EXIF」を見てもらうためではありません。基本的に、Webサイトで公開する写真に、「EXIF」など必要ありません。したがって、通常レタッチソフト等でWebへアップロードするための加工処理をすると、ソフトが「EXIF」の無いファイルを作成するのです。
「EXIF」は、削除機能のあるソフトで削除出来るのです。また、「EXIF」の無い画像ファイルを作ることも出来るのです。
この「EXIF」の無い画像ファイルをアップロードすれば、当然「EXIF」データの無い画像を公開することになるのです。
私は、今なおこのような流れでブログ等に写真をアップロードしています。

ところが、最近は写真機能の付いた携帯電話やスマートフォンで撮影して、直接ブログなどにアップロードする人が増えてきたようです。携帯電話やスマートフォンは通信機能があり、パソコンを使わなくても直接ブログサイトなどにアクセス出来、外出先からでも、撮してすぐに投稿出来るからでしょう。
こうして、撮影して何も加工していない写真がアップロードされてしまうのです。当然「EXIF」も削除されずにアップロードされてしまいます。
この結果、最初に書いたように、写真からカメラの機種名や、撮影日時等々が分かってしますのです。カメラの機種名や撮影日時くらい分かってもかまわないという人もいるかもしれませんが、なかには非常に困る方もおられるかもしれません。
さらに面倒なのは、最近「GPS」に対応したデジタルカメラやカメラ付き携帯・スマートフォンが増えてきたことです。実は、基本的に「GPS」機能のあるカメラの画像ファイルには、「GPS」データも「EXIF」に記録されるのです。したがって、家で撮した写真を公開して、その「EXIF」に「GPS」データが含まれていれば、公開した方の家の場所を特定することが出来るのです。これは、カメラの機種名や撮影日と違って、公開した人のプライバシーに大きく関わることです。
「GPS」データの入った写真を公開して、公開者の家が特定され、泥棒に入られたという事件も実際にあったようです。

カメラによっては、「GPS」データは「EXIF」に記録しないように設定出来るものもあるようです。しかし、はっきり言ってブログなどWebサイトに公開する写真に「EXIF」データは必要ありません。
私は、「EXIF」データを削除して、アップロードすることをお勧めします。
高価なレタッチソフトを買わなくても、「EXIF」データを削除してくれるフリーソフトも公開されています。
ここに、「EXIF」データの処理のためのフリーソフトを一つご紹介しておきます。
Exif読取り君
ほかにも、「ベクター」などで探すともっとあります。スマートフォン向けの、「EXIF」削除アプリケーションもあるかもしれません。ご自分で探してみて下さい。
注意しなければならないのは、「EXIF」データを削除して、元ファイルを上書きしてしまうソフトもなかにはあるようです。そんな場合、元ファイルを使わずに、コピーを作って削除作業を行うようにして下さい。

最初に、ブログの写真を調べた話を書きました。多分、撮影データが分かる写真を公開されていた方は、「EXIF」の存在など気にしていないか、存在を知らなかった方でしょう。ただ、そのなかに、かなり有名な「女優」さんが一人含まれていました。ここに名前など書くことは出来ませんが、20代の名の知れた女優さんです。女優さんなどは、プライバシーのためにも、必ず「EXIF」データは削除しておくものです。なんと無神経な「女優」さんだと、驚きました。
とにかく、「EXIF」データなど普通は公開しても、良い事は何もありません。
必ず削除した写真を公開しましょう。

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2012/05/27

メールのタイトル

最近(と言っても、ここ1年くらい)送られてくる迷惑メール(スパムメール)について、気になっている事があります。
迷惑メールは1日に数10件から100件くらいは届きます。勿論メールソフトの「迷惑メールフィルタ」等により、大部分は自動的に「迷惑メールフォルダ」に入ります。迷惑メールフィルタから漏れるメールは1ヶ月に数件です。

そこで、「気になっている」事というのは、どうもタイトル(件名)が「無題」の迷惑メールが増えてきたことです。以前から、タイトルが「無題」で、本文も「無題」というメールはよくありました。これとは違って、最近目立つのはタイトルが「無題」で、本文は「迷惑な文章」がたっぷりと書かれているのです。悪質な業者の書いたとひどい文章が、長々と書かれているのです。
このような迷惑メールのタイトルが何故「無題」となっているのか、不思議で仕方がなかったのです。

私はメールを使い出して20年近くになります。その間、パソコンのメールでも、携帯電話のメールでも、タイトルを「無題」にして送ったことは一度もありません。もっとも、携帯(au)の「Cメール」だけは、タイトルを入れることが出来ないので、「無題」となりますが。
私の感覚では、「無題」のメールは、間違って送られたメール、いたずらメール、迷惑メール等のたぐいのものであり、無条件に「読む必要のないメール」です。
従って、パソコンのメールソフトでは、「無題」のメールは「迷惑メール」として処理され、自動的に「迷惑メールフォルダ」に入ります。当然、内容などチェックせずに「削除」します。
友人や取引先のお客様からのメールには、全てタイトルに「適切な言葉」が入っており、一度も問題が起こったことはありませんでした。これが常識であると考えていました。

「迷惑メール」も送信者から見れば、「絶体に読んでほしい」メールのはずです(受信者である私は読みたくありませんが)。だから、タイトルが「無題」であるはずがないと思うのです。私の常識では、「無題」のメールは、読まずに削除対象のメールなのですから。読んでほしいなら、「受信者の気を惹くタイトル」を付けるはずです。
だから、「無題」の迷惑メールが増えてきたことが不思議で、気になっていたのです。

そこで、色々とネットで調べてみました。
メールのタイトルを入力しない方が、多いことに驚きました。特に、携帯メールを多用する、若い方に多いようです。中には、タイトルを入れない方が自然だとか、格好いいとか思う方もけっこうおられるようです。携帯電話では、アドレスが登録されている場合、着信すると送信者が表示されます。だから、空欄で良いとお互いが了解しておれば、必要ないとの考え方のようです。
このような考えの人が増えてきたために、「迷惑メール」でも「無題」のメールが増えてきたのだと納得しました。

しかし、「無題」のメールが許されるのは、ごく親しいプライベートな関係の人間の間だけであり、何処でも何時でも通用するものではありません。一般的な常識では、「タイトル」は絶対に必要なものです。
さらに、私が行っているように、迷惑メール対策として、「無題」のメールは「迷惑メール」として処理するように設定している方は多くおられます。特に、パソコンでは、ウイルス対策ソフト等の迷惑メール対策処理では、ほとんどのソフトがそのように初期設定されていると思います。
従って、いつもの癖で、親しい友人以外の相手(仕事の相手等)に「無題」のメールを送ってしまうと、「迷惑メール」として処理されてしまい、読んでもらえない可能性があります。そのため、必ず「タイトル」は入力する癖を付けておくべきだと思います。

なお、パソコンなどのメールソフトでは、「無題」で送信してしまわないように、注意を促すシステムが設定されていると思います。
私の使っているメールソフト(ジャストシステム製のShuriken)の初期設定では、もしタイトルを忘れて送信しようとすると、本文の1行目を自動的にタイトルとして入れてくれます。「Windows Live Mail」では、『このメッセージには件名がありません。「OK」をクリックすると送信します。』と注意のメッセージが表示され、ここで「OK」をクリックすると、「無題」のメールが送信されます。
何れも、「無題」のメールを送信することは可能なのですが、このような「誤送信」を防止するための対策が取られています。
一方、携帯電話でもテストしましたが、私の携帯電話は、全く何のメッセージもなく、何の対策処理もなく、「無題」のメールを送ってしまいました。
携帯電話では、機種によって異なっているのかもしれません。
携帯電話でも、全機種に送信前に注意を促すようにしてほしいものです。

このようなシステムに頼らなくても、送信者自身が、注意深く正しく送信操作を行いたいものです。

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2011/07/23

ハードディスクの廃棄

2ヶ月ほど前に壊れたパソコンをそのままにしていました。パソコンショップで買ったもので、「PCリサイクルマーク」は付いていないものだと思っていたのです。
つい先日、「PCリサイクルマーク」が付いているのを知り、パソコンショップに連絡しました。「エコゆうパック」伝票が送られてきました。
これで、壊れたパソコンの廃棄が出来ます。

取りに来てもらうために、郵便局へ連絡する前に、「ハードディスク」のデータを消去しておかなければいけません。
ここで、ハードディスクの廃棄処分について、簡単に書いておくことにします。

ハードディスクには、パソコン使用中に書き込んだ様々なデータが保存されています。これらのデータの中には、個人情報など第三者に見られて困るような情報も含まれているでしょう。
ハードディスクに書き込まれたデータは、Windowsの「ごみ箱」に入れたり、「ごみ箱」を空にしても、ハードディスクから消えるとは限りません。Windowsのエクスプローラ等で見て消えていても、実際にはハードディスクにあるデータの名前や位置情報等が消えているだけで、データそのものは生きています。したがって、専用のソフトを使えば復元の可能性があります。確かに、「ごみ箱」に入れて、「ごみ箱」を空にして、その後通常の新たな書き込みをすれば、上書きされる可能性もありますが、絶対上書きされるという保証はないのです。むしろ、上書きされない可能性の方が大きいでしょう。
つまり、「ごみ箱」に入れて「ごみ箱」を空にしても、データそのものは消えていないのです。これはハードディスクをフォーマットしても消えません。
ハードディスクのデータを完全に消去するためには、次のような方法が必要です。

ソフトウエアを使ってデータ消去

ハードディスクのデータを完全に消去する一つの方法は、専用ソフトを使用して、一定のパターンの文字をハードディスク全体に書き込むことです。消去の精度を上げるため、複数回書き込む場合もあります。
米国国防総省や米国国家安全保障局等、とてつもなく価値の高いデータを処理する組織では、それぞれ書き込みデータ内容や書き込み回数等の標準方式を持っており、そのような方式の書き込みを選択できるソフトもあるのですが、一般個人のデータレベルならそれほど気にすることもなく、市販のソフトやフリーウエアソフトを使用すれば良いでしょう。
市販パソコンによっては、データ消去ソフトをあらかじめインストールされているものもありますので、それを使用しても良いでしょう。
ハードディスクのデータ消去ソフトによる作業は、ハードディスクの隅から隅まで一定のパターンの文字で埋めるのですから、最近の大容量ハードディスクではかなりの時間がかかります。ハードディスクの接続形態や、ディスクの状態、コンピュータの状態、ソフトウエアの処理方法により差がありますが、数時間以上を要する場合も少なくありません。

物理的データ消去

ハードディスクのデータを完全に消去するもう一つの方法は、ハードディスクを物理的に破壊することです。
ハードディスクのプラッタと呼ばれる円盤状の部品にデータは書き込まれています。プラッタは金属又はガラス製で、表面に磁性体が塗布され、一枚又は複数枚で構成されています。
プラッタを物理的に破壊してしまえば、記録を再現することは不可能になります。
パソコンからハードディスクを取り外し、ハンマーなどで破壊すれば良いのですが、自分で行う場合は、怪我などしないように十分注意して作業してください。
私は、ハードディスク(プラッタ)を完全に破壊する方法が、一番確実なデータ消去方法ではないかと思っています。
ただし、破壊するのではなく、第三者に融通する場合などはこの方法を行うことが出来ません。その場合は、ソフトによるデータ消去を選択しましょう。
ハードディスクを破壊してくれる業者があります。ホームページで「ハードディスク 破壊」等のキーワードで検索すれば、見付けることが出来ます。完全な破壊に自信が無い方は、このような専門業者に依頼するのも良いと思います。安全・確実のために、目の前で破壊してくれる業者を選択することをお勧めします。

最後に、「PCリサイクル」に出すパソコンはハードディスクが抜き取られていても問題無いとパソコンショップで確認しました。ハードディスクを破壊するなら、とりあえず取り出して、「PCリサイクル」に出して、後でゆっくり破壊作業をしても問題ないようです。

とにかく、ハードディスクのデータを完全に復元できない状態にして、処分することを忘れないようにしましょう。

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2010/03/24

Outlook Expressのトラブル 2

Just MyShop(ジャストシステム)

前回(Outlook Expressのトラブル 1)では、メールデータが消えて、復活に成功した話を書きましたが、今回は復活できなかった話です。

お客様から、「Outlook Express(以後OEと表記します)のメールデータが消えたので何とかならないか。」とのご依頼を受けました。
消えた状況は次のような次第です。

  1. OEには、いくつかのフォルダが作成され、受信メールは「メッセージルール」により仕分けられて、各フォルダに保存されるように設定されています。
  2. お客様は1つのフォルダ(仮に「abc」フォルダとします)の中のメールを削除しようとされました。
    本来メールの削除は、「abc」フォルダを選択し、その中の「削除対象メール」を選択して、「削除ボタン」を押すわけです。
    ところが、お客様はついうっかりと、「abc」フォルダを選択しただけの状態で「削除ボタン」をクリックしてしまわれました。
    この場合、「'abc'フォルダを削除して、[削除済みアイテム]フォルダへ移動します。よろしいですか?」という確認メッセージが表示されます。
    お客様は、この確認メッセージに対しても、「OK」ボタンをクリックしてしまわれたようです。
  3. このような操作をしてしまうと、「削除済みアイテム」フォルダの中に「abc」フォルダがそのまま入ってしまうはずなのです(勿論その中のメールデータが入ったまま)。
    つまり、「abc」フォルダは「削除済みアイテム」フォルダのサブフォルダのようにOEでは表示されるのです。
    ところが、「削除済みアイテム」フォルダの中に「abc」フォルダは見あたらないのです。

お客様は、上の(2)に書いた以外の操作は一切行っておられません。

私は、パソコンサポートではOEを何度も設定したりしていますが、実際に使用していないので、自分のパソコンで、OEについて色々とテストを行ってみました。
「abc」フォルダは、フォルダを選択してツールバーの「削除アイコン」をクリックするか、右クリックで現れるメニューで「削除」をクリックすることにより、削除することが出来ます(つまり、お客様の行われた操作です)。
この操作での削除はOEでは、「削除済みアイテム」フォルダに入って削除したように見えますが(上で書いたように「削除済みアイテム」フォルダのサブホルダとして表示される)、「abc」フォルダに入っているメールデータの情報は「削除済みアイテム」フォルダのデータファイルには全く書き込まれていません。
そして、エクスプローラでは、「abc」フォルダはしっかりと単独で存在しています。
この操作に関する情報は多分「Folders.dbx」に書き込まれている物と思われます。
この事は、エクスプローラで操作前後のファイルサイズとタイムスタンプを見てみるとわかります。

そして、「abc.dbx」という「abc」フォルダの内容を記録したファイルをWindows上から消し去るには、次の3つの方法があります。

  1. OEで「削除済みアイテム」フォルダの下にある「abc」フォルダを削除する。
  2. OEで「削除済みアイテム」フォルダに対し、「削除済みアイテム」フォルダを空にする操作を行う。
  3. エクスプローラで、「abc.dbx」ファイルを削除する。

(1),(2)の方法で削除した場合は、その操作だけで、完全にWindowsから消し去られてしまいます。
(3)の方法では、「abc.dbx」ファイルはWindowsの「ゴミ箱」に移動します。

今回お客様は、以上3つのどの操作も行われていません。
しかし、Windowsで「abc.dbx」のファイルを検索しても一切見つからなかったのです。
勿論Windowsの「ゴミ箱」にも見つかりません。

様々な方法で再現実験を行ってみましたが、遂に再現することは出来ませんでした。
お客様は、パソコン初心者の方で、複雑な削除操作を行われることはありません。
しかし、確かに「abc.dbx」ファイルは見つけることは出来ませんでした。
ちなみに、他のフォルダのメールデータは全く異常はありませんでした。
これは謎と言うほかありません。
この場合、「abc」フォルダに入っていたメールデータが重要な物でどうしても必要なら、ハードディスからデータ復活させるソフトウエアを使用するか、専門業者に依頼をすることになるのですが、お客様は諦めると言うことで、データ復活作業は終了しました。

Outlook Expressのトラブル 1

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2010/03/22

Outlook Expressのトラブル 1

最近、お客様から2件続けてOutlook Express(以後OE)のトラブル相談を受けましたので、この件について書いてみることにします。

1件目は、受信トレイのメールデータが一ヶ月分綺麗に消えてしまったという物です。
お客様のパソコンのOSはWindows XP SP3、OEのバージョンは6.0です。
電話で詳しく状況をお聞きすると、内容は次のようです。

  • 受信トレイのメールデータが、前月分のみ完全に消えてしまった。前々月以前や今月分は問題なく読むことが出来る。
  • OEを終了する時に、「空きディスク領域を増やすために、Outlook Expressはメッセージを最適化することができます。この操作には数分がかかることがあります。」と言う内容のメッセージが出て、「OK]のボタンを押してしまった。その後、OEのメールデータが消えてしまった。
  • Windows の「ゴミ箱」に、「受信トレイ.bak」というファイルが存在する。

消えたデータを復活させられる可能性があると判断し、3日後(私の都合で)に訪問し、無事消えたデータを復活しました。
参考のために今回の消えたデータを復活させた作業内容をここに期しておくことにします。
今回は無事データを復活させることが出来ましたが、つねに成功するとは限らないことを読者の方はご承知置きいただきたいと思います。

訪問までの間も、お客様はOEを使われ、メールデータは増えてゆきますので、次のお願いをしておきました。

  • OEの「メッセージの最適化」は行わないこと。
  • Windows の「ゴミ箱」で、絶対に「ゴミ箱を空にする」の操作を行わないこと。
  • 訪問して、データ復活のトライを行うが、「必ずデータが復活できる保証はない」ことをご了解いただく。

さて、3日後にご訪問しての作業内容です。

  1. Windowsの「ゴミ箱」を右クリックして「開く」を実行し、「受信トレイ.bak」のファイルがあることを確認します。
    「受信トレイ.bak」は2つありましたが、1つはメールデータが消えたと思われる日のファイルでした。
  2. OEを開き、適当な名前(仮に「受信トレイ2」)のフォルダを作成。
    「受信トレイ」にある全メールデータを「受信トレイ2」にコピーする。
    この操作は、メールデータが消えた直後なら必要ないのですが、データが消えてからもメールを受信されていますので、そのデータを無くさないための処理です。
    さらに、もしデータ復活に失敗した場合、このコピーを「受信トレイ」戻します。
  3. エクスプローラでOEのファイルが保存されているフォルダを開く。
    OEのファイルが保存されているフォルダは、次のように見つけることが出来ます。OEで「ツール」から「オプション」を選択。
    開いた「オプション」ダイアログで「メンテナンス」タブを選択。
    「保存フォルダ」ボタンをクリック。「保存場所」ダイアログに保存場所が表示されています。
  4. OEを終了する。
    (3)で開いたエクスプローラで、「受信トレイ.dbx」ファイルを適当なフォルダ(仮に「temp」)に移動しておく。
    これは、「受信トレイ.dbx」を削除してもいいのですが、安全のためにバックアップとして、他のフォルダに移動しておくだけです。
  5. Windowsの「ゴミ箱」を右クリックし、「開く」を実行し、(1)で見つけた「受信トレイ.bak」を選択し、右クリックから「元に戻す」を実行する。
    これで、「ゴミ箱」に放り込まれた「受信トレイ.bak」がOEのデータが保存されているフォルダに戻されます。
  6. (5)でOEのデータが保存されているフォルダに戻った「受信トレイ.bak」を「受信トレイ.dbx」にファイル名を変更します。(「受信トレイ.bak」を選択して、右クリックから「名前の変更」を実行して、「受信トレイ.dbx」を入力)
  7. OEを起動する。
    「受信トレイ」に消えた受信メールが復活しているか確認する。
  8. 消えたメールが復活していれば、消えたメールが復活した代わりに、消えた日以降のメールデータがないはずです。
    そこで、(2)で作った「受信トレイ2」から、消えた日以降のメールデータを「受信トレイ」に移動させ、「受信トレイ2」を削除します。
    (4)で作った「temp」フォルダも不要なので、削除します。
    (7)でもし、消えたメールデータが復活していなかったなら、おそらく消えたメールデータの復活は不可能な可能性が大きいので、諦めて「受信トレイ2」を「受信トレイ」に戻して終わりだったかも知れません。

今回のトラブルでは、無事データを復活させることが出来ました。
しかし、最初に書きましたように、確実に復活できるという保証はありませんので、参考にされる方はこのことをご承知置き下さい。

ネットで色々検索してみると、このようなトラブルの例はかなりあるようです。
Windows XP SP2以降ではOutlook Express(以後OE)の起動100回ごとに「空きディスク領域を増やすために、Outlook Expressはメッセージを最適化することができます。この操作には数分がかかることがあります。」というメッセージが出ます。
「OK」と「キャンセル」のボタンがあり、「OK」をクリックすると「最適化」が開始されます。「キャンセル」をクリックしてその時は回避することも出来るのですが、「OK」をクリックするまでしつこくこのメッセージが出され続けるため、たいていの人は「OK」をクリックしてしまうようです。
そして、OEのデータファイルを「最適化」する時に、このトラブルが起きることがあるようです。

通常は、正しく「最適化」されるのですが、時により一部のデータが消えてしまうようです。
OEでは。OEのフォルダ(「受信トレイ」「送信トレイ」やユーザーが独自に作成したフォルダ)ごとにデータファイルが作成されます。
マイクロソフトの情報によると、2GB以上のデータファイルは保証されていません(データにトラブルが起きる可能性があります)。
しかし、今回のお客様の場合、データファイルは2GBを超えていません。
それでも、データが消えてしまうトラブルが起こりました。
ネットの情報でも、このようなケースが報告されています。
このことに関しマイクロソフトは、ユーザーが使用している「ウイルス対策ソフト」の影響のようなことを言っています。http://support.microsoft.com/kb/419000/ja

最後に、ユーザーがファイル削除などの操作をしていないのに、「ゴミ箱」に「受信トレイ.bak」などのファイルがあるかについてですが、OEでは、メールフォルダを「最適化」する場合、各メールフォルダのデータを一旦バックアップして、「xxx.bak」(xxxはOEのフォルダ名)というファイルを作成し、そこから最適化を行って「xxx.dbx」を作り直し、その後「xxx.bak」ファイルは「ゴミ箱」に放り込むようです。
そのために、「受信トレイ.bak」のようなファイルが自動的に「ゴミ箱」にできるようです。

Outlook Expressのトラブル 2

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2010/02/26

無線LAN対応ブロードバンドルーターに交換

有線のみ対応のブロードバンドルータを使用していた我が家の家庭内LANを、無線LAN対応ルーターに変更しました。

新たに購入したルーターは、NEC製の「Aterm WR4100N」です。
これは、昨年春に販売開始され、現在販売されている機種の中では、低スペックで低価格と言えるものです。何故といわれるかも知れませんが、これには次のような理由があります。
1.LANの規格は2~3年で高スペックとなり、価格も数千円から1万円程度と安価であり、2~3年で必要なら買い換えても良い。
2.WAN側(ブロードバンド回線側)は、100Mbpsを使っており、当分1Gbpsなどの高速回線に変えるつもりはない(最近1Gbps対応の高機能ルーターが多く出ているが)。
3.我が家の全てのパソコンが、1GbpsLANインターフェースやIEEE802.11n対応の無線LANインターフェースが付いているわけではない(1Gbsp対応のパソコンもあるが、ブロードバンド回線が100Mbpsなので意味がない)。
したがって、WAN側が100BASE-TX、LAN側が100BASE-TX・IEEE801.11b/g対応の「WR4100N」で十分なのです。
これなら、家電量販店で5,000円程度で販売されているので、これを購入しました。

今回は、ルーターに同梱されている「つなぎかたガイド」に書かれているとおりにセットアップを進めてみました。
ガイドどおりに進めば、15分くらいで全て完了します。

無線LANを使用する場合、必ず無線LANのセキュリティを設定しておかなければなりません。
これを怠ると、近くの家から我が家の回線を使われたり、パソコンの中を覗かれたり、通信を傍受されたりしないとも限りません。
といっても今回のルーターは、ルーターの個体ごとに異なる「SSID」と「暗号化キー」が筐体に貼り付けられており、初期値に設定されています。
一般家庭で使用するなら、初期設定のまま使用してほとんど問題ないでしょう。
最近のブロードバンドルーターは大抵初期設定や簡単設定でセキュリティは問題ないレベルに設定できます。一々SSIDやWEPキーを手動で設定しなければならないのは、Yaxxx Bxの無線LANパックくらいの物でしょう。
サポートの仕事で無線子機の設定をしていると、セキュリティー設定のない無線LANの電波を見つけることがたまにあるのですが、ほとんどこの無線LANパックのものです。
気をつけて下さい。

私は「eoホームファイバー」の100Mを使っています。
「eo」は「oe」専用の回線スピード計測サイトがあり、ここでスピードを測ってみました。
以前使っていた「Aterm BR1500H」は有線LANで「Norton Internet Security」のAuto-Protectを有効にした状態で80Mbps(上り・下り共)くらい出ていました。
「Aterm WR4100N」で早速計測してみたのですが、有線LANで数回テストして94Mbps程度の速度が上り・下り共に出ました(パソコンOSはWindows XP SP3とWindows Vista Ultimate SP1共に)。
理論値がいずれも100Mbpsの回線、パソコン、ルーターで実際に94Mbpsの速度が出たのには少々驚きです。
無線LANでは、IEEE802.11g対応の無線子機内蔵パソコン(Windows XP SP3)で22Mbspの速度が出たので、これも全く問題ないレベルです。

やはり、ノートパソコンで家の中とは言え持ち歩く場合は、無線LANの方が楽だと思い知らされました。
今までは、ノートパソコンと共にLANケーブルを持ち歩いており、よくケーブルを引っかけそうになったものですから。
勿論有線に比べれば通信速度は遅いのですが、20Mbpsあれば通常の使用方法なら問題はありません。

これで数年は使い続けられそうです。

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2009/12/04

最も安全なドメインは日本

マカフィー・ストア


世界で最も危険な国別ドメインはカメルーン(.cm)らしい。
マカフィーが2009年の年次報告書「危険なWebサイトの世界分布」を発表しました。
国別トップ・レベル・ドメイン(ccTLD)ごとに、ウイルスがおかれているなどの危険なサイトの割合を調査したものです。
http://www.mcafee.com/japan/security/mtmw_2009.asp
これによると、最もリスクの高いドメインはカメルーン(.cm) で、36.7%がリスクを伴うサイトと評価されました。
どうやら、利用者の「.com」のタイプミスを悪質な管理者はねらっているのではないかと考えられているようです。
当然のことながら、リスクの高いドメインの第2位は「.com」(32.2%)です。

一方、最もリスクの低いドメインのランキングでは、「日本(.jp)」が第2位(0.1%)です。
ちなみに第1位は、当然のことながら「政府(.gov)」で0.0%です。

マカフィーによりますと、「サイバー犯罪者は、悪意ある活動を行う場をサイトの登録が安価かつ便利であり、検挙される可能性が最も小さい地域に移します」とのことです。
昨年最も危険なドメインのトップは「香港(.hk)」だったのですが、詐欺に関係する登録を積極的に取り締まり、今年は危険なドメインの34位まで下げています。
危険なドメイン上位の国は、もっと積極的に対策を講じてほしいものだと思います。

私は、5年前に個人事業用に独自ドメインを取得したのですが、その時「.jp」を取るか「.com」を取るか迷いました。
どうも、「.com」のドメインを持つことがかっこいいというような風潮が一部にあるように思います。
私もこの時、友人達から「.com」を取るように勧められました。
しかし、「.com」はgTLD(generic Top Level Domain)であり国籍・地域に関係なく取得できるとはいえ、もともとアメリカのドメインです。
私は、日本で仕事をするためのドメインなら、日本のドメインを使おうと思い、「.jp」ドメインを取得しました。
「属性型・地域型(co.jp, ne.jp等 )」は会社法人などの制約がありますが、「汎用JPドメイン」なら、日本国内に住所を持てば個人でも取得できます。
取得料金が、多少高いのですが、そんなに差があるわけではありません(以前はかなり差があったのですが)。
別に、「.com」がみんな悪いわけではないのですが、なにか「.jp」を取っておいてよかったと今回の発表を見て思ったしだいです。
加えて、「.com」で30%以上など、危険なサイトがこんなにも多いというのにも驚かされました。

とはいえ、このような発表で全てを判別できるわけでもなく、我々ユーザーはセキュリティーソフトの導入や、危険なサイト・怪しげなサイトに決して近づかない事が最も重要なことは言うまでもありません。

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