パソコン選び

2011/06/04

Windows 7 で遊ぶ=エアロを無効に

Windows Vistaからエアロ(Aero)機能が搭載されました。ウインドウの半透明化や、開いている複数のウインドウを3D表示して美しく捲るなど、楽しみを与えてくれます。
Windows 7になって、1つのウインドウを振ると後ろの他の開いているウインドウが非表示になる「エアロ シェイク」等新しい機能が付加されました。

しかしWindows Vistaでは、エアロはコンピューターのリソースを食い過ぎるため、非力なパソコンでは「無効」のする方がよいとも言われています。
Windows 7になって、その点はかなり改善されたようですが、余計なリソースを使うことには変わりないのではないかと思います。

私は、Windows Vistaの時から、エアロは見た目を楽しませるだけの機能としか捉えていません。確かに見た目は美しいかもしれません。
しかし、ウインドウの枠が半透明になって下が透けて見えても、「それがどうしたの?」と言った感じです。むしろ、ワープロ等でタイトルバーに表示されている「ファイル名」が読みにくいだけです。
タスクバー上の、開いているウインドウのアイコンに、マウスポインタを当てると「サムネイル」が表示されますが、こんなもの無くっても大して困りません。かえって、うっかりマウスポインタを当ててしまって、「ニョキッ」とサムネイルが飛び出してきてびっくりさせられる方が困ります。
そんなわけで、Windows Vistaを使っていた時から、エアロは無効にしていました。

Windows 7を購入して、やはり初期設定ではエアロは有効になっていました。
新機能が追加された新しいエアロでも、大してありがたいと思う機能はありません。
私の使い方では、通常の(エアロのない)タスクバーで開いているウインドウを操作するだけで十分です。ウインドウを切り換えるのにアニメーション表示されたりしても、ちっとも有り難くありません。かえって、サクサク切り替わってくれた方が有り難いです。ウインドウが3D表示されたからといっても、行っている作業は何も変わりません。

エアロを無効に

ということで、今回も「エアロ」は基本的に「無効」にしておくことにします。
Windows 7では、Vistaに比べ簡単に「エアロ」を無効にすることが出来ます。Windows画面の何も起動していないところで右クリックし、表示メニューから「個人設定」をクリックします。表示画面に「テーマ」のサンプルが表示されます。テーマは「Aeroテーマ」と「ベーシックテーマとハイコントラストテーマ」に分かれています。
「エアロを無効」にするなら、「ベーシックテーマとハイコントラストテーマ」からテーマを選択します。迷ったら、「Windows 7ベーシック」を選択するとよいでしょう。その後、「デスクトップの背景」や「ウインドウの色」等を好みに合わせて設定していきます。(上図)
逆に、「エアロを有効」にするなら、「テーマ」のサンプルから「Aeroテーマ」を選択すれば良いのです。

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2011/06/01

Windows 7 で遊ぶ=クイック起動を復活

Windows 7を使い出して一週間になり、新しい機能が気に入ったり、無くなった機能が懐かしくなったり、いろいろ迷いながら使っています。
これから、いろいろ気になったことを書いていくことにします。
今日は、「クイック起動」についてです。

Windows 7を使い出してまず不便を感じたのが「クイック起動」が無くなっていたことです。「クイック起動」は、Windows Vistaまで表示されていました。スタートボタンの右隣にあって、よく使うアプリケーションソフトが登録されており、アイコンをクリックして素早くソフトを起動させることができました。これが見つからないのです。

見づらいWindows 7のタスクバー

代わりに、タスクバーにはよく使うアプリケーションソフトのアイコンが登録されています。これでも、クリックすることにより、素早く起動させることはできるのですが、ここから起動したソフトは、そのアイコンがその場で大きく表示されます。
だから、大きなアイコン(起動しているソフトのアイコン)と、小さなアイコン(タスクバーに登録されていて起動していないソフトのアイコン)がごちゃ混ぜになって、非常に見にくいのです(左上の写真)。以前の、「クイック起動」の方が遙かにわかりやすいのです。

よく調べてみると「クイック起動」は、タスクバーに表示されていないだけで、無くなったわけではないようなので、復活させることにしました。方法は次のようになります。

「クイック起動」の正体は"C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch"です。この「Quick Launch」フォルダにアプリケーションソフトのショートカットアイコンを登録しておけばいいのです。初期設定では、このフォルダは表示されていませんので、タスクバーに表示されるようにします。
後の設定での入力間違いを防ぐため、「エクスプローラー」で上記の「Quick Launch」を表示して、「アドレス」欄を右クリックして表示されるメニューから、「アドレスをテキストとしてコピー」を実行しておくと良いでしょう。このとき、「フォルダーオプション」で「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブ表示する」設定にしておかないと「Quick Launch」は表示されません。

次に、タスクバーで右クリックし表示されるメニューから、「タスクバーを固定する」のチェックを外します。

新規ツールバーの作成

さらにタスクバーを右クリックし表示されるメニューから、「ツールバー」-「新規ツールバー」をクリックします(右図)。

新規ツールバーをQuick Launcjに設定

表示された「新規ツールバー-フォルダーの選択」で下にある「フォルダー」欄に先ほどの「Quick Launch」のアドレスを入力します(アドレスは先ほどのコピー操作で、クリップボードにコピーされているので「フォルダー」内で「Ctrl + V」を行えばよい)。そして、「フォルダーの選択」ボタンをクリックします。(右図)

以上の操作で、タスクバー上に「Quick Launch」というボタンが表示されます。
.「Quick Launcj」ボタンを「スタート」ボタンの右隣までドラッグします。
ボタン上で右クリックして表示されるメニューで、「ボタン名の表示」及び「タイトルの表示」をクリックしてチェックを外します。
最後に、タスクバー上で右クリックして表示されるメニューから「タスクバーを固定する」をクリックして、チェックを入れます。

以上で、「クイック起動」が再現されたと思います。以前と同様に、スタートメニューから「クイック起動」領域に希望のアプリケーションソフトをドラッグ & ドロップすることにより、登録することができます。
私は最後に、タスクバー上に表示されていた邪魔なアイコンを、右クリックして表示されるメニューから「タスクバーにこのプログラムを表示しない」を選択して、タスクバーに表示されないようにしました。

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2011/05/29

Windows 7パソコンへ その2

初期設定・パーティーション作成

パソコンショップから新しいパソコンが届いたので、早速セットアップにかかりました。
パソコンはデスクトップのスリムタワーです。
パソコンにモニター、マウス、キーボードを接続して、セットアップ開始です。まだネットワークへは接続しません。
セットアップといっても、最近は簡単になったものです。管理者権限を持つアカウントを作成し、パスワードなどを設定すると、とりあえず使用可能な状態になります。

私は、データファイルは(OSやアプリケーションソフトがインストールされている)Cドライブ以外に保存しておくことにしています。何かトラブルがあってOSを再インストールするような場合に、データファイルは保存されたままで処理できることが多いためです。しかし、私が購入したパソコンショップでは、ショップブランドのパソコンでは、OSはプリインストールされていて、基本的にパーティーションは切られていません。複数のドライブにパーティーションを切ってもらうと追加料金が必要なので、依頼していないからです。いつも自分で切るようにしています。Windows XPまでは、パーティーションを切り直す場合、OSを再インストールするか、専用ソフトを使用する必要がありました。しかし、Windows VistaからはOSの標準機能でドライブを増やすことができるようになりました。便利になったものです。
そこで、基本設定が終わった段階で、Cドライブの容量を減らして、追加ドライブを作成することにしました。

「スタート」メニューから、「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-「管理ツール」-「コンピューターの管理」-「記憶域」-「ディスクの管理」と選択してゆくと、ハードディスクの内容の棒グラフが表示されます。この棒グラフ(多分Cドライブ)上で右クリックして表れるコンテキストメニューから、「ボリューム縮小」を選択します。そこで表れるダイアログで、「縮小する領域のサイズ」に希望する縮小値を入力して画面の指示に従って操作します。[Cドライブ」が縮小されます。そして新しく「未割り当て」の領域が表示されます。これを右クリックして「新しいシンプルボリューム」を選択し、サイズやドライブ文字を設定してゆきます。私の場合、すでに「Dドライブ」が「DVDドライブ」になっていたので、「Eドライブ」に設定しました。
これで、パーティーションでドライブは2つになりました。

セキュリティーソフトのインストール

OSの基本設定が終われば、セキュリティソフトをインストールしなければなりません。まず、これをしておかないと、怖くてインターネットに接続できませんから。
前のマシン(壊れたパソコン)には「ノートン インターネット セキュリティ2009(以後ノートン)」をインストールしていました。ノートンはダウンロード版で3台までインストール可能です。前のマシンを含めて3台のパソコンにインストールしていて、余裕はありません。また、バージョンが「2009」なので、「Windows 7」に対応していません。「2009」で延長を繰り返して使っていたのでした。
最悪「ノートン インターネット セキュリティ 2011」を新しく購入しなければならないと覚悟して、サポートへ電話で問い合わせてみました。
問い合わせの結果、最新版をダウンロードできるようです。「2009」という古いバージョンを使い続けなくても、ダウンロードセンターで最新版にアップグレードできるのです。しかし、新パソコンに勝手にインストールすることはできません。ライセンス数がオーバーしてしまい、拒否されます。これについては、サポートセンターで処理していただきました。サポートセンターのスタッフの方が、リモートで私のパソコンを操作して、インストールしていただきました。
おかげで、「バージョン2011」に変わり、ちょっと得した気分です。

今日はここまでにしておきます。
次回は、Windows 7の気になることなど書いていくことにします。

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2011/05/28

Windows 7パソコンへ その1

仕事に、遊びに、メインに使っていたパソコンが駄目になってしまいました。
家にいるときは殆ど起動させっぱなしになっていたほど、酷使していたパソコンです。あまりにも短い寿命に驚いています。

4年足らず前、2007年に買ったものでした。OSはWindows Vista Ultimate 32bit、CPU AMD Athlon64 X2 4200+、メモリ 2GB。初めてのスリムタワーでした。そう言えば、CPUにAMDを選んだのも初めてでした。パソコンショップで買ったショップブランドです。
3日ほど前に怪しげな兆候は出ていました。一度プルースクリーンが出たのです。その時は、問題なく再起動できました。しかし、どうも怪しいので、バックアップの回数を増やしていました。通常は、1日に一度だったのですが、1日3度くらいに増やしていたのです。
おかげで、パソコンが駄目になっても、殆どデータファイルの消失はないと思っています。ちなみに、私は外付けハードディスクにバックアップをしています。

ブルースクリーンが出て2日後、パソコンは逝ってしまいました。
「再起動」させても、「システムの復元」を行っても、「修復インストール」を行っても、生き返ってくれません。みんなブルースクリーンで止まってしまいます。
最後に、パーテーションを切り直して、新規インストールを行ったのですが、それでもブルースクリーンで止まってしまいます。
ハードディスクに大きなトラブルが起きたか、メモリーに問題が起きたか、多分そんなところだと思うのですが、毎日使っているメインパソコンであり、現在、手元には殆ど部品がないので、パソコンショップまで出かけて部品を調達して、テストを繰り返す時間がありません。結局新品を一台購入することにしました。

4年足らずで買い換えは、早すぎるとは思うのですが、どうもWindows Vistaは好きになれなかったし、Windows 7に興味もあったし、買い換えは仕方がないと思っています。
私は、動画などのハイスペックを要求する作業は行わないので、ごく普通のスペックで十分です。4年足らず前に購入したときは、Windows Vista Ultimateをプリインストールされていて10万円足らずしたものでした。
ところが今回、Windows 7 Professional 64bit AMD Athlon Ⅱ X2 220(デュアルコア/2.8GHz/L2キャッシュ512KB×2)、メモリ4GBと少々スペックを上げたのですが、5万円足らず。パソコンも安くなったものです。

最近の使用状況では、Windows 7 Home Premiumでも十分なのですが、Professional(4,000円高い)を購入することにしました。大きな理由はサポート期限の違いです。メインストリームサポートは全て2015年1月13日までなのですが、"professional" と "Enterprise"は延長サポートが2020年1月14日まであるからです。
今回も、パソコンショップのショップブランドです。ネットでオーダーして、3日で届きました。

次回は使い心地などを書いてゆきましょう。

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2009/10/12

パソコンの寿命とWindows 7

少々前の記事だが、10月10日付け「朝日新聞」の「be on Saturday」に「新しいウィンドウズの発売、楽しみ?」という記事があった。
間もなく発売される「ウインドウズ7」と「パソコン」についてのアンケートが載せられていた。

まず、「新しいウィンドウズの発売、楽しみ?」との質問に、「はい」が32%、「いいえ」が68%。
「いいえ」が「はい」の倍以上である。
「いいえ」と答えた人に、その理由を尋ねると、「使っているパソコンの機能で十分」が圧倒的に多い。
また、「パソコンの寿命はどの程度なら納得できますか?」との質問に、3年が1%、5年が18%、7年が23%、10年が44%、11年以上が14%であった。
納得できる寿命が10年以上が半数以上を占めている事になる。

このアンケート結果を見て、私は「ほっとした」「当然だな」「案外みんなまともなんだ」といった印象を持った。
ここ十数年、IT関連の進歩はめざましいものがあり、パソコンや携帯電話などは毎年新機種が売り出され、そのたびに買い換えている人も多い。
一時は、携帯電話など毎年買い換える人も多いように見えた。
ホームページ作成や、プログラミングなどを行ってきた私であるが、「そんな必要はない」と思い続けてきた。
しかし、このアンケート結果を見ると、多くの人は「OSメーカー」「パソコンメーカー」等の攻勢に流されることなく、健全な考えを持っているのだと一安心した。

Windows 95が発売されて十数年になるが、はじめの5~6年は確かに年々ハードウエアもソフトウエアも機能がどんどんアップしていった。
この頃は、2~3年で驚くほどの差があったと思う。
しかし、ウインドウズ XPの頃には、普通に使用するには十分な機能に達し、新機能にそれほどの魅力を感じなくなった。
Windows Vistaが発売されて間もなく3年になるが、このアンケートではいまだに「メーンで使っているパソコンのOSは何ですか?」の問いに、63%が「ウィンドウズ XP」と答えている(ちなみにウィンドウズ ビスタは29%)。
また、「新しいウィンドウズの発売、楽しみ?」で「いいえ」と答えた人に、「その理由は」と訪ねて、大多数の人が「使っているパソコンの機能で十分」と答えている。
インターネットでホームページの閲覧やメール交換を行ったり、ワープロソフトで文書を作成といった通常の使用法では、ウインドウズ XPとその当時のソフトウエアで十分に間に合うわけだ。
私自身、Windows XPとWindows Vistaのパソコンを仕事・趣味で使っているが、Windows Vistaでないと困る(ウインドウズ XPでは駄目だ)というような事は一切無い。
OSだけではない。
ソフトウエアにしても、Office 2003(2003年発売)やPhotoshop 7.0(多分2002年発売)を使い続けているが、何の不自由もない。

パソコンは随分安く買えるようになったが、それでも10万円近くの買い物である。
普通10万円の買い物なら、10年近くは使い続けるのが当たり前だと思う。
パソコンだけが3~5年で寿命が来るのはおかしいと思う。
間もなくWindows 7が発売され、パソコンメーカーやソフトウエアメーカーは大々的に、「新製品を買わなければ駄目だ」といった宣伝をはじめるだろうが、慌てる必要もなく、そんな宣伝に乗せられる必要はないと思う。
また、メーカーは10年くらいのサポートを続けて欲しいものだ。

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2009/06/27

Windows 7 その2

昨日夕刻、Microsoftから『「Windows ありがとう」キャンペーン』のメールが届きました。
期間限定で、今週発売予定のWindows 7のアップグレード版を特別価格で先行予約出来るというものです。
Windows 7 Home Premium と Professional のみで、Vista Ultimateを使っている私には関係ないことなの無視していたのですが、もう既に売り切れらしいです。
売り切れ次第終了と言うだけで、どれだけの数を受け付けたのかわからないのですが、「Windows 7」は現在の「Windows Vista」に比べ、人気が出るかも知れません。
Windows 7のRC版は既に公開されており、様々な評価がネット上にも公開されています。
そのような評価を見てみると、Windows Vistaの発売前に比べて、かなり良い評価が多いように思います。
Vistaを通り越して、Windows 7に直接アップグレードするWindows XPユーザーが多くあるのではないかとも思います。

私は Windows Vistaパソコンを一台使っていますが、はっきり言ってVistaにアップグレードする意味はほとんどありませんでした。
パソコンサポートなどで、Vistaパソコンを扱わなければならないために、一台だけ持っているというだけです。
別にVistaになって良かったとか、ありがたかったと言ったものは何もなかったと思います。
「Vistaになって、起動に時間がかかる」とか「重い」といった愚痴はよく聞きますが、良くなったという話は余り聞きません。
私自身、「Windows Aero」は常に無効にしていますし、「UAC(ユーザーアカウント制御)」にしたって、確かにセキュリティは上がったのかも知れませんが、非常に鬱陶しいシステムです。
Vista発売から3年足らずで、Windows 7に切り替えは早すぎると最初は思ったのですが(以前にこのブログでもそのようなことを書きました)、逆に考えてみると、Vistaがひどくて評判が余りにも悪いから急いでWindows 7を発売すると見て良いのではないかと思います。

私は、今のところRC版をインストールしてテストできる環境がないのが残念なのですが、出来るだけ早くインストールしてテストしてみたいと思っています。

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2009/06/21

オンラインソフトで遊ぶ-4 KIOKU(スクリーンショット)

今回紹介するオンラインソフトは「KIOKU」です。
名前だけでは、どんなソフトかちょっとわかりにくいと思いますが、パソコンのスクリーンショットを撮影するソフトです。

KIOKU

このブログのような記事を書く時や、ソフトウエアの使用方法などを解説する時、パソコンの使用方法を説明したい時など、どうしても必要なのが、画面のスクリーンショットです。
「KIOKU」を使うと、パソコン画面のスクリーンショットを思うままに作成する事が出来ます。

画面のスクリーンショットを作成する機能は、Windowsにもあります。
「Print Screen」キーと「Alt + Print Screen」キーです。
「Print Screen」キーを押すと、画面全体の画像がクリップボードにコピーされます。
「Alt + Print Screen」では、アクティブになっているウインドウがコピーされます。
Windowsでは、このふたつのいずれかの方法でコピーして、Photoshopやペイントなどの画像処理ソフトにペーストするのが一般的な方法です。
この方法では、一々クリップボードにコピーして、画像ソフトにペーストという作業を繰り返さなければなりません。
クリップボードに複数のコピーを保存しておく事は出来ないからです。
コピーした画像の1部を使用したい場合など、加工が必要な場合は、画像処理ソフトで一部を切り取るなどの処理を行わなければなりません。

「KIOKU」はこのような面倒な手順を無くし、簡単に手際よくスクリーンショットの画像を作る事が出来ます。

KIOKUの機能と使ってみて

デスクトップ(画面全体)・アクティブなウインドウの撮影

これだけなら、Windowsの持つ「Print Screen」「Atl + Print Screen」コマンドでも同じなのですが、Windowsのコマンドでは、クリップボードにコピーするだけです。
「KIOKU」は、指定した保存形式で、画像ファイルが作成され、指定したフォルダに保存されます。
したがって、画像編集ソフトにペーストするような操作は必要ありません。
ファイル保存形式は"JPG","GIF","PNG","BMP"の4種類から選択する事が出来ます。
それぞれの形式によって、保存のオプション選択も可能です(JPGなら画質やプログレッシブかどうかなど)。
解像度の変更やレタッチが必要なければ、保存されたファイルをそのまま使用する事が出来ます。
Windowsのコマンドのように、一々画像編集ソフトに貼り付けて保存などの作業が不要であり、とても作業がはかどります。

スクリーンカットで撮影

デスクトップやアクティブウインドウだけでなく、望みの範囲を撮影する事が出来ます。
ソフトウエアのメニューバーだけを撮影したいといったケースはよくあるものです。
Windowsのコマンドを使う場合、デスクトップやアクティブウインドウの画像から、画像編集ソフトを使って、切り抜くような処理をしなければならないのですが、「KIOKU」を使えばそのような面倒な作業が必要ありません。
ホームページを閲覧中に、ページの一部分だけを保存しておきたい場合などでも便利に使えるのではないかと思います。

自動撮影

撮影する間隔を指定して、一定間隔ごとに連続撮影が可能です。
撮影するウインドウが縦に長く、スクロールが必要な場合などスクロールさせながら、連続撮影を行う事が出来ます。

その他にも、様々な撮影形式に合わせたキーの設定、保存形式の変換(JPGからGIFへの変換など)、マルチディスプレイの場合に撮影するディスプレイの指定やディスプレイを連結した画像の撮影、撮影時にサウンドを鳴らす等の多くの機能が準備されています。

実際に使ってみて、「これは使える」と言えるソフトだと思いました。
私自身このブログのように、ソフトウエアを紹介したり、ソフトウエアの使用方法に関する文書を書いたりする事が多いのですが、スクリーンショットを取るのは結構面倒なものです。
上の方でも書きましたが、一枚ごとにコピーを取っては画像編集ソフトを使用して、ファイルを保存していました。
今回「KIOKU」に出会い、これからはこの仕事がはかどると感じています。
特に、スクリーンカットで撮影出来るのは、大変ありがたい機能だと思います。
このソフトには、「ヘルプ」ファイルが無く、「Readme」テキストだけなのが残念なところですが、Reameを読みながら操作を繰り返せば、ほとんど苦労なく操作方法は覚える事が出来ます。

作者の"Raraway様"に心からお礼を申し上げます。

==2009/6/28 追加===

Windows Vistaになって、「Snipping Tool」というスクリーン ショットのキャプチャツールが追加されました(「スタートメニュー」から「アクセサリ」を選ぶとメニューの中にあります)。
このツールを使用すると、画面の好みの部分を好みの形で切り取り、スクリーンショットとして保存することが出来ます。
実際に使用してみましたが、以前からの機能に比べればかなり自由にスクリーンショットを切り出すことが出来ます。
一つ欠点は、一画面毎に「名前を付けて保存」を行わなければならないことです。
「KIOKU」は保存作業を行うことなく、次々とスクリーンショットを自動的に保存して行くことが出来ます。

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2009/01/09

これは使える5万円パソコン

Lavie Light

今まで使っていたノートパソコンが古くなり(Windows 98だったのですから),新しいノートパソコンを購入することにしました。
私にとってノートパソコンの使用目的は、ちょっとした資料を持ってお客様の所へ出かけて行ったり、出先で簡単な文書を書いたり、ブロードバンドの設定に行ってテストを行ったりというのがほとんどです。
通常の仕事は、メインに使っているデスクトップパソコンを使用しますから。

今回は、以前このブログでも書き、今とっても人気のモバイルノートを選ぶことにしました。
買ったのは、Lavie Light (PC-BL100RA)です。
OSはWindows XP Home SP3,CPUはAtom N270(1.60GHz),1GB RAM,HDD 160GBとスペックは十分です。
勿論LAN、無線LANは付いており、131万画素のWebカメラまで付いています(私は多分使わないでしょうが)。

A4の紙より一回り小さい

右の写真は、A4の紙の上に置いて撮ったものですが、このようにA4より小さな250×176.5×31.3~36.5mm、重量1.2kg足らずと、持ち運びもとっても楽です。
液晶画面がWSVGAで1,024X600ドットと、Webサイトの閲覧などには縦がちょっと少なくスクロールが面倒なのですが、この本体サイズではやむを得ないでしょう。
キーボードのキーピッチが17mmと、通常の19mmより少々狭く、ちょっと不安もあったのですが、使い出すとすぐに慣れてしまい、問題なくブラインドタッチで打てます。
タッチパッドのクリックボタンが、パッドの左右にあるのですが、これもそんなに使いにくいものではありません。
何よりうれしいのが、OSにハイスペックを要求するWindows Vistaを使わずに、Windows XPを使っていることです。

上に書いたようなスペックで、サクサクと動いてくれ、現在市販されているソフトウエアはほとんど全てXPで使えるのですから、価格を安く抑えるためにも、XPを選択しているのは正解だと思います。
大手家電量販店(Joshin)で購入して44,800円でした。
一昔前は、ノートパソコンといえば、20万前後はしたものですが、5万円を切って手にすることが出来るとは、ありがたい時代になったものです。

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2008/10/30

5万円パソコン

国内メーカーのパソコンは、必要以上の機能や使いもしないソフトが数多くインストールされていて、高価なものばかりだ、必要最小限の機能でもっと低価格なパソコンはないものかと以前から思っていました。
もちろん高機能を使いこなし、数多くのソフトを使いこなす方は、高価なパソコンを買われればいいのです。
しかし、周りの知人や、パソコンサポートでお伺いするお客様には、パソコンは、普段はインターネットに接続して、WEBサイトを閲覧し、メールを使い、年に一二度年賀状や暑中見舞いの印刷に使うだけという方が結構多いものです。
このような使い方では、十数万から20万円以上もするパソコンは必要ないと思います。

海外メーカーには、機能を絞って低価格で販売されているパソコンもたくさんあるのですが、国内メーカーではほとんどありませんでした。
昨年あたりから、海外メーカーでは所謂5万円ノートといわれる、5万から7万円程度のパソコンが数多く販売され人気となっていたのですが、ようやく国内メーカーも2008年秋モデルから5万円パソコン(実売価格は6~7万円程度)が販売されるようになりました。
NEC,東芝のモバイルノートで、軽量・コンパクトで持ち運びが便利が売り文句なのですが、インターネット以外ほとんど使わない方なら、家庭用としても最適なパソコンだと思います。
画面が小さく見にくいのではないかと思われるかもしれませんが、WXGA 1024×600ドット程度ですから、WEBサイトの閲覧やメールソフトの仕様なら十分です。

日本のメーカーは、このようなパソコンは薄利であり、高機能・高価格パソコン市場を脅かすと言うことで、販売を躊躇していたようですが、ようやく使用目的に合わせたパソコンが出たように思います。
購入する側も、メーカーや家電量販店などの口車に乗せられることなく、自分の使用目的にあったパソコンを購入しましょう。

東芝 dynabook NB100  http://dynabook.com/pc/catalog/nb/080929nb1/index_j.htm
NEC LaVie Light  http://121ware.com/lavie/light/?=121pro_top_menu

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2008/01/06

Vistaを使って3ヶ月

メインパソコンのOSをWindows Vistaに替えて3ヶ月ほどたちました。
使い始めてまもなくの時に一度書きましたが、2ヶ月以上使っての感想を改めて書いてみます。

新しいパソコン、高性能のパソコンになって動作が速くなりそれなりに満足していますが、Vistaになって便利になったとか、使い心地が良くなったと言うことはほとんど無いと言うのが実感です。
セキュリティが強化されたと言われていますが、だからといってセキュリティソフトが必要なくなったわけでもありません。
ユーザーアカウント制御 (UAC)にしても、XPでもしっかりと管理者権限アカウントと一般ユーザアカウントを分けて管理すれば通常の使用では十分だと思います。
エアロ機能で複数のソフトを立ち上げて使用する時に、便利になったと言われていますが、20個も30個ものソフトを同時に使うなら確かに便利かもしれませんが、5個や10個のソフトを使う程度なら、それほど便利になったとは思わないし、かえって透過ウインドウなど見にくいだけです。
使い出してすぐにエアロは使用をやめてしまいました。
Windows Internet Explorer 7の新機能と言われているRSSリーダー機能やタブブラウザ機能にしても、他のブラウザ(FireFox等)では以前からある機能であり、なにも目新しい機能でもありません。
Windowsメールの迷惑メール対策機能なども、すでに他のメールソフトでは以前からある機能であり、多くのセキュリティソフトでももっと優れた迷惑メール対策機能を持っています。
このように、Vistaを使用して良かったと思えるものはほとんど無いというのが実感です。

Vista Home Premium,Ultimateにのみ提供されているWindows Media Centerを使う方は、Vistaになって良かったと思われるかもしれません。
Media Center、エアロなどを使わないなら、Vista Home Basicで十分であり、Vista Home Basicを使うなら、Windows XPで十分であると思います。
Vistaを使って新しいことをするわけでもなく、今までWindows XPで使っていたソフトをVistaに入れ替え、今までと同じ仕事をやっているわけですから、Vistaに変わってその仕事が格段に早くなったとか、やりやすくなったのでなければXPで十分なわけです。

私の場合、パソコンサポートやパソコン指導のために、Vistaを使わざるを得ないからVistaを一台買いましたが、そのような事情がなければ、新しく一台のパソコンを買うならWindows XP搭載のパソコンを買います。
今売られていパソコンは、たとえBasicな低価格パソコンでも、数年前のパソコンに比べ遙かに高性能になっています。
Windows XPは販売開始以来6年がたち、非常に安定した、所謂枯れたOSとなっています。
Windows XP発売開始頃に比べ遙かに高性能になった現在のパソコンで、安定したWindows XPを動かすのが最も快適に作業が出来るのではないかと思うのです。
Windows XPは2008年6月まで販売は継続されています。
一般家庭個人向けパソコンは現在ほとんど全てがVista搭載になっていますが、DELLの個人事業主・SOHO向けやeMachines等ではWindows XP搭載パソコンが販売されています。
エンタテイメントやゲームをたっぷり楽しみたい方はWindows Vista搭載のハイエンドマシンを選択されればいいでしょう。
しかしワープロ・表計算と言った基本作業やインターネットでWebサイト閲覧やメール交換程度の機能があれば十分という方は、新しくパソコンを買う場合にも、Windows XP搭載パソコンを選択するのも一つの方法かもしれません。

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