独り言

2010/04/25

絵文字の使用について

最近メールやインターネット上の書き込みなどで、絵文字をよく見かけます。
携帯各社では、絵文字のサービスには力を入れており、携帯同士のメールには特に若い人を中心に頻繁に使われているようです。
パソコンサイトでも、mixi等のSNSサービスなどで絵文字が充実されており、多くの方が使用しています。
しかし、絵文字の使用は非常に危険な場合があります。

1つの例を示してみましょう。
次の画像は、実際にあるSNSのサイトで、あるユーザーがコミュニティで質問をしているところの一部を画面コピーしたものです(他人の書き込みをコピーしてこのようなところに晒すのは御法度なのですが、この画像では全く誰がいつ書いたものかもわからず、特定の個人情報などにも当たらず、どこにでもある書き込み内容なので、公開させていただくことにします)。

絵文字サンプル

この書き込み人は、この画像の前に質問内容を書いており、その最後にこの画像のように「教えて下さい + 絵文字」で終わっています。
この書き込みは、ちょっと見た目には何も問題ないように見えます。
しかし、本当は大いに問題がある書き込みなのです。

多分、書き込みをした人は、「教えて下さい よろしくお願いします」という様なつもりで画像を選択したのでしょう(つまり絵文字は「よろしくお願いいたします。」の意味)。
しかし、実際には「教えて下さい がく~、落胆」という内容になっているのです。
書き込みとした人の意図と全く異なった意味になっているのです。

なぜ意図と異なった意味になったかを簡単に説明しましょう。
今回例に挙げたケースでは、書き込みから公開までの手順は次のようになっています。
「書き込み画面」で、書き込み人は「画像一覧」から画像を選び書き込みを行います。
つぎに、「入力内容を確認する」ボタンをクリックして、「プレビュー画面」を表示し、書き込み内容を確認します。
そして、問題がなければ「書き込む」というボタンをクリックして、書き込みを完了し、公開されます。

「書き込み画面」の「画像一覧」では、画像が一覧表示されているだけで、画像の説明は一切ありません。
「プレビュー画面」と「公開画面」では、画像にマウスポインタを当てると、「画像の説明」がポップアップ表示されます。
今回の例では、「がく~、落胆」と表示されます。
このポップアップする画像の説明は、Web表示の元になる「XHTMLソースコード」の画像表示の部分に、「<img src="http://xxxxxx.yyy/img/emoji/zzz.gif" alt="がく~、落胆" width="16" height="16" border="0">」のように記されています("http"以下のアドレスは適当に変えています)。
このコードの「alt=」以下の文字が表示される仕組みです。
さらに、付け加えておくと、目の不自由な方は「音声読み上げブラウザ」というブラウザを使っておられ、書き込み文字は普通に読み上げられ、画像は「alt=」以下の文字を読み上げられます(今回の例では「がく~、落胆」と読み上げられます)。
また、画像を表示しないようにして、テキストのみでこのサイトを見ている人もいます。

以上のような手順と仕組みになっているのですが、ここで問題点を考えてみましょう。
書き込む人は、画像一覧のなかから、「画像を見るだけ」で(画像の説明なしで)画像を選択します。
画像を選択する時、顔の表情画面だけでは、見た人の受け取り方は人それぞれです。
多分、書き込み人は選択した画像を見て、「がく~、落胆」とは受け取らなかったのでしょう。
ここで、画像作成者の意図と異なった受け取り方をして、画像を選択したわけです。
第三者(画像の使用者)は、作者と違った見方をするかも知れないのです。
そして、「プレビュー画面」や「書き込み公開画面」では、「画像作者」の意図にしたがった画像の説明がポップアップするのですが、マウスポインタを画像に持って行かなければポップアップしません。
しかも、上に書いたXHTMLのソースコードでは、ブラウザが「Internet Explorer」ならポップアップしますが、ポップアップしないブラウザもあります(私のテストでは「Firefox」ではポップアップしません。)。
また、誰もがマウスポインタを使って、ポップアップさせその内容を読むとは限りません。
多分、そんなことをしない人の方が多いでしょう。

つまり、画像制作者と画像の使用者による画像の意味の受け取り方が異なることもあれば、画像使用者と第三者の読者との間で意味の受け取り方が異なることもあるわけです。
しかも、画像使用者・読者のそれぞれが、本来の正しい意味(画像制作者の意図した意味)のとおりに理解している場合もあれば、間違って理解している場合もあるのです。
さらに、画像を表示しないブラウザや表示しないように設定しているブラウザの使用者は、画像の存在など知らないこともあるのです(「alt」の文字を表示する場合もありますが)。

今回示した例では、書き込みをした方の意図とは全く異なった文章になっていたわけです。
読者に対し、非常に失礼な文章になっていたわけであり、私ならたとえ答えがわかっていても、回答を書き込む気にはなりません。
絵文字というのは、画像を見ただけでは、見る人によって様々に理解できるものですから、使用者と読者によって異なった受け取り方をしてもしようがないものです。
このような性格を持つ「絵文字」は、初めての人や、不特定多数の人、目上の人などに対する文章では使うべきではないと思うのです。
使うとすれば、本当に気心の知れた友人同士のみに限定すべきだと思います。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/03/14

何でも屋の独り言 【地デジの問題-1】


完全地デジ化まであと500日足らずだそうです。
私は元々、地デジ化そのものに反対というわけではないのですが、そんなに急ぐべきではないという考え方です。
ここで、完全地デジ化について今一度考えてみたいと思います。

昨年末に我が家のテレビの一台を地デジ対応に買い換えました。
ここでちょっと困ったことがわかりました。
我が家にはテレビが2台有ります。
一台は先日買い換えた地デジ対応の液晶テレビ、もう一台は以前からあるアナログテレビです。
アナログテレビは、買い換えた地デジ対応テレビのある部屋の隣の部屋にあります。

14インチの小さいテレビで、仕事をしながらとか寝る前に横になりながら見ています。
地デジ対応のテレビがついている時に、同じチャンネルを隣の部屋でアナログで見る時が良くあります。
そんなに立派な家でないので、隣のテレビの音が良く聞こえます。
つまり、同じチャンネルですから、隣の部屋と同じ音がダブって聞こえてくるのです。
アナログテレビが2台の時は、別に隣の部屋からも同じ音が聞こえてきても何も気にしていなかったのですが、一台がアナログ、もう一台が地デジとなると困ったことが起きるのですね。

地デジの場合、映像も音もアナログに比べ2~3秒くらい遅くなるのです。
全く予期しないことでした。
ネットなどで調べてみて、原理が解れば当然のことです。
地デジは情報量が多いために圧縮して送信され、受信後に解凍(復元)されます。
送信前の圧縮、受信後の解凍に時間がかかるため、アナログ放送より遅れるのです。
地デジ対応テレビを使い出すまで、そしてアナログと同時に視聴するまで、こんなことは全く気にしていなかったのですが、実際この現象を知ると、とても気になります。
何れアナログ放送は停止されるのですから、停止後にはこんなことは問題にならないのかも知れません。
機器の性能が上がればこの差は小さくなっていくかも知れません。

こんな些細なことより、重大な問題となるのが、「緊急地震速報」などの問題ではないでしょうか。
「緊急地震速報」は5秒とか10秒とかの短い時間が勝負の放送です。
場合によっては、速報が表示される前に地震が先に来ているかも知れません。
まさか、地デジを見ながらラジオをつけておくわけにも行かず、困ったものです。
気象庁も総務省もこの問題については、十分把握しているはずです。
しかし私は、マスコミなどでこの問題について公表されたり、論じられたりした記憶はありません。
非常に重大な問題にも関わらずです。
総務省は何が何でも、来年7月には完全地デジ化を行いたいのでしょう。
そのためには、このような問題は取り上げて欲しくないのでしょう。
こんな地デジなんて本当に必要なのでしょうか。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/02/22

さようなら Aterm BR1500H


長年お世話になったブロードバンドルータ「Aterm BR1500H」を取り替えることにしました。
私は古い人間なのか(実際に古い人間です)、無線LANにそんなに興味もなく、今まで家庭内LANは全て有線でした。
だから、無線LAN対応のブロードバンドルータに取り替えることなく、有線のみのAterm BR1500Hを使い続けていました。
一台だけ無線LAN子機内蔵のノートパソコンを、パソコンサポートの検証用として持っているのですが、これも家で使う時は、LANケーブルを使って、ネット接続をしていました。
しかし、枕元で寝転がりながらノートパソコンを使う時など、無線も便利かなと考え出して、ようやく無線LAN対応のルーターに変えることにしたのです。

2002年に光回線を使い始めた時に買ったのですから、Aterm BR1500Hには、7年以上もお世話になりました。
いまだに何の不満もなく、一度のトラブルもなく使い続けていました。
パソコン周辺機器は、使い続けると何らかのトラブルや不満が出てくるものですが、7年以上ずっと電源を入れっぱなしで、全くトラブルもなく、全く不満なく使い続けられたのには感心しています。
さすがNEC製です。
1000BASE対応のポートが当たり前の時代ですが、100Mbspの光回線を使っており、パソコン間のファイル共有でも馬鹿でかいファイルを扱うわけでもないので、BR1500Hで十分でした。

2002年の秋、ISDNから光回線に切り替えることになり、ブロードバンドルータを探したのですが、この頃本当に90Mbps以上のスループットが出るルーターは、一般家庭用としてはBR1500H意外に見つからなかった記憶があります。
他社でもいくつか販売されていたようですが、速度が信用できなかったり、不安定で安心して使えなかったりといった状況でした。
NEC製という信用もあり、これ以外に選択肢はなかったことを覚えています。
価格も、正確には覚えていませんが、一万数千円はしたと思います。
今なら、この程度のスペックなら数千円でしょうね。

無線アクセスポイントを買って、BR1500Hに繋いでもいいのですが、ブロードバンドルータも本当に低価格になったことで、ルBR1500Hーターごと買い換えることにしました。
というわけで、昨日無線LAN対応ルーターを注文しました。
明日には、配送されるはずです。
また、取り替えればインプレッションを報告します。

本当に長い間お世話になりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/12

Windows 7 年末発売へ

マイクロソフト(MS)は、次期OSである「Windows 7」を今年の年末に出荷開始する方針との事。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090512/329822/
このニュースは朝日新聞にも掲載されており、現行の「Windows Vista」が不人気で、「XP」が根強い需要があるため、MSの業績伸び悩みの一因になっているからとの事。

「Vista」の発売開始から、わずか3年足らずという事になります。
バージョンアップの繰り返しはやむを得ないのかもしれませんが、旧バージョンのサポートをしっかりしてほしいものです。

Windows 95や98の頃と違って、今はほとんどの家庭にパソコンがある時代です。
逆にこんな時代だから、たまにしかパソコンを使わないユーザーも多くなっています。
誰もが、短期間のサイクルで買い換え出来るわけではありません。
5年とかもっと長いサイクルで、買い換えるユーザーも多いでしょう。
次期バージョンが発売されても、5年以上、7~8年のサポート継続が必要なのではないでしょうか。

私は、一昨年の年末に嫌々ながら、仕事上必要なためにVistaを買い、1年半くらい使っていますが、XPからVistaに替わって良かったと言えるものはほとんどありません。
昔は、バージョンアップごとに、画期的に良くなった事もありましたが、今はOSもアプリケーションソフトも、それなりに十分な機能を持つようになりました。
通常の業務や家庭で使用するには、度々バージョンアップを繰り返さなくても、数年前のバージョンで十分使用する事が出来ます。
MSがバージョンアップを繰り返すのはかってですが、とにかく旧バージョンのサポートも十分な期間行ってくれる事を望むばかりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/11/22

ひどい電気屋もあったもんだ

今日、某ADSL回線業者(プロバイダも兼ねた)のADSL設定の訪問サポートサービスに伺った時の話です。
お客様は、某大手家電量販店でパソコンを購入して、同時にADSLも申し込まれたようです。

ADSLの申し込みには、オプションで「無線LANパック」と「セキュリティサービス」も含まれていました。
お客様は、パソコンは全く初めての中年の方で、店員の勧めるままに申し込まれたようです。
パソコンの初期設定は、店の方で行ってくれたそうです。
私は、親切な店だな、競争が激しく、これくらいのサービスが必要なのかな、と思いながら作業を進めました。

モデムを接続し、無線LANのセキュリティを設定し、ブラウジング、メールソフトの設定も終わりました。
ここまでは、無料サポートの範囲です。
プロバイダが行っているセキュリティサービスは有料で、設定サポートサービスも有料です。
ところが、パソコンには、正規版のセキュリティソフトがインストールされています。
聞いてみると、これも店の方でインストールしてくれたそうです。
プロバイダのセキュリティサービスのオプションは必要ないことになります。
お客様に、プロバイダに連絡して、キャンセルしてくださいと案内しました。

そして、帰ろうとした時です。
お客様が、一つの箱を取り出して、「これはどう接続したらいいのでしょうか?」と質問されたのです。
その箱を見て、私は唖然としました。
なんと、「ワイヤレス ブロードバンドルータ」なのです。
「ADSLモデムから離れた場所で、パソコンを使うならこれが必要です」と言われ、一緒に買わされたそうです。
ブロードバンドルータがあるなら、ADSL回線業者の「無線LANパック」のオプションなんて、必要ありません。
「無線LANパック」のオプション料金1年分くらいで、「ブロードバンドルータ」が買えるのですから、「ブロードバンドルータ」を使う方が、お客様にとってお得なのですが、私は、某ADSL回線業者からの仕事で、サポートサービスに伺っているので、「ブロードバンドルータ」の設定は禁止されています。
どうしようもありません。
誰か知り合いの方にでも、「ブロードバンドルータ」の設定を頼まれて、「無線LANパック」をキャンセルする方がお得ですよ、と案内するしかありません。

多分、家電量販店は、ADSLサービスのオプションを売れば、奨励金が多くはいるから、オプションの「無線LANパック」や「セキュリティサービス」を付けて申し込ませるのでしょう。
そして、ちゃっかり「ブロードバンドルータ」や「セキュリティソフト」を売っているわけです。
全くひどい商売です。

最近、団塊の世代の退職者が増え、退職を機にパソコンでも始めようか、というような方が多くおられます。
このような、パソコン初心者は、家電店にとっては、いい「カモ」かもしれません。
お知り合い、お友達で、このようなパソコン初心者がおられたら、買いに行く時に同伴するなり、ちっとしたアドバイスをして上げるなりして、「カモ」にされないように、注意して上げましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/11/11

taspoを持って

今回は、いつものパソコンやインターネットの話じゃなく、煙草購入時に成人識別のため必要なtaspo(タスポ)の話です。

taspoが導入されてからも申し込みは行わず、近所の煙草屋さんやコンビニで、対面販売で購入していました。
しかし、煙草屋さんで一々店の人を呼び出し、煙草を買うのも面倒だし、店の人にも申し訳ないので、taspoを申し込みました。

私の吸っている煙草は、PARLIAM,ENT(パーラメント)です。
PARLIAM,ENTは3ヶ月ほど前にパッケージのデザインが変わりました。
店頭では、デザインが変わってから数日で、新デザインのものを購入していました。
taspoを手に入れてから、近所の煙草店4件ほどの自動販売機でPARLIAM,ENTを買ってみたのですが、どこの店の自動販売機も、出てくるのは旧デザインのPARLIAM,ENTでした。
taspoを使って自動販売機で買っている人がいかに少ないかを実感しました。

しかし、高校生など未成年者の喫煙が減ったという実感は全くありません。
taspoの開始前から、おそらく未成年者はコンビニやスーパーなどで購入するだろうと言われていたものです。
コンビニなど店頭販売でも、成人確認を行うように指導されてはいるようですが、とうてい徹底されているとは思えません。
taspo導入の目的はよく理解出来るのですが、効果はほとんど無いように思います。

taspoの効果を上げるには、いっそのこと、煙草は対面販売を禁止して、自動販売機でのみ許可するようにしてはどうかと思うのです。
今の時代、煙草を売っている店のほとんどが自動販売機を持っているでしょう。
コンビニやスーパーでも、大抵自動販売機はあります。
それなら、対面販売を禁止して、自動販売機のみにしても、問題はないと思います。
夜間に買う人のために、自動販売機での販売を24時間に戻してもよいと思います。
大人のtaspoを借りて、未成年者が煙草を買うかもしれないとは思いますが、今のままより効果はあると思うのです。

taspoの申し込みが面倒だから、店頭の対面販売で買うという人が多いというのはよくわかりますが(私もそうでした)、それでも煙草を吸いたいなら、taspoを使う事を義務づけられるのは仕方ないと思うのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/11/06

Googleマップのストリートビュー

Googleマップのストリートビューが様々な議論を呼んでいます。
我が町宇治市などは、まだ先の話だろうと思っていたのですが、つい近所まで撮影されていました。

我が家は、路地にあり撮影されていなかったのですが、表通りはしっかり撮影されています。
近くのストリートビューを調べてみたのですが、車のナンバープレートが読み取れる写真、家の窓から室内が移っている写真など、かなり見つかりました。
中には、拡大すれば表札が読めるものさえあります。
人物の顔は一応ぼかしてありますが、中には知る人なら、わかりそうな画像もずいぶんあります。
私は、この撮影にはもっと厳しい規制をかけるべきだと思いますし、非常に不愉快にも感じています。

Googleは、不適切画像については、連絡をすれば、修正・削除を行ないますと言っています。
しかし、勝手に掲載して、問題があれば連絡してくださいでは困るのです。
日本の全ての人が、WebでGoogleマップを見ているわけではありません。
全ての人が、不適切画像について連絡出来るわけではありません。
ネット上に一旦流れた画像は、その後何らかの処理が行われたとしても、コピーがどこに残されるか解りません。
流れてからの処理では遅いのです。
Googleは公開する前に、適正な画像処理を完全に行うべきだと思うのです。
はっきり言って、膨大な画像を完全に処理を行うことは不可能かもしれません。
しかし、もし処理が不可能なら、このようなものを掲載すべきではないでしょう。
便利だからといって、何をやっても良いというものではないと思います。
問題があれば、あとから解決すればよいと言うのでは、遅いと思うのです。
問題を解決してから、掲載すべきではないでしょうか。

確かに、ストリートビューがあれば便利だという人もいるでしょう。
しかし、私はこんなもの必要だとは思いません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/11/05

ファインダーのないデジカメ

2台目のデジカメ(PENTAX Optio M50)を買って3ヶ月余りたち、今ちょっと後悔しています。
理由は、ファインダーがないことです。

買ってしばらくの間は、ほとんど室内で使っており、それほど気にせず使っていたのですが、最近野外で使うようになり、ファインダーがないことがとっても不便で、使いにくいのです。
カメラを使い始めて50年近くなりますが、ファインダーのないカメラは初めてです。
フイルムカメラの時代は当然ですが、1台目のデジカメ(OLYMPUS CAMEDIA C-700 Ultra Zoom)にもファインダーは付いていました。

私にとって、ファインダーがないとどうして困る理由は二つあります。
第一は、カメラをしっかりと構えられないことです。
立派なポートレートの撮影などするわけではなく、ほとんどがスナップ写真を撮るのが目的ですから、滅多に三脚や一脚を使うことはありません。
このカメラは、シャツやジャケットのポケットに入れて、手軽に持ち運びたいために買ったのですから、余計三脚などもって行くことはありません。
そこでブレのない写真を撮るためには、しっかりとカメラを安定させることが大切です。
液晶画面を見るために、手を伸ばしてカメラを構えるのでは、いくら脇をしっかり締めて構えても、やはりブレます。
ファインダーがあれば、撮影する時カメラを持った手を顔に付けます。
これだけで、手を伸ばすより、カメラは遙かに安定します。
ブレ対策機能も万能ではありません。
そばに電柱や壁などがあれば、それを支えにしたりするのですが、どこにもあるわけではありません。
シャッター速度を速くすれば、ブレは軽減出来るのですが、このような低価格のカメラでは、自由に速度を変えることもできません。
せいぜい、ISO値を上げることくらいですが、あまり上げると画質が落ちてしまいます。

第二は、明るい所では、液晶画面は非常に見にくいことです。
ファインダーなら、液晶ファインダーでも、しっかり見えます。
たしかに、液晶ファインダーは、決して一眼レフのように、鮮明な画像が見えるわけではありませんが、明るくて見にくい液晶モニターより遙かにしっかりと見ることができます。

WEBサイトなどで、様々な意見などを見てみましたが、コンパクトデジカメから、カメラを始めた人は、ファインダーがあっても、液晶画面を使って撮影している人が多いようです。
ファインダーを使わない人が多いから、メーカーは価格を下げるために、ファインダーを取っ払ってしまった、と書かれているサイトもありました。
私は、ホームページの制作などの仕事をしており、ホームページ掲載用に、お客様が撮影した写真を扱うことも多いのですが、コンパクトデジカメで撮影された写真は、拡大してよく見るとブレている写真がかなり多いものです。
ファインダーを付けると、価格が上がったり、ボディーサイズが大きくなったりするとは思います。
メーカーは色々な撮影シーンをモードの切り替えで簡単にできるなどの機能の充実を売りにしたりしているようですが、そんなことより、多少価格が上がっても、ぜひとも全ての機種にファインダーだけは付けてほしいものです。

次にデジカメを買う時は、絶対にファインダーの付いている機種を買おうと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/07/23

2台目のデジカメ

2台目のデジカメを購入しました。
初めてデジカメを買ったのは7年前の2001年でした。
それまで、私にはとうてい手の届かない最高機以外は、どう頑張ってもデジタルカメラは銀塩カメラ(所謂フイルムカメラ)にとうてい及ばないと思っていたのでした。
21世紀になってようやく、葉書程度のプリントなら何とか銀塩カメラと変わらない程度の性能のデジカメが庶民にも手の届く価格で手にはいるようになったのでした。

Camedia C-700 Ultra Zoom

私も、初めてのデジカメを買ったのでした。
買ったのは、オリンパスの「C-700 Ultra Zoom」(左の写真)。
200万画素で10倍ズーム、当時6万円以上で買ったものです。
デジカメの主な用途は、ホームページに掲載用写真の撮影と葉書程度のサイズでのプリント、パソコンでの鑑賞ですから、今でもこの性能で十分なのです。
ただ、カメラ本体のサイズが107.5mmX76mmX77.5mm、重さが450g(電池を入れて)あり、散歩中にちょっとポケットに入れて歩くには大きく重いのです。
もっとも、銀塩カメラなら当たり前の大きさ、重さなのですが。

そこで、小さくて軽いコンパクトカメラを買うことにしたのです。
シャツの胸ポケットに簡単に入る程度の大きさ、重さのカメラを探しました。
探すと言っても、最近のコンパクトカメラは大抵この程度の大きさ、重さなのですね。
手軽に持ち運べることが大切で、そんなに高機能を求めませんでしたので、20,000円程度のものを探したのですが、この程度の価格でとっても高機能なのですね。

Pentax Optio M50

ペンタックスの「Optio M50」に決めました(左の写真)。
はっきり言って、価格を決めればどこのメーカーの物でも機能に大差はなく、どれを買っても大して差はありません。
結局決め手はメーカーでした。
多分批判はあると思いますが、私はカメラはたとえデジタルでも昔からのカメラメーカー(ニコン、キヤノン、オリンパス等)の製品の方が安心できるのです。
そのなかで、今まで使ったことのないメーカーとして、ペンタックスを選択したのでした。
しかし、この値段で、とっても高機能に驚いています。
800万画素のデジカメがこの値段で買えるなんて、7~8年前には想像も出来ませんでした。

残念なのは、ファインダーがないことです。
デジタルのコンパクトカメラは、、カメラを持った手を伸ばして、液晶モニターを見ながら写すのが当たり前になっていますが、私はどうもこの写し方は好きになれません。
確かに、手ぶれ防止機能などが付いていますが、やはりファインダーをのぞきながら、カメラを顔に当て、しっかり肘を体に付けて構えて、写した方が安定して、ぶれない写真を撮ることが出来ます。
小型化して、難しいのかもしれませんが、やはりファインダーは欲しいものです。
もう一つだけ、不満がありました。
それは、専用バッテリーです。
専用バッテリーはメーカーによって異なるだけでなく、同一メーカーにおいても、機種により異なることがあります。
小型化してデザイン上やむを得ないのかもしれませんが、何とか標準化は出来ない物でしょうか。
携帯電話も同様ですが、機種が変わればバッテリーが異なり、各バッテリーに合わせた充電器があるというのは、資源の無駄、製造コストの無駄だと思うのです。
それ以外は、この価格では十分すぎる機能に大満足です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/07/20

アナログはあと3年

今日は2008年7月20日です。
あと3年と4日でアナログテレビが終了しようとしています。
総務省はなんとしても2011年7月24日でアナログ放送を停止させようとしています。
強引に地デジ対応受信機に買い換えさせようとしています。
多分後4日すれば、「あと3年ですよ、早く買い換えなさい」というような宣伝が新聞やテレビに流れることでしょう。

しかし、この強引なアナログ停止はどうも納得がいきません。
もっと時間をかけて地デジに移行すべきだと思うのです。

総務省は、地デジ対応受信機の世帯普及率は40%を超えており、あと3年で大丈夫と見ているようです。
しかし、本当に大丈夫なのでしょうか?
世帯普及率40%以上と言っても、40%以上の世帯の全ての受信機が地デジ対応になっているわけではありません。
テレビ受信機は一家に一台ではありません。
家にはテレビが4台有り、その内の一台が地デジ対応と言うようなケースの世帯もこの40%に含まれているのです。
3年後には、今まで家族一人一人が自分のテレビを楽しんでいたのに、家族全員で一台のテレビを見ることになる家庭も多く出てくるのではないでしょうか。
そして、一台を除いて、他のテレビは粗大ゴミになってしまうのです。
勿論買い換えが無理な家庭も数多く出てくるでしょう。

元々テレビは数万円~数十万円するものであり、一度買えば10年以上使える耐久消費財です。
それを、数年で強引に粗大ゴミにしようとしているのです。
我が家のテレビは、購入して5~6年くらいたっていますが、まだまだ十分使えます。
当分買い換えをするつもりはありません。
2003年12月に3大都市圏で地デジ放送を開始してから、7年余りで移行させるのは余りにも強引で、早急すぎると思うのです。
総務省は電波の有効活用の為に必要だとか言っていますが、生産者業界の為に強行しようとしているとしか思えません。
たしかに、電波の有効活用の為には必要なのかもしれませんが、10年以上かけてゆっくりと移行すべきだと思うのは私だけでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧