迷惑メール

2012/05/27

メールのタイトル

最近(と言っても、ここ1年くらい)送られてくる迷惑メール(スパムメール)について、気になっている事があります。
迷惑メールは1日に数10件から100件くらいは届きます。勿論メールソフトの「迷惑メールフィルタ」等により、大部分は自動的に「迷惑メールフォルダ」に入ります。迷惑メールフィルタから漏れるメールは1ヶ月に数件です。

そこで、「気になっている」事というのは、どうもタイトル(件名)が「無題」の迷惑メールが増えてきたことです。以前から、タイトルが「無題」で、本文も「無題」というメールはよくありました。これとは違って、最近目立つのはタイトルが「無題」で、本文は「迷惑な文章」がたっぷりと書かれているのです。悪質な業者の書いたとひどい文章が、長々と書かれているのです。
このような迷惑メールのタイトルが何故「無題」となっているのか、不思議で仕方がなかったのです。

私はメールを使い出して20年近くになります。その間、パソコンのメールでも、携帯電話のメールでも、タイトルを「無題」にして送ったことは一度もありません。もっとも、携帯(au)の「Cメール」だけは、タイトルを入れることが出来ないので、「無題」となりますが。
私の感覚では、「無題」のメールは、間違って送られたメール、いたずらメール、迷惑メール等のたぐいのものであり、無条件に「読む必要のないメール」です。
従って、パソコンのメールソフトでは、「無題」のメールは「迷惑メール」として処理され、自動的に「迷惑メールフォルダ」に入ります。当然、内容などチェックせずに「削除」します。
友人や取引先のお客様からのメールには、全てタイトルに「適切な言葉」が入っており、一度も問題が起こったことはありませんでした。これが常識であると考えていました。

「迷惑メール」も送信者から見れば、「絶体に読んでほしい」メールのはずです(受信者である私は読みたくありませんが)。だから、タイトルが「無題」であるはずがないと思うのです。私の常識では、「無題」のメールは、読まずに削除対象のメールなのですから。読んでほしいなら、「受信者の気を惹くタイトル」を付けるはずです。
だから、「無題」の迷惑メールが増えてきたことが不思議で、気になっていたのです。

そこで、色々とネットで調べてみました。
メールのタイトルを入力しない方が、多いことに驚きました。特に、携帯メールを多用する、若い方に多いようです。中には、タイトルを入れない方が自然だとか、格好いいとか思う方もけっこうおられるようです。携帯電話では、アドレスが登録されている場合、着信すると送信者が表示されます。だから、空欄で良いとお互いが了解しておれば、必要ないとの考え方のようです。
このような考えの人が増えてきたために、「迷惑メール」でも「無題」のメールが増えてきたのだと納得しました。

しかし、「無題」のメールが許されるのは、ごく親しいプライベートな関係の人間の間だけであり、何処でも何時でも通用するものではありません。一般的な常識では、「タイトル」は絶対に必要なものです。
さらに、私が行っているように、迷惑メール対策として、「無題」のメールは「迷惑メール」として処理するように設定している方は多くおられます。特に、パソコンでは、ウイルス対策ソフト等の迷惑メール対策処理では、ほとんどのソフトがそのように初期設定されていると思います。
従って、いつもの癖で、親しい友人以外の相手(仕事の相手等)に「無題」のメールを送ってしまうと、「迷惑メール」として処理されてしまい、読んでもらえない可能性があります。そのため、必ず「タイトル」は入力する癖を付けておくべきだと思います。

なお、パソコンなどのメールソフトでは、「無題」で送信してしまわないように、注意を促すシステムが設定されていると思います。
私の使っているメールソフト(ジャストシステム製のShuriken)の初期設定では、もしタイトルを忘れて送信しようとすると、本文の1行目を自動的にタイトルとして入れてくれます。「Windows Live Mail」では、『このメッセージには件名がありません。「OK」をクリックすると送信します。』と注意のメッセージが表示され、ここで「OK」をクリックすると、「無題」のメールが送信されます。
何れも、「無題」のメールを送信することは可能なのですが、このような「誤送信」を防止するための対策が取られています。
一方、携帯電話でもテストしましたが、私の携帯電話は、全く何のメッセージもなく、何の対策処理もなく、「無題」のメールを送ってしまいました。
携帯電話では、機種によって異なっているのかもしれません。
携帯電話でも、全機種に送信前に注意を促すようにしてほしいものです。

このようなシステムに頼らなくても、送信者自身が、注意深く正しく送信操作を行いたいものです。

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2009/12/04

最も安全なドメインは日本

マカフィー・ストア


世界で最も危険な国別ドメインはカメルーン(.cm)らしい。
マカフィーが2009年の年次報告書「危険なWebサイトの世界分布」を発表しました。
国別トップ・レベル・ドメイン(ccTLD)ごとに、ウイルスがおかれているなどの危険なサイトの割合を調査したものです。
http://www.mcafee.com/japan/security/mtmw_2009.asp
これによると、最もリスクの高いドメインはカメルーン(.cm) で、36.7%がリスクを伴うサイトと評価されました。
どうやら、利用者の「.com」のタイプミスを悪質な管理者はねらっているのではないかと考えられているようです。
当然のことながら、リスクの高いドメインの第2位は「.com」(32.2%)です。

一方、最もリスクの低いドメインのランキングでは、「日本(.jp)」が第2位(0.1%)です。
ちなみに第1位は、当然のことながら「政府(.gov)」で0.0%です。

マカフィーによりますと、「サイバー犯罪者は、悪意ある活動を行う場をサイトの登録が安価かつ便利であり、検挙される可能性が最も小さい地域に移します」とのことです。
昨年最も危険なドメインのトップは「香港(.hk)」だったのですが、詐欺に関係する登録を積極的に取り締まり、今年は危険なドメインの34位まで下げています。
危険なドメイン上位の国は、もっと積極的に対策を講じてほしいものだと思います。

私は、5年前に個人事業用に独自ドメインを取得したのですが、その時「.jp」を取るか「.com」を取るか迷いました。
どうも、「.com」のドメインを持つことがかっこいいというような風潮が一部にあるように思います。
私もこの時、友人達から「.com」を取るように勧められました。
しかし、「.com」はgTLD(generic Top Level Domain)であり国籍・地域に関係なく取得できるとはいえ、もともとアメリカのドメインです。
私は、日本で仕事をするためのドメインなら、日本のドメインを使おうと思い、「.jp」ドメインを取得しました。
「属性型・地域型(co.jp, ne.jp等 )」は会社法人などの制約がありますが、「汎用JPドメイン」なら、日本国内に住所を持てば個人でも取得できます。
取得料金が、多少高いのですが、そんなに差があるわけではありません(以前はかなり差があったのですが)。
別に、「.com」がみんな悪いわけではないのですが、なにか「.jp」を取っておいてよかったと今回の発表を見て思ったしだいです。
加えて、「.com」で30%以上など、危険なサイトがこんなにも多いというのにも驚かされました。

とはいえ、このような発表で全てを判別できるわけでもなく、我々ユーザーはセキュリティーソフトの導入や、危険なサイト・怪しげなサイトに決して近づかない事が最も重要なことは言うまでもありません。

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2009/04/12

Shuriken 2009 (3)

前々回では「優れたセキュリティ対策」、前回は「迷惑メール対策」をご紹介しました。
今回は、その他のお勧めポイントをご紹介したいと思います。

フォルダウォッチ

フォルダウォッチはShuriken 2008から取り入れられた機能です。
複数の受信メールフォルダを作成し、受信時に自動振り分けをしている方も多いと思います。
この場合、多くのメールソフトで新着メールを読むには、それぞれの受信フォルダのメール一覧から、読みたいメールを選択・クリックして、メールビューアーに表示されたメール内容を読むことになります。
フォルダが増えてくると、ついうっかり新着メールのチェックを漏らしてしまうことがあります。
フォルダの中には、確実にチェックしておかなければならない重要なものもあれば、適当に貯めておいて暇な時に読めばよい程度のフォルダもあるでしょう。
重要なフォルダのチェックを漏らしてしまうと大変です。
フォルダウオッチは、重要なフォルダをスピーディーに、漏らすことなくチェックすることを助けてくれます。

フォルダウオッチ
マウスポインタを合わせるとプレビュー画面がポップアップ

重要なフォルダを「フォルダウオッチ」に登録しておくと、「フォルダウオッチ」の画面に、メールタイトル一覧が表示されます。
この一覧に、マウスポインタをあてると(一々クリックすることなく)、プレビュー画面がポップアップして、メール内容を見ることが出来ます。
一覧でマウスを滑らすだけで、次々とスピーディーにメールをチェックすることが出来ます。
さらに、Shuriken 2009では、サブフォルダも監視対象にすることが出来るように、改善されました。

ToDoバンク

メールを数通、数十通受け取った時、とりあえず全てをざっと目を通し、緊急の処理だけを行い、あとは暇な時にゆっくり読もう、などと言うことはよくあるものです。
暇な時になって、読まなければならないメールを覚えていればいいのですが、ついつい忘れてしまうことも多いものです。
読まなければならないメールがあったことは覚えていても、どのメールだったのか忘れていることもよくあります。
こんな場合に役立つのが、「ToDoバンク」です。
あとで読もうと思ったメールを、「ToDoバンク」に登録しておきます。
「後で読む」や「後で返信する」として登録することが出来ます。
期限を指定することも出来ます。
登録したタイトル一覧は、Shuriken起動時に毎回表示させることが出来ます。
必要な時に、表示させることも出来ます。
一覧の中から、処理するメールタイトルを選択し、「ToDo実行」ボタンをクリックすれば、「後で読む」場合はそのメールが表示され、「後で返信する」なら、返信用に送信画面が開きます。
これで、ついつい処理を忘れてしまうことを防ぐことが出来ます。

3回にわたってShurikenのお勧めポイントを書いてきましたが、この他にも多くの便利な機能、安心の機能があります。
最後に、その中から、私が使っていてとてもありがたい機能をもう一つ紹介しておきます。
それは、「外字・機種依存文字」の警告/置換機能です。

外字・機種依存文字の警告

メールでは、外字・機種依存文字は絶対に使ってはならないものです。
ついつい使ってしまうのが、「株式会社」の略に「括弧付きの株の文字」や、「○に囲まれた数字」などの文字ですが、これらは、機種依存文字であり、Windowsでは正しく表示されても、Macでは他の文字になったりと、機種によって正しく表示されません。
うっかり機種依存文字を使い送信しようとすると、Shurikenは警告と正しい文字に置換するように促す、警告が表示されます。

外字・機種依存文字の警告ダイアログ

WindowsメールやOutlook Expressなどには、この機能はなく、機種依存文字を使ったメールをよく受け取るのですが、Shurikenはしっかり注意してくれます。
また、半角カナ文字もメールでは使ってはいけない文字なのですが、Shurikenは自動的に全角カナに変換してくれます。

私は、これまでいくつかのメールソフトを使ってきましたが、Shurikenは間違いなくお勧め出来るメールソフトだと思っています。
体験版をダウンロードして、試してみることも出来ますので、税お試しされることをお勧めします。

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2009/04/07

Shuriken 2009 (2)

前回は、Shurikenのお勧めポイントとして、「優れたセキュリティ対策」を紹介しました。
今回のお勧めポイントを紹介は、迷惑メール対策機能です。

迷惑メール対策

インターネットでメールを利用しておられる方々の多くが、少なからず迷惑メールにお困りではないかと思います。
最近の迷惑メールは、ただ求めもしないメールと言うだけでなく、凶悪なウイルスを含ませたり、フィッシング詐欺の目的であったりと、益々悪質になっており、メールを利用する限り、迷惑メール対策は必須となっています。
Shurikenの迷惑メール対策機能については、2007年2月に「Shurikenで迷惑メール対策 1」「Shurikenで迷惑メール対策 2」でも紹介しました。
Shurikenの迷惑メールフィルターは、非常に強力な学習能力を持っています。
日本語入力システム「ATOK」のJust Systemの製品だけあって、迷惑メールを指定するとその特徴を学習して、類似する特徴を持つメールを自動的に判定するようになります。
さらに、Shuriken 2008からは、迷惑メールフィルタが二重になり、第一の「マスターフィルタ」で一般的な迷惑メールを除去し、第二の「ユーザーフィルタ」でユーザー固有の学習により、「マスターフィルタ」で除去出来なかった迷惑メールを除去することになり、非常に強力な迷惑メール判定機能を持っています。
私が2年余り使用した経験では、使用開始から10日程度学習させれば、あとはほとんど誤判定はありません。
毎日50通程度は迷惑メールが届くのですが、誤判定は一ヶ月に1件あるかないかという精度です。
他のメールソフトやセキュリティ対策ソフトなども試しましたが、間違いなくShurikenはトップクラスの迷惑メール除去機能を持っています。

また、「迷惑メールとする言語を指定する」ことが可能になり、私のように日本語のメール以外は全て迷惑メールだという場合などには非常に便利になりました。
Shuriken 2009では、「迷惑メールのハイパーリンクを非表示にする」機能も追加されました。
迷惑メールの中には、メールに「ハイパーリンク」が書き込まれており、クリックするとWebブラウザが起動して、「危険なホームページ」を表示するものも多いのですが、この機能によりついうっかりして、危険なホームページを開いてしまう危険が無くなり安心です。

Shuriken 2008からは、迷惑メール学習させたファイルを、他のパソコンで使用することが可能となりました。
Windowsメールなど、ほとんどのメールソフトやセキュリティソフトは、迷惑メールを学習させても、そのデータを他のパソコンで利用することは出来ません。
新しいパソコンを使い出すと、一から迷惑メールの学習をさせる必要があります。
Shurikenは、一度学習させると、2台目のパソコンなど他のパソコンで、学習データを利用することが出来ます。
一から再学習させる必要が無く、非常にスピーディーに迷惑メール対策機能を利用することが出来ます。

次回も更に、お勧めポイントを紹介する予定です。

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2009/03/27

Shuriken 2009 (1)

ジャストシステムが提供するメールソフト、Shuriken 2009が発売されました。
2月にJust Suiteを買っていたので、バージョンアップ権があるので、早速バージョンアップファイルをダウンロードして、インストールしました。

私は、メールを使い出して十数年になりますが、Outlook ExpressやWindowsメールは一度も使ったことはありません。
Shuriken 2007時代に、少し不満だった機能も2008,2009で改良されており、ほぼ満足なメールソフトとなったように思います。
それでは、これからShurikenのお勧めポイントを何度かに分けて書いてみようと思います。

優れたセキュリティ対策

第一にあげられるのが、セキュリティ対策に優れていることです。
広く使われているOutlook Expressは何度もウイルスの攻撃対象となってきました。
無料で使うことが出来るOutlook ExpressやWindowsメールは、ユーザーが圧倒的に多いため、今後もウイルスの攻撃対象にされることでしょう。
といっても、Shurikenはユーザーが少ないために安全だというわけではありません。
Shurikenはもっと積極的な安全対策がとられています。
HTMLメールに対する対策もその一つです。
HTMLメールは非常に危険なものであり、けっして使うべきではないということは以前に「HTMLメールの危険-1」「HTMLメールの危険-2」で書きました。
Shurikenはテキストメール以外は開かない設定にしておくことが出来ます。
しかし、相変わらずHTMLメールを送ってくる人は数多くあり、テキストメールで表示するように設定しておくのですが、なかにはやむを得ずHTML形式で表示せざるを得ないことがあります。
HTMLメールを表示する場合、Outlook Expressなどは、Internet Explorer(IE)の機能を使っているため、IEの脆弱性をついたウイルスに対する危険があります。
一方、Shurikenは独自のビュアーを使っているため、この危険はありません。
Shurikenのセキュリティ対策はこれだけではありません。
多くのメールソフトは、送信メールの暗号化などのセキュリティ対策は行われているのですが、受信して保存したファイルやアドレス帳はテキスト形式で保存されています。
テキスト形式で保存されていると、アドレス帳の個人情報やメール内容を読み出して、悪用するウイルスに対して非常に危険な状態です。
Shurikenはアドレス帳や、メールボックスのデータを暗号化して保存することができ、このようなウイルスに対しても、データを守ることが出来ます。

他の多くのお勧めポイントは次回までお待ちください。

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2008/07/19

セキュリティソフトをテスト-1(ウイルスバスター2008)

サブマシンとして使っていたパソコンにインストールしてあったセキュリティソフト(以後Kとします)のライセンスの有効期限がきました。
サブマシンであり、いざとなればOSの再インストールでも何でも出来、Kに多少の不満があったこともあり、他のセキュリティソフトの試用版をテストすることにしました。
テストに使用するマシンは、次のとおりです。
・OS:Windows XP Professional SP2
・CPU:Pentium 4 2.40GHz
・RAM:1.0GB
Windows XPを動かすには、十分なスペックです。

テストと言っても、ウイルスの検知能力等をテストする気はありません。
どの程度軽く動くか、使い心地などについてテストして、気づいたことを書くことにします。
Kはそんなに重くもなく、ほとんど不満はないのですが、インターネット接続で、回線速度がかなり遅くなることだけが不満だったので、この点についてもテストしてみたいと思います。
普段使用しているメールソフトが「Shuriken」であり、「Shuriken」の迷惑メール機能を使っているので、セキュリティソフトの「迷惑メール対策機能」は必要ないのですが、一応「迷惑メール対策機能」もテストしてみることにします。

とりあえず最初のテストソフトは、「ウイルスバスター2008」です。
試用版をダウンロードして、テストマシンにインストールします。
「迷惑メール対策機能」は「Outlook」「Outlook Express」「Windowsメール」にのみ対応しているので、「Outlook Express」を使ってテストしてみます。

ウイルス検索

インストール後、まず「ウイルス/スパイウエア検索およびセキュリティ診断」を行ってみます。
これはメイン画面で「検索開始」ボタンをクリックすることにより実行できます。
トレンドマイクロのWebサイトによりますと、「バックグラウンドでウイルススキャンを行うことでパソコンのパフォーマンス低下を抑止」と書かれていますが、かなりパフォーマンスは低下するようです。
通常ならエクスプローラの起動は2~3秒なのですが、10秒以上かかります。
通常の検索実行とバックグラウンドでの実行でパフォーマンスは変わらないようです。
タスクマネージャのパフォーマンスを見てみますと、CPU使用率は平均30%程度ですから、かなりパフォーマンスに影響を受けていることになります。
一度「検索開始」を実行すると、「中止」ボタンをクリックして検索を中止しないとWindowsをシャットダウンすることは出来ません。
検索の最初に、「セキュリティ診断」と「トロイの木馬検索」が行われるのですが、この二つの過程が終わるまで「中止」ボタンはグレイアウトされており、この間中止をすることは出来ません。
ちょっと面倒で使い勝手が悪いように感じます。

迷惑メール対策

ウイルスバスター2008の迷惑メール対策機能は、「Outlook」「Outlook Express」「Windowsメール」にのみ対応しており、他のメールソフトでは使うことが出来ません。
「ノートンインターネットセキュリティ」や「カスペルスキーインターネットセキュリティ」等の迷惑メール対策機能では、スパムメールと判定したメールの件名に「SPAM」等の文字を付加し、メールソフトのメールフォルダ振り分け機能でこの付加文字を使って迷惑メールを振り分けすることが出来ます。
このような方法なら、フォルダ振り分け機能がある(まともなメールソフトなら持っている機能です)メールソフトならどのようなメールソフトでも使うことが出来ます。
ウイルスバスター2008は「迷惑/詐欺メールの判定」を有効にすると、Outlook Express等対応しているメールソフトに「迷惑メール対策ツールバー」を付け加え、「迷惑メールフォルダ」というフォルダを作ります。
そして、迷惑メールと判定したメールを「迷惑メールフォルダ」に自動的に振り分けるのです。
ウイルスバスター2008は、このような方法で迷惑メールを処理するため、対応している3ソフト以外では「迷惑メール対策機能」を使うことが出来ないのです。
さらに、「迷惑/詐欺メールの判定」を有効にしたことで、「Outlook Express」の起動がとっても遅くなってしまいました。
本当にいらいらするくらい遅くなりました。
さらに困ったことには、Outlook Expressの「メッセージルール」(いわゆるフォルダ振り分け機能)がまともに使えません。
「メッセージルール」を適用すると、このルールが優先され、「迷惑メール」が「迷惑メールフォルダ」に入らずに、「メッセージルール」で設定されたフォルダに入ってしまうのです。
設定した「メッセージルール」に当てはまるメールは、それが「迷惑メール」であっても、「迷惑メールフォルダ」には入らないのです。
これでは、「メッセージルール」機能を使うと、ウイルスバスター2008の「迷惑メール対策機能」は使えないことになります。

ブロードバンドの速度への影響

スピードテストサイトを使って、ブロードバンド回線速度を測ってみると、非常に速度低下が少なく驚いています。
従来からのKは、ブロードバンド回線速度への影響が非常に大きいことが最も困った問題でした。
Kでは、セキュリティ保護をオフにすると85Mbps、オンにすると30Mbpsというように、大きく速度が低下しました。
ウイルスバスター2008では、全ての機能をオフにして85Mbps、オンにして76Mbpsと速度低下が非常に少ないのです。
一概に速度に影響が少ないことがよいとは言えませんが、もし同じ程度の仕事をしてくれるなら、影響が少ない方が当然良いわけです。
以前から使っているKとこれだけ大きな差があると、今後何を使うか少々迷ってしまいます。

Windowsの起動

Windowsの起動がとても遅くなりました。
今まで(K使用で)は、Windowsログイン画面でログインすれば、1分そこそこで起動していたものが、倍以上の時間かかるようになりました。
タスクバーのウイルスバスターのアイコンを見てみると、「ウイルスバスター2008起動中」とポップアップされます。
はっきり言ってとっても重くなったという感じです。

次はノートンをテストする予定です。

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2007/08/24

迷惑メールの規制強化

総務省は宣伝目的の「迷惑メール」規制強化に乗り出すようです。
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200708220294.html

記事にも書かれているように、現行の「特定電子メール送信適正化法(迷惑メール規制法)」は、全く効果を感じません。
現行法では、受信者の同意なくメールを送る場合「未承諾広告」と表記し、「受信拒否」の通知方法を明記する事になっています。
しかし、「未承諾広告」と表記されたメールなど滅多に見かけません。
また、「受信拒否」の通知など行えば、返って迷惑メールが増えることになります。
このような法律では、とうてい迷惑メールを取り締まる事など出来ないでしょう。
規制強化案にあるように、受信者の同意がない宣伝メールは全て違法なメールとし、厳しい刑事罰を科せる事ができるようにすべきです。
さらに、送信元の特定などの捜査を行いやすくしてほしいものです。

迷惑メールを厳しく取り締まってもらいたいのは事実ですが、多分そんなに簡単に迷惑メールは減らないでしょう。
最も有効な迷惑メール撲滅方法は、全ての受信者が迷惑メールを無視する事です。
郵便等を使ったダイレクトメールと違って、電子メールを使った宣伝メールはほとんど経費がかかりません。
郵便等を使った場合、一万件のメールで1件程度の販売では全く商売になりません。
電子メールの場合、百件送ろうが、一万件送ろうが大して費用は変わりません。
十万件のメールを送って、10件の販売でも十分商売になるわけです。
したがって、宣伝メールを送っても全く効果がないと業者に思わさなければなりません。
最終的には、全ての人が無視しなければ迷惑メールはなくならないでしょう。
しかし、十万件で10件の商売が、5件になり、3件になっていけば、業者もいずれは諦める事になるでしょう。
「特定電子メール送信適正化法(迷惑メール規制法)」が施行されてから、多くの真っ当な業者は「迷惑メール」と言えるようなメールでの宣伝は行っていないと思います。
宣伝目的の迷惑メールを送っている業者は、出会い系やアダルト系サイト、違法な薬や海賊版ソフトの販売等々、真っ当な業者はいません。
決して、このような宣伝に乗ってはいけません。
とにかくこの種のメールは無視しましょう。

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2007/05/29

有害サイトブロック

パソコンのサポートなどで訪問すると、パソコンを使うのは子供で、両親はパソコンがよくわからないというケースがよくあります。
こんな時、いつも心配するのが子供が危険・有害なサイトを見て、被害に遭わないかと言うことです。
危険・有害なサイトは数多くあります。
セックス・ヌード・出会い系などのアダルトサイト、暴力・虐待・麻薬・ドラッグ、オカルト、自殺等々、きりがありません。
子供の年齢によっては、ショッピングサイトなどでも危険なサイトになることもあります。
掲示板などでの虐めもあります。
このようなサイトへの訪問により、多くの子供が被害・トラブルにあっています。

子供は親が思うより遙かに速くパソコンをマスターしてゆきます。
そして、とても好奇心旺盛です。
大人なら近寄れば危険だと感じるサイトでも、子供は好奇心で入り込んでしまいます。
子供に悪気はありません。
どこでも、旺盛な好奇心で飛び込んでいきます。
そして、多くの子供たちが、被害に遭っています。
インターネットの世界は、このように非常に危険な世界なのですが、今の時代に子供にインターネットの利用を禁止することはとてもできません。

そこで、両親は必ずこのような危険・有害なサイトに子供たちが近寄らないように手だてをしてやらなければなりません。
親は必ず有害サイトのブロックを施してほしいと思います。
有害サイトのブロックにはいくつかの方法があります。
一つは、有害サイトをブロックする機能のあるセキュリティソフトを利用することです。
「McAfee internet security」「ウイルスバスター」「Norton Internet Security」といった有名なセキュリティソフトには、有害サイトを規制する機能を備えています。
これらの有害サイト規制機能は、子供の年齢などによって規制レベルを設定できるものもあります。
有害サイトの規制機能を使用・設定する場合には必ず大人が設定して、設定者がパスワードをかけ、子供が設定を変更できないようにしましょう。
子供は賢いですから、パスワードをかけておかないと自分で設定を変更するかもしれません。
お使いのセキュリティソフトにこのような機能がない場合、「i-フィルター」のような、有害サイトブロック専用のソフトもあります。
また、プロバイダによっては、有害サイトブロックのサービスを提供しているところもあります。
子供たちが、危険・有害なサイトに近づかないように、被害にあったりしないようにすることは、親の責任だと思います。
パソコンはよくわからないなどと言わずに、必ず手だてをしてあげてほしいと思います。

マカフィー・ストア ウイルスバスター ダウンロードストア シマンテックダウンロードストア

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2007/03/09

Shurikenで迷惑メール対策 2

今回は、Shuriken Pro4/R.2(以後Shuriken)を使っての迷惑メール対策のテスト結果について書いてみます。
以後Shurikenの迷惑メールを判別する迷惑メールフィルターは「基本フィルター」、「学習型迷惑メールフィルター」の2種類あります。
「基本フィルター」はメールの差出人や見出しから迷惑メールを判別します。
「基本フィルター」を使用する場合、迷惑メールを見つけた時、その差出人や見出しから迷惑メールと判断する文字列を登録してゆかなければなりません。
特定のドメインからのメールは全て迷惑メールとするとか、見出しに「援助交際」の文字があれば迷惑メールとするような場合には有効でしょう。
「学習型迷惑メールフィルター」は、迷惑メールを選択して「このメールを迷惑メールと判定する」というコマンドを実行するだけで迷惑メールを学習して、次第に判定精度が上がってゆくというものです。
Shurikenをインストールして、まず「学習型迷惑メールフィルター」を使ってみることにしました。
Shurikenをインストールすると、通常どのメールソフトにもある「ゴミ箱」と別に「迷惑メール」フォルダが作成されます。「迷惑メール」フォルダは、各アカウントごとに作成されますが、アカウントごとにチェックするのも面倒なので、迷惑メールと判定された全てのメールは一つのアカウントの「迷惑メール」フォルダに入るように設定しました。
Norton Interpret SecurityのNorton AntiSpamは無効にしました。
メールを受信するたびに、Shurikennが正常なメールと判断したものから「迷惑メール」を選び、「このメールを迷惑メールと判定する」コマンドを実行していきます。
この時、「ブラックリストに追加」ダイアログボックスが表示されますが、「いいえ」を選択しました。
「ブラックリスト」に追加すれば、「迷惑メール」と判定されるのは確実なのですが、フィルタの学習能力を確かめるために「ブラックリスト」「ホワイトリスト」へあえて登録しなかったのです。
            
初日、受信した迷惑メールは約19通、Shurikenが正しく「迷惑メール」と判定したのは7通、誤判定12通。。
初日ですから、全く学習させていない状態です。
2日目、迷惑メール96通、正しく判定76通、誤判定20通。
3日目、迷惑メール84通、正しく判定64通、誤判定20通。
4日目、迷惑メール77通、正しく判定71通、誤判定6通。
5日目、迷惑メール61通、正しく判定58通、誤判定3通。
6日目、迷惑メール57通、正しく判定54通、誤判定3通。
7日目、迷惑メール78通、正しく判定76通、誤判定2通。
その後は2~3日に一度、1~2通程度を誤判定するだけという正確さです。
毎日50通以上の迷惑メールが来ているのですから、ほぼ98%正確に判定してくれていることになります。
一ヶ月後には誤判定は週1~2通程度になりました。
誤判定はほとんどの場合、外国語のメールです。
私の場合、外国語のメールは全て迷惑メールですから、これはやむを得ないと思っています。
また、「迷惑メール」と判定されたが、本当は正常なメールだったケースは、一度だけでした。
この判定精度には本当に驚いています。
学習時に「ホワイトリスト」「ブラックリスト」を使えばもっと速く精度は上がったかもしれません。
現在、一応「迷惑メール」フォルダで、誤判定がないか確認していますが、もう少しテストを続けて安全だとわかれば、絶対に誤判定されては困るアドレスを「ホワイトリスト」に登録して、「迷惑メール」は直接破棄する設定にしてもいいのじゃないかと考えています。
今の精度に十分満足していますが、Shurikenに「言語」によるフィルタがあれば、もっと楽になるのではないかと思います。
私のように「外国語のメールは全て迷惑メールだ」というような人はけっこう多いと思いますから。
私は、「外国語のメールは全て迷惑メール」ですから、本当に外国語のメールの迷惑メール振り分けの精度はわかりませんが
、少なくとも日本語中心のメールでの判定精度はすばらしいものです。
毎日のメール処理でのストレスからようやく解放されました。
実は今日、Shurikenの新バージョン「Shuriken 2007」が発売されました。
明日にでも、早速バージョンアップの予定です。

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2007/02/27

Shurikenで迷惑メール対策 1

数ヶ月にわたりセキュリティソフト「Norton Internet Security(NIS)」とメールソフト「Becky!」による「迷惑メール対策」を試みある程度の対策効果は上がったのですが、日々の作業に手間がかかりすぎました。
特に手間がかかり面倒だったのは次のような点です。
日々の作業は、NISが「迷惑メール」を正常なメールと判断したり、その逆の判断をしたメールを見つけるたびに、「遮断リスト・許可リスト」へ登録したり、メールフィルタに登録する作業が大部分です。
この作業に手間と時間がかかりすぎるのです。
「Outlook Express」を使えばかなり楽にできるようですが、Outlook Expressは使いたくありません(その理由については別の機会に書くことにしますが、とにかく使いたくないのです)。
メールを見るのはメールソフトであり、迷惑メールの判断をするのはNISだから、メールソフトを開きながら、別にNISを開きながら作業をするから余計に面倒なのです。
市販のメールソフトには「迷惑メール対策機能」が付いたものがあります。
メールソフト側で迷惑メール対策を行った方が楽ではないかと考えました。
有名なメールソフトでは「Eudora」が迷惑メール対策機能を持っていますが、Justsystemの「Shuriken Pro4/R.2」にも迷惑メール対策機能が付いています。
迷惑メール対策の場合、優れた日本語の解析能力が求められます。
非常に優れた日本語変換ソフト「ATOK」を作っているJustsystem製の「Shuriken Pro4/R.2(以後Shuriken)」を使ってみることにしました。
Shurikenには「日本語形態素解析エンジン」が組み込まれています。
日本語には意味は同じでも文字にすると微妙に異なるものがあります。
例えば、「コンピュータ」「コンピューター」「こんぴゅーた」は全て同じ意味ですが、文字に書くと異なっています。
迷惑メール送信者は、フィルタに引っかからないように、微妙に文字を変えて送ってくることも多いものです。
このような、微妙な表記の「ゆれ」は外国製のソフトでは、解析精度が大きく落ちると考えられます。
そこで「Shuriken」を選んで、迷惑メール対策をテストすることにしました。
このテストを始める時、全く偶然なのですが、ハードディスク全てをフォーマットし直してWindowsを再インストールしましたから、NISが過去に学習した内容の影響も受けずにテストを行うことができました。
テストでは、NISの「Norton AntiSpam」機能を無効にして、Shurikenのみで「迷惑メール対策」を行いました。
次回は、Shurikenでの迷惑メール対策を詳しく書くことにします。

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